サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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グルコサミンは変形性膝関節症の症状を軽減@JKOMスコア:系統的レビュー/メタ解析 [2018年05月16日(水)]
臨床リウマチ学の専門ジャーナル(電子版)に、変形性膝関節症に対するグルコサミンの有用性を示した系統的レビュー/メタ解析が、日本の国立障害者リハビリテーションセンターのグループから報告されていました。
(Clin Rheumatol. 2018 Apr 30.)



グルコサミンは、変形性膝関節症などの関節疾患に広く利用されているサプリメントです。


作用メカニズムとして、アミノ糖であるグルコサミンが関節軟骨の成分であることから、構成成分を経口摂取することによる直接的な修復機構が想定されていました。



一方、最近の研究では、グルコサミンやコンドロイチンは、情報伝達機構における調節因子であることが示されており、変形性膝関節症に対する改善効果のメカニズムとして、構成成分自体を直接摂取する作用というよりは、シグナル伝達物質を摂取することによる作用が考えられています。



膝OAなどの変形性関節症に対して、
サプリメントでは、グルコサミンやコンドロイチンが最もエビデンスが豊富であり、欧州の学術団体EULARではグレードAの推奨になっています。
(一方、ACRではGAIT1のみを解析対象としたため、偽陰性データのバイアスによってネガティブになっています。)


2014年以降に発表された最新の研究—MOVES研究やLEGS研究--では、

グルコサミンやコンドロイチンの効果が示されています。


グルコサミンの風評被害by整形外科医


さて、
今回の研究では、

変形性膝関節症(膝OA)に対するグルコサミンの作用を検証した系統的レビュー/メタ解析のアップデートが行われました。


具体的には、

2003年から2016年の間に報告されたランダム化比較試験(RCT)18報が対象となり、解析が行われました。

RCTでは、VASとWOMACが指標として用いられており、

今回のメタ解析でも利用されました。



解析の結果、

まず、

VAS疼痛スコアは、グルコサミンでの好影響が示唆されました。
(marginally favorable effect)


また、

WOMACでの膝関節機能への作用は、小さく、有意差は見出されませんでした。

一方、

膝OAスケールとして確立され、
日本で広く利用されているJKOM(Japanese Knee Osteoarthritis Measure)については、

RCT数は限られていましたが、


JKOMを指標としたメタ解析の結果、

偽薬群に比べて、

グルコサミンが膝OAの症状を有意に軽減することが見出されました。


以上、この10数年間に行われた、膝OAに対するグルコサミンのRCTのメタ解析の結果、、

グルコサミンによる膝OAの症状軽減作用が示唆されます。






変形性膝関節症に対して、


最近の研究では、次の報告があります。


変形性膝OAの疼痛に対してグルコサミン+コンドロイチンはセレコキシブと同等の効果



グルコサミン・コンドロイチンの関節裂隙狭小化抑制効果




グルコサミン・コンドロイチンによる関節軟骨保護作用@膝関節症





コンドロイチンによる変形性膝関節症改善作用




グルコサミンはNF-κBを抑制し抗炎症作用を示す



グルコサミン・コンドロイチン利用者は炎症マーカーが低い




グルコサミンによる寿命延長効果




グルコサミンはジアセレインと有効性が同じで、副作用が少ない:メタ解析



DHCでは、関節機能訴求に関連したサプリメントとして、次の製品を扱っています。




パワーグルコサミン




極らくらく



らくらく(グルコサミン、コンドロイチン、II型コラーゲン、CBP、MSM(メチルスルフォニルメタン)、コラーゲンペプチド、ヒドロキシチロソール)



グルコサミン



コンドロイチン



グルコサミン&コンドロイチン



II型コラーゲン+プロテオグリカン




グルコサミンは、変形性膝関節症などの関節疾患に広く利用されているサプリメントです。



作用メカニズムとして、アミノ糖であるグルコサミンが関節軟骨の成分であることから、構成成分を経口摂取することによる直接的な修復機構が想定されていました。



一方、最近の研究では、グルコサミンやコンドロイチンは、情報伝達機構における調節因子であることが示されており、変形性膝関節症に対する改善効果のメカニズムとして、構成成分自体を直接摂取する作用というよりは、シグナル伝達物質を摂取することによる作用が考えられています。



膝OAなどの変形性関節症に対して、
サプリメントでは、グルコサミンやコンドロイチンが最もエビデンスが豊富であり、欧州の学術団体EULARではグレードAの推奨になっています。
(一方、ACRではGAIT1のみを解析対象としたため、偽陰性データのバイアスによってネガティブになっています。)


2014年以降に発表された最新の研究—MOVES研究やLEGS研究--では、

グルコサミンやコンドロイチンの効果が示されています。







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