サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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置き換え食(タンパク質含有フォーミュラ食)による肥満とメタボ指標の改善効果 [2017年07月03日(月)]
イギリス栄養学会の専門ジャーナルに、肥満者に対するタンパク質含有フォーミュラ食(置き換え食)の減量効果と心血管リスク改善作用を示した臨床研究が、インドのグループから報告されていました。
(Br J Nutr. 2017 Jun 27:1-10.)


肥満に対する食事療法として、フォーミュラ食の有効性が確立しています。


肥満に対して用いられるフォーミュラ食は、
低エネルギーであり、必要十分量のたんぱく質・ビタミン・ミネラルを含む栄養調整食品です。



具体例:1食あたり

200kcal未満、たんぱく質20グラム、

低糖質・低脂質. ビタミン・ミネラルはRDAの3分の1.

食物繊維等の機能性食品成分も.


利用例:
1日3食のうち、1食あるいは2食をフォーミュラ食に置き換え.

フォーミュラ食は、肥満の改善、減量だけではなくて、リバウンド予防のためにも有用です。


DHCでは、プロティンダイエットが該当します。




プロティンダイエットの利用は、DHCの医療有資格者チームによるフォローアップとの併用によって、顕著な減量効果を達成できることも報告しています。

ICT(情報通信技術)を用いた肥満に対する減量支援プログラムの有用性の検討
― フォーミュラ食・遺伝子検査・サプリメントを組み合わせた「DHCダイエットアワード2015」報告 ― 




さて、


今回の研究では、

インド系アジア人の肥満/過体重に対して、

高タンパク質含有ミール・リプレイスメント(置き換え食)による、体重、メタボリック指標、脂質、炎症マーカーへの作用が検証されました。


具体的には、

12週間のオープンラベル並行群間ランダム化比較試験として、

肥満/過体重の男女122名を対象に、

・タンパク質含有置き換え食投与群、

・対照群

の2群について、

体組成や内分泌代謝(糖・脂質代謝)指標、炎症マーカーなどが調べられています。



解析の結果、

偽薬群に比べて、

高タンパク質置き換え食の投与群では、

体重の有意な減少、
4&#183;9 % (95 % CI 3&#183;8, 6&#183;1; P<0&#183;001)

ウエスト周囲径の有意な減少、
3&#183;8 % (95 % CI 2&#183;5, 5&#183;1; P<0&#183;001)

体脂肪率の有意な減少、
6&#183;3 % (95 % CI 4&#183;3, 8&#183;2; P<0&#183;001)


収縮期血圧の有意な低下、
2&#183;8 % (95 % CI 0&#183;4, 5&#183;1; P=0&#183;002)

拡張期血圧の有意な低下、
3&#183;5 % (95 % CI 0&#183;7, 6&#183;3; P= 0&#183;01)


ブドウ糖負荷OGTT後の血糖値の有意な低下、
7&#183;3 % (95 % CI 1&#183;4, 13&#183;1; P=0&#183;02)


総コレステロール値の有意な低下、
2&#183;5 % (95 % CI 1&#183;6, 3&#183;5; P<0&#183;001)

LDLコレステロール値の有意な低下、
7&#183;3 % (95 % CI 1&#183;7, 12&#183;9; P<0&#183;01)


ALT値の有意な低下、
22&#183;0 % (95 % CI 2&#183;1, 42; P=0&#183;03)

AST値の有意な低下、
15&#183;2 % (95 % CI 0&#183;9, 29&#183;5; P=0&#183;04)

が見出されました。


また、

対照群に比べて、

置き換え食投与群では、

BMIの減少幅(絶対値での減少)が0.9であり、

対照群と比べて有意な減少を示しまた。
(-0&#183;9 %, 95 % CI -1&#183;4, -0&#183;5; P<0&#183;001)


血中の中性脂肪値の有意な低下も見出されています。
11&#183;9 mg/dl (-11&#183;9 mg/dl, 95 % CI -21&#183;1, -2&#183;7; P<0&#183;01)


さらに、

空腹時インスリン値の有意な減少、
(3&#183;8 v. 0 %、P=0&#183;002)

OGTT後のインスリン値の有意な減少、
(50&#183;3 v. 77&#183;3 mU/l、P=0&#183;005)

hs-CRP値の有意な減少
(16&#183;7 % v. 0 %, P=0&#183;002)

も見出されました。


以上のデータから、

南アジア系の肥満/過体重者において、

タンパク質含有置き換え食による減量、糖代謝、脂質代謝の改善および肝機能の改善、抗炎症作用が示唆されます。





DHCのプロティンダイエットは、肥満対策の置き換え食であり、

1食あたり20グラムのタンパク質を含んでいます。

体重1kgあたり1グラムのタンパク質が必要として、体重60kgなら、1日あたり60グラムとなります。
1食あたり20グラムが必要となり、DHCプロティンダイエット1食分に含まれている量です。


DHCプロティンダイエット




DHCでは、DHCダイエットアワードの実績に基づき、

医療機関向け「DHC患者様減量サポートプログラム」 (PDF)


法人向けサービス「DHCメタボ脱出減量プログラム」 (PDF)



なお、DHCダイエットアワードは、
管理栄養士が中心になって、フォーミュラ食を中心に、食事療法と運動療法を併用して、非対面式のICT活用で、減量をサポートする、
という体制です。

「DHCダイエットプログラム」では,

フォーミュラ食(置き換え食)のDHCプロティンダイエットを中心に,

DHCの遺伝子検査「ダイエット対策キット」
の情報も用いて,

テイラーメイドのダイエットアドバイスができる体制を整えています。




DHCでは、健康的に美しく減量し、適正な体重を維持する、リバウンドを予防することを目的として、製品やサービスを提供しています。



DHCのアプローチの特徴は、非対面式による製品やサービスが組み合わされていることです。


非対面式であることは、医療機関の一般的な肥満外来を受診するのに比べて、時間的な制約が少ないというメリットがあります。

(会社員が平日の昼間、減量のために医療機関を定期的に受診するというのは負担がかかると思います。)




DHCでは、具体的には、


 @フォーミュラ食(代替食):1日1食から2食の置き換え食

「DHCプロティンダイエット」シリーズ



フォーミュラ食(置き換え食)は日本では2種類しかない???



 A遺伝子検査キット:遺伝子変異(β3AR、UCP1、β2ARの3種類の検出)

DHCの遺伝子検査・ダイエット対策キット

⇒生活習慣の調査と遺伝子変異から「パーソナルカルテ」を作成



 Bサプリメント:フォースコリー(コレウス・フォルスコリ、Coleus forskohlii)などを補完的に利用



 C非対面式フォローアップ (必要に応じて管理栄養士による無料電話相談)





以上を組み合わせた非対面式のアプローチは、

3か月の介入による「置き換え食を用いた減量支援プログラム」(DHCダイエットアワード)を定期的に実施し、検証を行っています。


(DHCの非対面式アプローチについて、安全性と有効性についての学会発表も行っています。)




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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報



医療関係者のための健康食品情報サイト【DHCサプリメント研究所】



【健康食品FAQ】


DHCが第1位@利用している(利用したい)メーカー(経産省の調査)

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