サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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アボカド大豆不鹸化物(ASU)が膝OAの症状を軽減:メタ解析 [2019年07月26日(金)]
今月のリウマチ学の専門ジャーナル(電子版)に、ASU(Avocado soybean unsaponifiables:アボカド大豆不鹸化物)による変形性関節症に対する働きを検証したメタ解析が、メキシコのグループから報告されていました。
(Int J Rheum Dis. 2019 Jul 22.)


欧米では、

変形性膝関節症や変形性股関節症に対して、

ASU(Avocado soybean unsaponifiables:アボカド大豆不鹸化物)サプリメントが用いられます。


今回の系統的レビュー/メタ解析では、

ASUによる膝OAと股OAに対する有用性と安全性が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(Medline, SCOPUS, Web of Science, Google Scholar)


膝あるいは股のOAに対して

ASUを経口摂取し、

Lequesne index、VAS、JSWといった指標で検証したランダム化偽薬対照試験が検索されました。



解析の結果、

まず、
ASU投与により、

VASでの有意な改善が認められました。
(WMD: -9.64 mm, 95% CI: -17.43, -1.84; P = .02; I2 = 92%)

次に、
OAの種類によるサブ解析では、

膝OAでは、

ASU投与によるVASおよびLequesne indexの有意な改善が認められました。
(WMD: -17.36, 95% CI: -25.91, -8.82; P < .0001; I2 = 87% and WMD: -2.33, 95% CI: -2.88, -1.78; P < .00001; I2 = 18%, respectively)

しかし、股OAでは、ASUによる有意な変化は検出されませんでした。


その他、有害事象については、ASU投与群と、偽薬投与群との間に有意差は認められませんでした。

以上、今回の系統的レビュー/メタ解析から、

アボカド大豆不鹸化物(ASU)による変形性膝関節症の症状軽減作用が示唆されます。



膝OAなどの変形性関節症に対して、
サプリメントでは、グルコサミンやコンドロイチンが最もエビデンスが豊富であり、欧州の学術団体EULARではグレードAの推奨になっています。


(一方、ACRではGAIT1のみを解析対象としたため、偽陰性データのバイアスによってネガティブになっています。)


2014年以降に発表された最新の研究&#8212;MOVES研究やLEGS研究--では、

グルコサミンやコンドロイチンの効果が示されています。


グルコサミンの風評被害by整形外科医



変形性膝関節症に対して、


最近の研究では、次の報告があります。


変形性膝OAの疼痛に対してグルコサミン+コンドロイチンはセレコキシブと同等の効果



グルコサミン・コンドロイチンの関節裂隙狭小化抑制効果




グルコサミン・コンドロイチンによる関節軟骨保護作用@膝関節症





コンドロイチンによる変形性膝関節症改善作用




グルコサミンはNF-κBを抑制し抗炎症作用を示す



グルコサミン・コンドロイチン利用者は炎症マーカーが低い




グルコサミンによる寿命延長効果




グルコサミンはジアセレインと有効性が同じで、副作用が少ない:メタ解析



DHCでは、関節機能訴求に関連したサプリメントとして、次の製品を扱っています。


グルコサミン 2000 30日分【機能性表示食品】


機能性表示
ひざ関節の曲げ伸ばしをサポート/ひざの違和感の緩和








極らくらく


らくらく(グルコサミン、コンドロイチン、II型コラーゲン、CBP、MSM(メチルスルフォニルメタン)、コラーゲンペプチド、ヒドロキシチロソール)



グルコサミン



コンドロイチン



グルコサミン&コンドロイチン



II型コラーゲン+プロテオグリカン




グルコサミンは、変形性膝関節症などの関節疾患に広く利用されているサプリメントです。



作用メカニズムとして、アミノ糖であるグルコサミンが関節軟骨の成分であることから、構成成分を経口摂取することによる直接的な修復機構が想定されていました。



一方、最近の研究では、グルコサミンやコンドロイチンは、情報伝達機構における調節因子であることが示されており、変形性膝関節症に対する改善効果のメカニズムとして、構成成分自体を直接摂取する作用というよりは、シグナル伝達物質を摂取することによる作用が考えられています。



膝OAなどの変形性関節症に対して、
サプリメントでは、グルコサミンやコンドロイチンが最もエビデンスが豊富であり、欧州の学術団体EULARではグレードAの推奨になっています。
(一方、ACRではGAIT1のみを解析対象としたため、偽陰性データのバイアスによってネガティブになっています。)


2014年以降に発表された最新の研究であるMOVES研究やLEGS研究などでは、

グルコサミンやコンドロイチンの効果が示されています。




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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
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