サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

2019年07月  >
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新記事
エリートスポーツ選手のサプリメント利用状況@スペイン [2019年07月22日(月)]
今月のスポーツ栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、スペインのエリートスポーツ選手におけるサプリメントの利用状況を調べた疫学研究が報告されていました。
(J Int Soc Sports Nutr. 2019 Jul 18;16(1):30.)



機能性食品成分が含まれるサプリメントは、運動能の向上を目的として、スポーツ選手/アスリートの間で広く利用されています。

今回の研究では、

スペインでのエリートスポーツ選手におけるサプリメント利用状況が調べられました。


具体的には、

個人あるいは団体競技のハイパフォーマンスアスリート527名(男性346名、女性181名)を対象に、


サプリメントの利用や購買に関する調査が行われ、

IOCコンセンサスに基づいてカテゴリー分類がされました。


解析の結果、


337名(64%)のアスリートが何らかのサプリメントを利用していました。

(中央値は3種類、1種類から12種類の範囲。)


年齢、性別、スポーツの種類、競争レベル、プロフェッショナルといった因子が、サプリメント利用に有意な影響を与えていました。
(all p&#8201;<&#8201;0.05)


最もよく利用されていたサプリメントは、

タンパク質
(41%; n&#8201;=&#8201;137),

アミノ酸/BCAAベースのサプリメント
(37%; n&#8201;=&#8201;124)

でした。


また、
18%は、グルタミン、HMB、L-カルニチンといったサプリメントを利用していました。


入手先について、

45%(152名)のアスリートは店舗で購入、

24%(81名)は、スポンサーから得ていました。


さらに、

42%(141名)は、

サプリメントを自ら選んでおり、
専門家への相談は行っていませんでした。


その他、

81%(273名)のアスリートは、

サプリメントの安全性や品質をチェックするためのプラットフォームを知りませんでした。


なお、
サプリメントを利用していなかった36%(190名)のうち、

72%(137名)は、サプリメントが必要ないと考えていました。


以上のデータから、

エリートアスリートの過半数が、タンパク質やアミノ酸を中心としたサプリメントを利用していることが示唆されます。




アスリートが利用しているタンパク質やアミノ酸は、

健康寿命延伸のために、身体的フレイル/サルコペニアの対策としても利用することができます。





高齢者では、ビタミンDの不足や欠乏が高率に認められ、フレイルやプレフレイルのリスクとなります。

このフレイルのリスク状態を改善するには、食事摂取基準に示されたビタミンD (800 IU/day)よりも多くの量を摂取する必要があります。


フレイル予防にはビタミンDサプリメントが有用:系統的レビュー


HMB(エイチエムビー)+たんぱく質により退院後の死亡率が半減@低栄養の高齢者

HMB+たんぱく質の栄養補助は費用対効果が高い



HMBの除脂肪体重/筋肉量増加作用



人生100年時代に必要なフレイル対策


HMB(エイチエムビー) 30日分

美しく健康的なスタイルを目指す方に! 効率よく理想的なメリハリを











------------------------------------------------------------------

DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果

------------------------------------------------------------------

posted at 23:57 | この記事のURL
プロフィール


医学博士 蒲原聖可
自己紹介
ブログ
リンク集

http://www.dhcblog.com/kamohara/index1_0.rdf
ログイン
Mypagetopに戻る