サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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血中抗酸化物質濃度と全死亡率との関連:メタ解析 [2018年10月10日(水)]
栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、血中抗酸化の濃度と、死亡率との関連を検証したメタ解析が、イランのグループ(Food (salt) Safety Research Center, Semnan)から報告されていました。
(Adv Nutr. 2018 Sep 20.)

生活習慣病の病態には、酸化ストレスが関与することから、抗酸化物質の摂取によるリスク低減効果が考えられます。

そのため、
ビタミンCやビタミンE、セレンなどの抗酸化ビタミン、ミネラル、
あるいは、
植物に含まれる抗酸化成分であるファイトケミカル/ポリフェノール(カロテノイド類やフラボノイド類)の摂取は、抗酸化作用を介して、疾病リスク低減、死亡率の減少になると推定されます。


さて、

今回のメタ解析では、

血中の抗酸化物質の濃度と、全死亡率との関連が検証されました。



具体的には、

主要医学データベースを用いて、

2017年10月までの収載論文が検索され、


41報の前向き観察研究(n = 507,251)、

73,965例の全死亡が対象となりました。


解析の結果、

それぞれの抗酸化成分の血中濃度について、

最低群に比べて、最高群では、


全死亡率は、下記のような相関が見出されました。

・総カロテン:40%のリスク低下
RR; 0.60 (95% CI: 0.46, 0.74)

・ビタミンC:39%のリスク低下
RR:0.61 (95% CI: 0.53, 0.69)

・セレン:38%のリスク低下
RR 0.62 (95% CI: 0.45, 0.79)

・βカロテン:37%のリスク低下
RR: 0.63 (95% CI: 0.57, 0.70)

・αカロテン:32%のリスク低下
RR: 0.68 (95% CI: 0.58, 0.78)

・総カロテノイド類:32%のリスク低下
RR:0.68 (95% CI: 0.56, 0.80)

・リコピン:25%のリスク低下
RR:0.75 (95% CI: 0.54, 0.97)

・αトコフェロール:16%のリスク低下
RR: 0.84 (95% CI: 0.77, 0.91)


次に、

食事由来の摂取量との関連では、

総カロテノイド類:24%のリスク低下
RR:0.76 (95% CI: 0.66, 0.85)

総抗酸化能:23%のリスク低下、
0.77 (95% CI: 0.73, 0.81

セレン:21%のリスク低下
0.79 (95% CI: 0.73, 0.85)

αカロテン:21%のリスク低下
0.79 (95% CI: 0.63, 0.94)

βカロテン:18%のリスク低下
0.82 (95% CI: 0.77, 0.86)

ビタミンC:12%のリスク低下
0.88 (95% CI: 0.83, 0.94)

総カロテン:11%のリスク低下
0.89 (95% CI: 0.81, 0.97)

という相関が認められました。

なお、
食事由来の亜鉛、ゼアキサンチン、ルテイン、ビタミンEは、リスク低下傾向が認められました。


以上のデータから、

抗酸化ビタミン、ミネラル、カロテノイド類、フラボノイド類などの摂取が多いと、

抗酸化作用による生活習慣病リスクの低減を介して、

全死亡率の低下作用が示唆されます。


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