サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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ビタミンE+オメガ3系脂肪酸による抗炎症作用と抗酸化作用:メタ解析 [2019年09月12日(木)]
ビタミン研究の専門ジャーナルに、ビタミンEとオメガ3系必須脂肪酸の併用による炎症と酸化関連指標への作用を検証したメタ解析が報告されていました。
(Int J Vitam Nutr Res. 2019 Aug 23:1-11.)


ビタミンEは、抗酸化作用を有しており、生活習慣病の予防効果が知られています。


ビタミンEサプリメントによるCRP低下効果:メタ解析


ビタミンEによる前立腺がんリスク低下作用


EPAやDHAといったオメガ3系必須脂肪酸は、抗炎症作用を有しており、さまざまな疾病の予防効果が確立しています。


オメガ3系脂肪酸+ビタミンEがメタボ患者での脂質代謝を改善:メタ解析



今回のメタ解析では、

ビタミンE+オメガ3系脂肪酸の併用による酸化ストレスおよび炎症への作用が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(PubMed, ISI, Scopus, and Google Scholar)


2018年12月までに収載されたランダム化比較試験が検索され、

7報のRCTから、504名のデータが解析の対象となりました。


メタ解析の結果、

偽薬群に比べて、

ビタミンE+オメガ3系脂肪酸の併用投与群では、

hs-CRPの有意な低下、
(WMD= -2.15 mg/L; 95% CI: -3.40, -0.91 mg/L; P < 0.001)

総抗酸化能(TAC)の有意な亢進、
(WMD = 92.87 mmol/L; 95% CI: 31.97, 153.77 mmol/L; P = 0.03)


NO産生の有意な亢進
(WMD: 6.95 μmol/L; 95% CI: 3.86, 10.04, P < 0.001)

が見出されました。


なお、
MDAや
(WMD: 1.54 mmol/L; 95% CI: -1.29, 4.36; P = 0.196),

GSHには、有意な変化は検出されませんでした。
(WMD: 20.87 mmol/L; 95% CI: -20.04, 61.6, P = 0.31)


以上のメタ解析から、

ビタミンE+オメガ3系脂肪酸による抗炎症作用及び抗酸化作用が示唆されます。




EPA、
(EPA 30日分 \950(税込\1,026))




DHA、
(DHA 30日分 \1,191(税込\1,286))





ビタミンEについては、下記の報告があります。

ビタミンEサプリメントによるCRP低下効果:メタ解析



ビタミンEのメタ分析:脳出血リスクと脳梗塞予防



抗酸化サプリメントと死亡率のメタ分析 



抗酸化サプリメントのメタ分析@コクランレビュー



ビタミンEによる前立腺がんリスク低下作用 


高用量のビタミンEは骨粗鬆症のリスクではない


オメガ3系脂肪酸+ビタミンEがメタボ患者での脂質代謝を改善:メタ解析





ビタミンE
天然ビタミンE[大豆] 30日分
美容と若々しさの維持に
\380(税込\410)



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ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果

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