サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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グルコサミン含有サプリメントが変形性関節症の症状を軽減:フランス非薬物療法PREDOA研究 [2019年07月03日(水)]
グルコサミン含有サプリメントによる変形性関節症(OA)への作用を検証した臨床研究が、フランスのグループ(Hôpital Nord Franche-Comté, Belfort)から報告されていました。
(Patient Prefer Adherence. 2019 Jun 7;13:915-921.)


グルコサミンは、変形性膝関節症などの関節疾患に広く利用されているサプリメントです。


作用メカニズムとして、アミノ糖であるグルコサミンが関節軟骨の成分であることから、構成成分を経口摂取することによる直接的な修復機構が想定されていました。



一方、最近の研究では、グルコサミンやコンドロイチンは、情報伝達機構における調節因子であることが示されており、変形性膝関節症に対する改善効果のメカニズムとして、構成成分自体を直接摂取する作用というよりは、シグナル伝達物質を摂取することによる作用が考えられています。



膝OAなどの変形性関節症に対して、
サプリメントでは、グルコサミンやコンドロイチンが最もエビデンスが豊富であり、欧州の学術団体EULARではグレードAの推奨になっています。

(一方、ACRではGAIT1のみを解析対象としたため、偽陰性データのバイアスによってネガティブになっています。)


2014年以降に発表された最新の研究—MOVES研究やLEGS研究--では、

グルコサミンやコンドロイチンの効果が示されています。


グルコサミンの風評被害by整形外科医


さて、

今回の研究では、

グルコサミンを含む複合サプリメント(グルコサミン硫酸+銅+ショウガ)に対する変形性関節症OAへの作用が検証されました。

具体的には、

6ヶ月間の多施設共同オープンラベル前向き観察研究として、

OAと診断され通院中の患者2,030名を対象に、
(66%が膝OA、18%が腰椎OA)

GS-GCuサプリメントを1日1回2カプセル投与され、
(glucosamine sulfate (GS)-copper sulfate-ginger root (GCu))
(GS-CUの1カプセルの内訳は、
750 mg GS, 1 mg copper sulfate, 50 mg ginger-root extracts, 12 mg vitamin C.)

疼痛の程度が0−10のスケールで調べられました。

また、鎮痛剤の服用の変化、有害事象、患者の有用性に関する受け止め方なども調べられています。


解析の結果、

まず、試験開始時の疼痛スコアは、平均6.4±1.7でした。

サプリメントの摂取コンプライアンスは、
80%と良好でした。

サプリメントの6ヶ月の摂取後、
疼痛は有意に軽減しました。

(1.8±2.0 and 3.5±3.2 at rest and during exercise, respectively; P<0.001)


また、
患者群の中で、
退職者 (P=0.005)、併用治療がない患者(P=0.008) 、OAの治療を受けたことがない患者(P=0.001)では活動性が低いことが示されました。


摂取コンプライアンスは、

疼痛の軽減
(P<0.0001) 、

有害事象がないこと
(P<0.001)

とそれぞれ有意な相関を示しました。

なお、
年齢や性別、試験開始時の疼痛の程度、疼痛を感じる関節の数などは、
服薬コンプライアンスとの相関は認められませんでした。


以上のデータから、

膝OA患者において、

グルコサミン含有複合サプリメントの摂取コンプライアンスは、

有効性と安全性のバランスに依存することが示唆されます。



変形性膝関節症に対して、


最近の研究では、次の報告があります。


変形性膝OAの疼痛に対してグルコサミン+コンドロイチンはセレコキシブと同等の効果



グルコサミン・コンドロイチンの関節裂隙狭小化抑制効果




グルコサミン・コンドロイチンによる関節軟骨保護作用@膝関節症





コンドロイチンによる変形性膝関節症改善作用




グルコサミンはNF-κBを抑制し抗炎症作用を示す



グルコサミン・コンドロイチン利用者は炎症マーカーが低い




グルコサミンによる寿命延長効果




グルコサミンはジアセレインと有効性が同じで、副作用が少ない:メタ解析



DHCでは、関節機能訴求に関連したサプリメントとして、次の製品を扱っています。


グルコサミン 2000 30日分【機能性表示食品】


機能性表示
ひざ関節の曲げ伸ばしをサポート/ひざの違和感の緩和







極らくらく


らくらく(グルコサミン、コンドロイチン、II型コラーゲン、CBP、MSM(メチルスルフォニルメタン)、コラーゲンペプチド、ヒドロキシチロソール)



グルコサミン



コンドロイチン



グルコサミン&コンドロイチン



II型コラーゲン+プロテオグリカン




グルコサミンは、変形性膝関節症などの関節疾患に広く利用されているサプリメントです。



作用メカニズムとして、アミノ糖であるグルコサミンが関節軟骨の成分であることから、構成成分を経口摂取することによる直接的な修復機構が想定されていました。



一方、最近の研究では、グルコサミンやコンドロイチンは、情報伝達機構における調節因子であることが示されており、変形性膝関節症に対する改善効果のメカニズムとして、構成成分自体を直接摂取する作用というよりは、シグナル伝達物質を摂取することによる作用が考えられています。



膝OAなどの変形性関節症に対して、
サプリメントでは、グルコサミンやコンドロイチンが最もエビデンスが豊富であり、欧州の学術団体EULARではグレードAの推奨になっています。
(一方、ACRではGAIT1のみを解析対象としたため、偽陰性データのバイアスによってネガティブになっています。)


2014年以降に発表された最新の研究であるMOVES研究やLEGS研究などでは、

グルコサミンやコンドロイチンの効果が示されています。




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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



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