サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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ビタミンDによる2型糖尿病での血糖コントロール作用:メタ解析 [2019年04月10日(水)]
今月の臨床医学の専門ジャーナルに、2型糖尿病患者での糖代謝に対するビタミンDサプリメントの作用を検証したメタ解析が報告されていました。
(Medicine (Baltimore). 2019 Apr;98(14):e14970.)


ビタミンDは、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な作用を有する脂溶性ビタミンの1種です。

多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。

今日では、ビタミンD欠乏症の典型例のような疾患は少ない一方、血中ビタミンDの低値が広く認められることから、生活習慣病の予防やアンチエイジングを目的としたビタミンDサプリメントの利用が推奨されます。

さて、
今回のメタ解析では、

2型糖尿病患者において、

ビタミンDサプリメントを投与したランダム化比較試験を対象に、

糖代謝への作用が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、

2018年3月31日までの収載論文が検索され、


19報のRCT、

介入群747名と、偽薬群627名がメタ解析の対象となりました。



メタ解析の結果、


対照群に比べて、

ビタミンDサプリメントの短期投与により、

HbA1cの有意な低下、
-0.17 (-0.29, -0.05)

インスリン抵抗性の改善、
-0.75 (-0.97, -0.53)

インスリン値の有意な低下
-0.57 (-0.78, -0.35)

が見出されたということです。


なお、長期のフォローアップでは有意な変化は検出されませんでした。


以上のデータから、

2型糖尿病患者において、

ビタミンDサプリメントの短期投与による糖代謝改善作用が示唆されます。


2型糖尿病を含めて、ビタミンDが潜在的に不足している生活習慣病の患者では、

ビタミンDの補完療法としての有用性が考えられます。




近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防の目的で利用されるビタミンD3サプリメントの摂取量は、
1日あたり
25マイクログラム(1,000IU)から50マイクログラム(2,000IU)です。


ビタミンDは、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な作用を有する脂溶性ビタミンの1種です。

多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。



日本からの報告では、

ビタミンDサプリメントのインフルエンザ予防効果


が知られています。


また、さまざまな生活習慣病では、血中ビタミンD値が低いことが知られており、健康保持や疾病予防のために、ビタミンDサプリメントの摂取が推奨されます。


(欠乏症の予防ということでは通常の食事からでも補えますが、疾病予防という目的では、1日あたり1,000〜2,000
IUの摂取が必要であり、サプリメントを利用することになります。)



今日では、ビタミンD欠乏症の典型例のような疾患は少ない一方、血中ビタミンDの低値が広く認められることから、生活習慣病の予防やアンチエイジングを目的としたビタミンDサプリメントの利用が推奨されます。


日本人の間でも、ビタミンDの潜在的不足/欠乏が顕著になっています。


たとえば、
日本人妊婦の90%がビタミンD不足


血中ビタミンD値が高いと大腸腺腫リスクが低い

というデータがあります。


日本人2型糖尿病患者の90%以上がビタミンD不足


ビタミンDによるインスリン抵抗性改善作用@2型糖尿病



ビタミンDが2型糖尿病での糖代謝を改善する:メタ解析



ビタミンDによる妊娠糖尿病での糖代謝改善作用:メタ解析


ビタミンD低値が高血糖と相関する:メタ解析




DHCでは、ビタミンD3サプリメントを製品化しています。


ビタミンDサプリメントに対する効果には個人差がありますが、

臨床的には、ビタミンDサプリメントを1,000 IU/日の用量で投与すると、血中25ヒドロキシビタミンD値が10ng/mL増加する、

という報告もあります。

マルチビタミンのビタミンDはRDAのための設定ですので、別途、ビタミンDサプリメントの利用となります。





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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



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