サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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糖尿病性黄斑浮腫に対するオメガ3系脂肪酸(DHA)の有用性 [2018年02月28日(水)]
今月の眼科学の専門ジャーナル(電子版)に、糖尿病性黄斑浮腫に対する医薬品(ラニビズマブ)とオメガ3系必須脂肪酸(DHA)との併用による効果を検証した臨床研究が、スペインのグループ(Hospital Universitario Morales Meseguer)から報告されていました。
(Retina. 2018 Feb 22.)


今回の研究では、

糖尿病性黄斑浮腫において、
ラニビズマブ(Ranibizumab)の硝子体内投与と、オメガ3系必須脂肪酸のドコサヘキサエン酸(DHA)との併用による有用性が検証されました。

具体的には、
ランダム化一重盲検対照試験として、

・DHA(1,050 mg/日)投与群:26名31眼、

・対照群:29名38眼

を対象に、

ラニビズマブが最初の4ヶ月間、毎月投与され、

3年間のフォローアップが行われました。


解析の結果、

3年後の時点で、

中心部のサブフィールドの黄斑厚は、

DHA投与群にて、

対照群と比べて、有意な減少を示しました。
(275 ± 50 μm vs. 310 ± 97 μm)

両群間での有意差は、25ヶ月、30ヶ月、33ヶ月、34ヶ月で見出されています。


両群間で矯正視力での有意差は認められませんでしたが、

ETDRS視力検査表では、DHA群のほうが、好成績でした。

その他、

HbA1c、血中総抗酸化能、赤血球中のDHA値、血中IL-6値において、
DHAサプリメント投与による好影響が示されました。


以上のデータから、

糖尿病性黄斑浮腫において、
ラニビズマブ(Ranibizumab)の硝子体内投与に、

ドコサヘキサエン酸(DHA)との長期併用による有用性が示唆されます。




EPADHAなどのオメガ3系必須脂肪酸は、抗炎症作用・動脈硬化予防作用、認知機能改善作用、抗うつ作用など多彩な働きが示されています。




DHCでは、オメガ3系必須脂肪酸サプリメントを製品化しています。



EPA、
(EPA 30日分 \950(税込\1,026))




DHA、
(DHA 30日分 \1,191(税込\1,286))





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