サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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嗜好品は、葉酸の吸収に影響しますか? [2019年02月08日(金)]
妊娠を考える女性では、胎児の神経管閉鎖障害リスクを減らすために、合成の葉酸サプリメントの摂取が推奨されています。


また、

妊娠期を通じて、葉酸が十分に摂取されると、早産リスクの減少、妊娠高血圧症腎症(妊娠中毒症)リスクの低下、産後うつの減少という効果も知られています。


食事由来の葉酸は不安定であり、吸収率が50%と低いので、合成の葉酸サプリメントの摂取が、厚生労働省により推奨されています。



食品や嗜好品も、葉酸の吸収に影響します。

カフェイン入り飲料の摂取と血中の葉酸の低値が相関:エコチル調査(千葉)


アルコールやたばこなどの嗜好品も、葉酸の吸収に影響します。

アルコールや喫煙は、葉酸の吸収を妨げます。


母子栄養の専門ジャーナルに、喫煙暴露妊婦における葉酸、ビタミンB12、ホモシステイン値への影響を調べた系統的レビューが、オランダのグループ(University Medical Center, Rotterdam)から報告されていました。



喫煙は、

妊娠中の合併症の原因となり、

葉酸やビタミンB12、ホモシステイン値にも影響します。

非妊娠女性では、

喫煙は、

葉酸値やビタミンB12の低下、

ホモシステイン値の上昇と相関します。


今回の系統的レビューでは、

妊婦の喫煙暴露による、

葉酸、ビタミンB12、ホモシステイン値への影響が検証されました。

具体的には、
主要医学データベースを用いて、
(MEDLINE, Embase, CINAHL, Cochrane, Scopus, Web of Science)

2017年8月までの収載論文が検索され、

妊婦の受動喫煙および喫煙と、

葉酸値、ホモシステイン値、ビタミンB12を調べた研究から

32報の37,822名、6,000名以上の喫煙者が解析の対象となりました。


28報が葉酸、

14報がビタミンB12、

13報がホモシステイン値を測定しています。



28報中19報が、

喫煙への非暴露群に比べて、

喫煙暴露群において、

血中葉酸値の有意な低下を示しました。

また、


14報中8報において、

ビタミンB12値は、喫煙暴露妊婦で低値でした。

これに対して、

ホモシステイン値は、

喫煙暴露妊婦において、上昇傾向でした。


以上の系統的レビューから、

受動的喫煙も含めて、

喫煙暴露の妊婦では、

血中葉酸値の低下、ビタミンB12の低下、ホモシステイン値の上昇が生じると考えられます。


健やかな母子のためには、

そもそも喫煙は論外ですが、

飲酒も避け、

葉酸+マルチビタミンサプリメント+マルチミネラルサプリメントの摂取は当然といえます。




DHCは、
健やか親子21(第2次)の応援メンバーとして参画し、

葉酸サプリメントの啓発と頒布を行っています。

【株式会社ディーエイチシー】
健やかな妊娠と出産のために、 葉酸サプリメントの啓発に取り組んでいます






DHC葉酸サプリメントは、マーケットシェア第1位であり、
一ヶ月30日分は、258円です。


葉酸 30日分

葉酸1日1粒あたり、葉酸400μg、ビタミンB2 1.3mg、ビタミンB6 1.7mg、ビタミンB12 2.5μg
通常価格

\239(税込\258)





妊娠を考える女性では、胎児の神経管閉鎖障害リスクを減らすために、合成の葉酸サプリメントの摂取が推奨されています。

また、食事由来の葉酸は不安定であり、吸収率が50%と低いので、合成の葉酸サプリメントの摂取が、厚生労働省により推奨されています。


葉酸サプリメントは、
妊娠の4週間前から妊娠12週までの摂取が薦められていますので、
妊娠がわかってからではなく、妊娠を考えている女性はすべて摂取、となります。
(葉酸サプリメントを1日400マイクログラム)

(日本では母子手帳に葉酸サプリメントの必要性が記載されていますが、そのタイミングでは本来の意図からは遅すぎます。)


エコチル調査に関しては、次の報告があります。

日本での神経管閉鎖障害(二分脊椎症など)の発症率:エコチル調査

葉酸サプリメントを適切に摂取している妊婦はわずか8%!@エコチル調査アップデート







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