サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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クリルオイルによる心血管リスク低下作用 [2018年01月29日(月)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、クリルオイルによる心血管リスクへの作用を検証した臨床研究が、ノルウェイのグループ(Oslo and Akershus University)から報告されていました。
(J Nutr Sci. 2018 Jan 17;7:e3.)



EPADHAなどのオメガ3系必須脂肪酸は、抗炎症作用・動脈硬化予防作用、認知機能改善作用、抗うつ作用など多彩な働きが示されています。

先行研究では、下記の報告があります。


EPA+DHAが心臓病リスクを低下:メタ解析





今回の研究では、

クリルオイルによる心血管危険因子への作用が検証されました。

具体的には、

18歳から70歳の健常者36名を対象に、
(空腹時中性脂肪値が1.3 and 4.0 mmol/lの間の被験者)

・魚食群、
(140グラムの魚肉などを含む夕食を3回/週)

・クリルオイル投与群、

・偽薬投与群

の3群(各群12名)にて、8週間の介入試験として、各群1日あたり4グラムのオイルの投与が行われています。


(1週間当たりの脂質の摂取量は魚食群:4103mg、クリルオイル群:4654 mg)


解析の結果、

まず、血中中性脂肪値には各群間で有意差は認められませんでした。

次に、
全脂質、
(P = 0·007),

リン脂質
(P = 0·015),

コレステロール値
(P = 0·009),

smVLDLのコレステロールエステル
(P = 0·022)

非エステル化コレステロール値
(P = 0·002)

では、クリルオイルサプリメント投与群において、有意な増加が認められています。


血糖値はクリルオイル投与群で有意に低下、
(P = 0.024)


ビタミンD値は魚食投与群で有意に増加
(P = 0·024)

しました。



さらに、


偽薬群に比べて、

魚食及びクリルオイル投与群では、

オメガ3系必須脂肪酸の血中濃度の有意な増加が認められました。
(all P ≤ 0·0003)


以上のデータから、

クリルオイルおよび魚食による心血管リスク因子への好影響が示唆されます。


魚油、EPA、DHAによる心臓病リスク抑制効果は、これまでの様々な研究により確立しています。




EPA+DHAが心臓病リスクを低下:メタ解析





DHCでは、オメガ3系必須脂肪酸サプリメントを製品化しています。



EPA、
(EPA 30日分 \950(税込\1,026))




DHA、
(DHA 30日分 \1,191(税込\1,286))






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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
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