サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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ナットウキナーゼによる抗凝固作用@脂質異常症患者 [2019年05月14日(火)]
今月の機能性食品研究の専門ジャーナル(電子版)に、ナットウキナーゼによる抗凝固作用を示した臨床研究が報告されていました。
(Food Funct. 2019 May 9)

納豆に含まれている機能性食品成分としてはナットウキナーゼがよく知られています。


ナットウキナーゼは、納豆に存在する酵素です。

血栓溶解活性を有することから、脳梗塞などの血栓症の予防に効果が期待されています。


また、抗凝固作用に加えて、降圧作用も示唆されています。

ナットウキナーゼによる高血圧改善作用</リンク

さらに、
ヒト臨床研究で,体内動態の解析も報告されています。

ナットウキナーゼのヒト体内動態


さて、今回の研究では、

高コレステロール血症患者において、

ナットウキナーゼによる凝固系への作用が検証されました。


具体的には、

高コレステロール血症患者(血中コレステロール値;200-280 mg/dL)を対象に、

・ナットウキナーゼ投与群:50名、

・偽薬群:50名

の2群について、

8週間の介入が行われ、

凝固関連指標が調べられました。



8週間の介入後、

ナットウキナーゼ投与群において、

C-EPI CT(collagen-epinephrine closure time),

PT(prothrombin time),

aPTT(activated partial thromboplastin time)

の有意な上昇が見出されました。


また、

群間比較では、

偽薬群に比べて、

ナットウキナーゼ投与群において、

C-EPI CT (P = 0.001) とaPTT (P = 0.016)の有意な上昇が認められました。
(P = 0.001)


さらに、

PT とaPTTとの間に有意な相関が認められました。
(r = 0.491, P < 0.001)


以上のデータから、

高コレステロール血症患者において、

ナットウキナーゼ投与によるC-EPI CT およびaPTTの有意な亢進、つまり抗凝固作用が示唆されます。




DHCのサプリメント製品を利用して、ナットウキナーゼを摂ることもできますので、

納豆を食べなかった日には、ナットウキナーゼサプリメントを晩御飯と一緒にとることがおすすめです。

(脳梗塞は、夜間/早朝に発症するので、ナットウキナーゼの作用を考えると、朝ごはんではなくて、晩御飯と一緒がおすすめです。)


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ナットウキナーゼに関する研究として、次の報告があります。



ナットウキナーゼによる高血圧改善作用



紅麹とナットウキナーゼによる脂質異常症改善作用



ナットウキナーゼによる抗凝固作用



ナットウキナーゼによる血圧への作用


ナットウキナーゼのヒト体内動態


ナットウキナーゼの作用メカニズム


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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



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