サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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ブルーベリーが心血管リスクを抑制する [2017年03月03日(金)]
栄養学研究の専門ジャーナルに、ビル―ベリーの摂取と心血管リスクとの関係を検証した臨床研究が、東欧のグループから報告されていました。
(Nutr Res. 2016 Dec;36(12):1415-1422)



心血管疾患は、主な死因の一つであり、予防が重要です。


ブルーベリー(ビルベリー)に含まれる青紫色の色素・アントシアニンは、
植物に存在する機能性食品成分・ファイトケミカル類の1種です。

アントシアニンは、青紫−赤紫色の色素であり、植物が自らを紫外線や酸化障害、害虫などから守るために産生しており、抗酸化作用や抗炎症作用を有しています。

一方、ブルーベリーなどのアントシアニン類は、高い抗酸化作用を有していることから、動脈硬化性疾患などさまざまな生活習慣病への予防効果が示唆されています。



今回の研究では、
食品としてのブルーベリー/ビルベリーの摂取による心血管リスクへの影響が検証されました。


具体的には、

男性11名、女性25名を対象に、

冷凍のビルベリーを1回あたり150グラム、1週間に3回、合計6週間、摂取させ、

脂質関連指標、糖代謝関連指標、肝機能などが測定されています。


解析の結果、

ビルベリー(ブルーベリーの野生種)の摂取により、

総コレステロールの有意な低下(P=.017)、

LDLコレステロール値の有意な低下(P=.0347)、

中性脂肪値の有意な低下(P=.001)

血糖値の有意な低下(P=.005)、

アルブミン値の有意な低下(P=.001)

γ-GTPの有意な低下 (P=.046)
が認められました。

また、
HDLコレステロール値は有意に増加しています (P=.044)。


男性では、
総コレステロール (P=.004), 血糖値 (P=.015), アルブミン(P=.028), AST(P=.012), γ-GTP (P=.013), HDL-C (P=.009;ただし, LDLは増加 [P=.007])
において好影響が認められました。

(その他の指標には、男女間での有意差は認められませんでした。)


以上のデータから、

今回の被験者群において、

冷凍ビルベリーの摂取によるLDL/TGの減少、HDLの増加といった心血管リスクの改善作用が示唆されます。


今回の研究は、冷凍ブルーベリーなので、食品としてのブルーベリーになります。

ただし、食品としての摂取では、カロリーも多くなるので、糖度の高いブルーベリーが逆効果になることもあり得ます。


ブルーベリー由来のアントシアニンによる眼精疲労改善効果が広く知られていると思います。


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