サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

2019年12月  >
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新記事
にきび(尋常性ざ瘡、アクネ)の指標を低GI・低GL食が改善する [2018年04月28日(土)]
今月の栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、にきび(尋常性ざ瘡、アクネ)の指標に対する低GI(グリセミック指数)・低GL(グリセミックロード)食の作用を調べた臨床研究が報告されていました。
(J Acad Nutr Diet. 2018 Apr 21)


炭水化物摂取時の血糖上昇の指標であるグリセミック指数(GI)やグリセミック負荷(GL)が高いことは、

にきび(尋常性痤瘡、アクネ)に関連する因子に影響を与えると考えられています。


今回の研究では、

低GI食・低GL食によるにきび関連の内分泌代謝指標への作用が検証されました。


具体的には、

・低GI食/低GL食の摂取群:34名

・通常食の摂取群:32名

の2群について、2週間の介入が行われ、

指標として、血糖値、インスリン値、IGF-1、IGFBP-3、インスリン抵抗性などが測定されました。


主アウトカムは、
にきびおよびインスリン抵抗性関連の内分泌代謝関連指標です。


解析の結果、

低GI食・低GL食の摂取群では、

IGF-1値は、介入前に比べて、2週間の介入後に有意な低下を示しました。
(preintervention=267.3±85.6 mg/mL, postintervention=244.5±78.7 ng/mL) (P=0.049).


一方、
グルコース、インスリン、IGFBP-3、インスリン抵抗性については、2週間の介入でも両群間での差は検出されませんでした。


炭水化物の摂取量や炭水化物のエネルギー比、GI値、GL値などは、いずれも、低GI/GL群で低下しました。



以上のデータから、

低GI/低GL食は、にきび/アクネの病態に関連した指標であるIGF-1を有意に低下させる作用があると考えられます。

今後、さらに長期間のGI/GL食による臨床的な意義の検証が期待される分野です。



にきび(アクネ、尋常性座瘡)に対する機能性食品成分の作用について、次のような報告があります。

ニキビ(尋常性座瘡)に対するオメガ3系脂肪酸とγリノレン酸の効果



DHCでは、

肥満・糖尿病・アンチエイジング・ヘルシーエイジング(健康長寿)のための食事として、

「‘ゆるやか’糖質制限」(緩やかな糖質制限食・低炭水化物食)を推奨しています。



最新の科学的根拠を俯瞰すると、

「緩やかな糖質制限食・低炭水化物食」を基本とした食生活が、

「ヘルシーエイジング(健康長寿)」

「ダイエット(適正体重の維持)」

「アンチエイジング(抗加齢)」

に有用であると考えられます。



DHCの製品で、低炭水化物食・低GI食・低GL食に相当するのは、


DHCプロティンダイエット
です。



DHCプロティンダイエットは、減量のため、あるいはリバウンド予防のための食品(フォーミュラ食・置き換え食)として考えられていますが、


コエンザイムQ10やポリフェノール、食物繊維などの機能性食品成分を含んでおり、

ヘルシーエイジングのための低カロリー・低炭水化物食品として、食事代わりに利用できます。




その他、低GI食、低GL食として、

発芽玄米

米こんにゃく

があります。






------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



はじめまして、DHC健康食品です



「DHCの遺伝子検査 元気生活応援キット」で体質や疾患感受性を判定


サプリメントと医薬品の相互作用ハンドブック―機能性食品の適正使用情報


DHC医薬品通販

医師や薬剤師など専門スタッフがしっかりサポート、DHCの医薬品は、かぜ薬、消炎・鎮痛剤、外皮用薬など商品も充実。



------------------------------------------------------------------

posted at 23:57 | この記事のURL
この記事のURL
http://www.dhcblog.com/kamohara/archive/4400
プロフィール


医学博士 蒲原聖可
自己紹介
ブログ
リンク集

http://www.dhcblog.com/kamohara/index1_0.rdf
ログイン
Mypagetopに戻る