サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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コラーゲンペプチド+グルコサミン+コンドロイチンの複合サプリメントによる変形性膝関節症の症状改善:REDART研究 [2018年04月30日(月)]
今月の機能性食品研究の専門ジャーナルに、コラーゲンペプチド+グルコサミン+コンドロイチンの複合サプリメント投与による変形性膝関節症の症状改善作用を示した臨床研究が、スペインのグループ(Traumatology and Rehabilitation , Clinic Sant Josep , Manresa, Barcelona)から報告されていました。
(J Diet Suppl. 2018 Apr 27:1-11)



グルコサミンは、変形性膝関節症などの関節疾患に広く利用されているサプリメントです。


作用メカニズムとして、アミノ糖であるグルコサミンが関節軟骨の成分であることから、構成成分を経口摂取することによる直接的な修復機構が想定されていました。



一方、最近の研究では、グルコサミンやコンドロイチンは、情報伝達機構における調節因子であることが示されており、変形性膝関節症に対する改善効果のメカニズムとして、構成成分自体を直接摂取する作用というよりは、シグナル伝達物質を摂取することによる作用が考えられています。



膝OAなどの変形性関節症に対して、
サプリメントでは、グルコサミンやコンドロイチンが最もエビデンスが豊富であり、欧州の学術団体EULARではグレードAの推奨になっています。
(一方、ACRではGAIT1のみを解析対象としたため、偽陰性データのバイアスによってネガティブになっています。)


2014年以降に発表された最新の研究—MOVES研究やLEGS研究--では、

グルコサミンやコンドロイチンの効果が示されています。


グルコサミンの風評被害by整形外科医


さて、
今回の研究では、

ゼラチン加水分解物・コラーゲンペプチド、コンドロイチン硫酸、グルコサミン硫酸、デビルズクロー、バンブーエキスを含む複合サプリメントによる変形性関節症(変形性膝関節症、変形性股関節症)に伴う疼痛や関節機能への作用が検証されました。

(REDART studyという研究です。)



具体的には、

多施設共同臨床の前向き観察試験として、

スペインの病院を受診した変形性関節症患者130名を対象に、

複合サプリメントが6ヶ月間投与され、

主アウトカムとして疼痛関連指標、

その他、OAに関連する指標が調べられました。

(VAS、Lequesne Functional Index、WOMACなどの疼痛指標、歩行距離、身体機能など)



各スコアは、3か月後、6か月後に測定されました。


解析の結果、


被験者78名が、

6か月後の時点で、VASでの有意な改善を示しました。
(3.77 ± 1.77ポイント、p < .0001)


また、

Lequesne Functional Indexの総スコアの低減も有意な認められました。
(6.30 ± 4.08 ポイント、 p < .0001)


WOMAC指数でも同様の傾向が示されています。
(22.49 ± 14.03 points after 6 months、p < .0001)


試験期間中、重大な有害事象は認められませんでした。


以上のデータから、

変形性関節症(膝OAおよび股関節OA)患者において、

6ヶ月間のコラーゲンペプチド+コンドロイチン硫酸+グルコサミン硫酸などを含む複合サプリメントの摂取により、

関節症の疼痛軽減作用及び関節の運動機能改善作用が示唆されます。





変形性膝関節症に対して、


最近の研究では、次の報告があります。


変形性膝OAの疼痛に対してグルコサミン+コンドロイチンはセレコキシブと同等の効果



グルコサミン・コンドロイチンの関節裂隙狭小化抑制効果




グルコサミン・コンドロイチンによる関節軟骨保護作用@膝関節症





コンドロイチンによる変形性膝関節症改善作用




グルコサミンはNF-κBを抑制し抗炎症作用を示す



グルコサミン・コンドロイチン利用者は炎症マーカーが低い




グルコサミンによる寿命延長効果




グルコサミンはジアセレインと有効性が同じで、副作用が少ない:メタ解析



DHCでは、関節機能訴求に関連したサプリメントとして、次の製品を扱っています。




パワーグルコサミン



極らくらく



らくらく(グルコサミン、コンドロイチン、II型コラーゲン、CBP、MSM(メチルスルフォニルメタン)、コラーゲンペプチド、ヒドロキシチロソール)



グルコサミン



コンドロイチン



グルコサミン&コンドロイチン



II型コラーゲン+プロテオグリカン




グルコサミンは、変形性膝関節症などの関節疾患に広く利用されているサプリメントです。



作用メカニズムとして、アミノ糖であるグルコサミンが関節軟骨の成分であることから、構成成分を経口摂取することによる直接的な修復機構が想定されていました。



一方、最近の研究では、グルコサミンやコンドロイチンは、情報伝達機構における調節因子であることが示されており、変形性膝関節症に対する改善効果のメカニズムとして、構成成分自体を直接摂取する作用というよりは、シグナル伝達物質を摂取することによる作用が考えられています。



膝OAなどの変形性関節症に対して、
サプリメントでは、グルコサミンやコンドロイチンが最もエビデンスが豊富であり、欧州の学術団体EULARではグレードAの推奨になっています。
(一方、ACRではGAIT1のみを解析対象としたため、偽陰性データのバイアスによってネガティブになっています。)


2014年以降に発表された最新の研究&#8212;MOVES研究やLEGS研究--では、

グルコサミンやコンドロイチンの効果が示されています。





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