サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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女性ダンサーの体組成を高たんぱく食が改善する [2019年10月30日(水)]
今月の応用生理栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、高たんぱく食による女性ダンサーでの体組成への作用を検証した臨床研究が、米国のグループ(University of Idaho)から報告されていました。
(Appl Physiol Nutr Metab. 2019 Oct 24)


女性アスリートでは、理想的なボディイメージや体形と、身体能の向上や維持とのバランスにおいて、食事と体組成が重要です。



ダンスパフォーマンスにおいて、タンパク質の十分な摂取は、体組成に好影響を与えると考えられます。

今回の研究では、

女子学生ダンサーにおいて、

ホエイプロテイン(乳清タンパク質)の摂取による体組成への作用が検証されました。


具体的には、

女子学生ダンサー21名(19.6 ± 1.4 years)を対象に、

・タンパク質摂取群(25g×3回/日)、

・偽薬投与群

の2群について、12週間の投与が行われ、

0、6週、12週の時点で、体組成や代謝関連指標が測定されました。

解析の結果、

まず、体重や脂肪量、除脂肪体重では、両群間で有意差は検出されませんでした。

次に、
体組成インデックス(BCI= (LSTpost-LSTpre)+(FMpre-FMpost))では、

偽薬投与に比べて、
PLA (-1.8 ± 3.1; p=0.048)

タンパク質投与群において、有意な改善が見出されました。
PRO (+0.6 ± 1.9)


以上のデータから、

女子学生ダンサーにおいて、

乳清タンパク質の摂取による体組成指数(BCI)への好影響が示唆されます。


女性ダンサーやアスリートの一部では、

体脂肪が少なくなりすぎて、月経不順や無月経が生じることも知られています。
(適度な体脂肪がないと、レプチンの分泌が少なくなるためです。)

したがって、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどサプリメントも用いて、適切な栄養指導が必要です。





DHCでは、大学との共同研究にて、

DHCのコエンザイムQ10投与によって、運動負荷時の活性酸素による酸化障害の抑制作用を報告しています。



具体的には、

トレッドミルを用いた60分間の持久走の負荷に際して、運動前の1週間、DHCのコエンザイムQ10 およびビタミンC、ビタミンEを摂取した群では、摂取しなかった群に比べて、尿中8-OHdG値の上昇が抑制(=運動による酸化障害の発生が抑制)されたというデータです。

運動習慣を有する場合、

マルチビタミンマルチミネラルに加えて、





コエンザイムQ10、



αリポ酸、



ビタミンC(ハードカプセル)、



ビタミンBミックス


アミノ酸



を利用することが好ましいと考えられます。






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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



ビタミンMが認知症と脳卒中を防ぐ!―日本人が知らない健康長寿のための葉酸の効果

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posted at 23:54 | この記事のURL
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