サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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出講@「第10回 元気!健康! フェア in とうほく」 [2018年03月31日(土)]
本日、「第10回 元気!健康! フェア in とうほく」(@仙台国際センター)にて


「認知症・脳卒中を防ぐサプリメント・健康食品の選び方・使い方」
という演題で、

出講いたしました。




今回も、DHCは特別協賛させていただきました。


↓下記は、開催に合わせて河北新報社の紙面に掲載された講演の案内です。





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posted at 23:59 | この記事のURL
退院後の高齢者の転倒予防には栄養補助食品が有用:メタ解析 [2018年03月30日(金)]
今月の加齢医学の専門ジャーナル(電子版)に、退院後の高齢者における転倒リスクに関する系統的レビュー/メタ解析が、豪州と米国のグループから報告されていました。
(Age Ageing. 2018 Mar 23)


高齢者では、筋骨格系の機能の低下のため、転倒リスクが高くなります。

特に高齢女性では、転倒から骨折を生じると、要支援や要介護状態となるリスクになります。


今回の系統的レビューでは、

病院から退院した後の高齢者において、

転倒予防のための介入の有用性に関する検証が行われました。


具体的には、1990年から2017年6月までに、6種類の医学データベースに収載された該当文献が検索され、


16報の研究(8カ国の被験者3,290名、平均年齢77歳)から、12の介入方法が対象となりました。


解析の結果、

まず、自宅内の転倒予防・安全対策教育プログラム(Home hazard modification program:HHMP)に関する1報では、

転倒の回数が有意に減少しました。
(RR 0.63, 95%CI 0.43, 0.93, Low GRADE evidence)


次に、

自宅での運動介入(3報)では、

転倒者の割合が有意に増加し
(OR 1.74, 95%CI 1.17, 2.60, Moderate GRADE evidence),


転倒の減少は認められませんでした。
(RR 1.27, 95%CI 0.99, 1.62, Very Low GRADE evidence)

また、転倒による受傷率も低下は示されていません。
(RR 1.16, 95%CI, 0.83,1.63, Low GRADE evidence)


一方、

栄養障害の高齢者に対して、
栄養補助食品の介入(1報)は、転倒者の割合を59%低下させました。
(HR 0.41, 95% CI 0.19, 0.86, Low GRADE evidence)


以上の系統的レビュー/メタ解析のデータから、

医療機関から退院した高齢者では、転倒予防のための施策が必要であり、

特に、栄養障害を有する高齢者では、栄養補助食品の利用を考慮するべきである、

と考えられます。




高齢者は、少食となるため、食事からの摂取に加えて、栄養補助食品から必要な栄養を摂ることは必須です。


高齢者のフレイル(虚弱)予防のためには、たんぱく質、BCAA(分岐鎖アミノ酸)、HMB、ビタミンDといった栄養素の摂取が推奨されます。

私は、これらの栄養補助食品、サプリメントの適正使用が、健康寿命の延伸に寄与するだけの十分なエビデンスがある、と考えています。


私の経験上、医師や薬剤師であれば、サプリメントに関するエビデンスを説明すれば、一定の有用性が期待できることを理解してもらえます。

一方、サプリメントの適正使用の推進による健康寿命延伸という視点では、食育原理主義の管理栄養士が、一番の抵抗勢力になっていると感じます。

(栄養補助食品やサプリメントのエビデンスを理解せず、何でも食事から、という主張をしていれば、健康寿命の延伸はできないですし、健康格差の縮小にもつながりません。
理想論を掲げて、現実を無視していても、問題の解決にはならないと私は考えます。)



超高齢社会の日本において、

少食あるいは食欲が低下した高齢者は、栄養障害のリスクが高く、

再入院や死亡率の上昇を生じます。


これに対して、

サプリメントや栄養補助食品による有用性が示唆されてきました。


先行研究では、次の報告があります。

HMB(エイチエムビー)+たんぱく質により退院後の死亡率が半減@低栄養の高齢者


HMBの除脂肪体重/筋肉量増加作用





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美しく健康的なスタイルを目指す方に! 効率よく理想的なメリハリを





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ノコギリヤシ+リコピン+セレンとタダラフィル(シアリス)は同等の作用 [2018年03月29日(木)]
今月の泌尿器科の専門ジャーナル(電子版)に、ノコギリヤシ+リコピン+セレンの複合サプリメントと、ED治療薬のタダラフィル(シアリス)との働きを比べた臨床研究が、イタリアのグループ(University of Catania)から報告されていました。
(BJU Int. 2018 Mar 22.)


男性では、加齢に伴って前立腺肥大症(BPH)による排尿障害などの症状が生じます。

良性疾患である前立腺肥大症に対して、サプリメントでは、ノコギリヤシ(学名serenoa repens)が用いられています。


ノコギリヤシの有用性は、メタ解析で示されています。

ノコギリヤシエキス(Permixon)は前立腺肥大症の下部尿路症状を改善する:メタ解析



さて、

今回の研究では、

下部尿路症状(LUTS)を有する患者において、

ノコギリヤシ+リコピン+セレンの複合サプリメントと、ED治療薬のタダラフィル(シアリス)との有用性と許容性が比較されました。


具体的には、

ランダム化オープンラベル非劣性試験として、

2015年5月から2017年1月にかけて、

LUTS患者427名(21施設、50歳から80歳)がエントリーし、

(被験者は、IPSSが12以上、ピークフローが15 ml/s以下、
PVR(post-void residual)が100 ml未満です。)

2:1の割合で、

複合サプリメント投与群(ノコギリヤシ+リコピン+セレンの複合サプリメント1タブレットを6ヶ月間投与)

タダラフィル(5mg/日, 6ヶ月間)投与群

の2群について、

6か月後のIPSSおよびピークフローの比較が行われています。

404名の被験者が試験を完了しました。


解析の結果、

複合サプリメント投与群では、実薬群に比べて、非劣性が見出されました。

IPSSは、-3.0 vs. - 3.0; p <0.01

IPSS-QoL は、-2.0 vs. -2.0; p<0.05、

ピークフローは、2.0 vs. 2.0; p<0.01

でした。


実薬群に比べて、

複合サプリメント投与群では、

ピークフローが3ポイント以上の増加を示しており、有意差があり、
(38.2% versus 28.1%; p = 0.04)


30%以上のピークフローの増加も、

実薬群に比べて、

複合サプリメント投与群群にて有意に高値でした。
(39.2% versus 27.3%; p <0.01)


一方、

IPSSスコアで3ポイント以上の増加を示した被験者の割合および、

IPSSで25%以上の減少を示した被験者の割合は、両群間で有意差は認められませんでした。


なお、

有害事象は、複合サプリメント投与群では4名(1.44%)、実薬群では10名(7.81%)に認められました。 (p <0.05)


以上のデータから、

下部尿路症状(LUTS)のIPSSやピークフローに対して、

ノコギリヤシ+リコピン+セレン複合サプリメントは、タダラフィルと同等の改善作用を有することが示唆されます。




良性疾患である前立腺肥大症に対して、サプリメントでは、ノコギリヤシ(学名serenoa repens)が用いられています。



ノコギリヤシに関しての臨床試験や基礎研究では、次のような報告があります。



ノコギリヤシエキス(Permixon)は前立腺肥大症の下部尿路症状を改善する:メタ解析



前立腺肥大症に対してノコギリヤシは医薬品と同等の効果を示す



ノコギリヤシ+ハルナール併用はハルナール単独よりも有効



男性型脱毛症(AGA)に対するノコギリヤシの効果


ノコギリヤシの安全性を示した臨床試験


・ノコギリヤシによる前立腺肥大症と勃起障害の症状改善作用


・前立腺の健康維持にはノコギリヤシ+リコピン+セレン


・ノコギリヤシによる細胞増殖抑制作用


・ノコギリヤシによるBPH症状改善作用



・ノコギリヤシの前立腺肥大症改善作用



・前立腺切除術前のノコギリヤシ投与の効果


・ノコギリヤシ複合サプリによる慢性前立腺炎改善効果


・ノコギリヤシ・カボチャ種子による前立腺肥大症


・前立腺切除術の出血にノコギリヤシは影響しない



・ノコギリヤシでは医薬品との相互作用報告はなし



・男性型脱毛症とノコギリヤシ


・ノコギリヤシの安全性に関する系統的レビュー


・前立腺炎に対する補完療法としてのノコギリヤシ







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イチョウ葉エキスは虚血性脳卒中発症後の認知機能低下を抑制する [2018年03月28日(水)]
神経学研究の専門ジャーナルに、虚血性脳卒中の発症後において、イチョウ葉エキスの有用性を検証した臨床研究が、中国のグループ(Nanjing University Medical School)から報告されていました。
(Stroke Vasc Neurol. 2017 Dec 18;2(4):189-197)



イチョウ葉エキスは、抗酸化作用や血小板凝集抑制作用、循環改善作用を有し、認知症の予防や閉塞性硬化症の改善に用いられるハーブサプリメントです。


イチョウ葉エキスには、特有のフラボノイド系ファイトケミカルが存在し、抗酸化作用や抗炎症作用、血小板凝集作用などを介して、効果を発揮します。


これまでに多くの臨床研究が行われており、認知症などに対して有効性と安全性が示されています。




(イチョウ葉エキスによる認知症改善効果@ドイツ)

(イチョウ葉エキスの有効性と安全性)

(イチョウ葉エキス20年間摂取による認知機能低下抑制作用)

(イチョウ葉エキスと認知症治療薬のシナジー)




今回の研究では、

急性虚血性脳卒中と、その発症後の血管イベントに対して、

イチョウ葉エキス(GBE)の有用性と安全性が検証されました。


具体的には、

多施設共同ランダム化オープンラベル試験として、

5つの病院にて、

脳卒中発症後7日内の患者を対象に、

・GBE投与群(1日あたり450mgのGBE+100mgのアスピリン)

・対照群(1日あたり100&#8201;mgのアスピリン)

の2群を対象に介入が行われ、

6か月後の時点で認知機能が測定されました。

主アウトカムは、
6か月後の時点でのMoCA(Montreal Cognitive Assessment)スコアの低下、

副アウトカムは、
認知機能や神経機能に関する指標、有害事象、血管イベントです。

(MoCAは、軽度認知障害MCIの簡易スクリーニング検査として国際的に認められています。)

348名の患者が試験に登録し、

GBE投与群179名、

対照群169名
でした。


18名(5.17%)が脱落しました。


解析の結果、

MoCAは、

対照群に比べて、

GBE投与群において、有意な改善が認められました。

(MoCAスコア:
-2.77±0.21 vs -1.99±0.23, P=0.0116 (30 days);
-3.34±0.24 vs -2.48±0.26, P=0.0165 (90 days);
-4.00±0.26 vs -2.71±0.26, P=0.0004 (180 days))


また、

NIHの脳卒中スケールスコア(12日、30日)、

modified Rankin Scaleスコア(30日、90日、180日)、

Barthel Index スコア(30日, 90日、180日)に関しても、

GBE投与群のほうが、対照群に比べて、有意な改善が認められました。


さらに、
MMSE(30日, 90日,180日)でも、同様に、GBE投与群における改善が示されています。


その他、

Webster's digit symbol testスコア(30日)、
Executive Dysfunction Index スコア(30日、180日)でも同様に、GBE投与群にて改善が見出されました。


一方、

有害事象や血管イベントに関しては、両群間で有意差は認められていません。



以上のデータから、

イチョウ葉エキスによって、

虚血性脳卒中発症後の認知機能低下抑制作用が示唆されます




機能性食品・サプリメントの中で、ヒト臨床研究によって、認知症改善作用が示されているのは、次の成分です。



イチョウ葉エキスによる認知症への効果:メタ解析


イチョウ葉エキス


イチョウ葉エキス製剤による認知症の症状改善作用


イチョウ葉エキスによる認知症改善効果@ドイツ


イチョウ葉エキスの有効性と安全性


イチョウ葉エキス20年間摂取による認知機能低下抑制作用


イチョウ葉エキスと認知症治療薬のシナジー


PS(ホスファチジルセリン)サプリメント


PS(ホスファチジルセリン)による認知機能改善作用


エクストラヴァージン(バージン)オリーブオイル


エクストラバージンオリーブオイルによる認知症予防効果


大豆イソフラボンによる認知機能改善効果@メタ解析



・ビタミンB群

ビタミンB群投与による脳萎縮(灰白質萎縮)抑制効果と認知機能低下抑制効果


脳萎縮進行抑制効果を示した臨床研究


オメガ3系必須脂肪酸とαリポ酸によるアルツハイマー病の進行抑制効果



一般に、認知機能への効果を期待する場合には、ビタミンB群、オメガ3系脂肪酸(EPADHA)、イチョウ葉エキスといったサプリメントを比較的長期間(数ヵ月以上)に利用することが必要と考えられます。

また、ウコン・クルクミンによる認知症改善作用も報告されています。

DHCでは、複合サプリメントも製品化しています。









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posted at 23:53 | この記事のURL
マルチビタミンミネラルCoQ10オメガ3サプリメントによる自閉症への効果 [2018年03月27日(火)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、マルチビタミン+マルチミネラル+コエンザイムQ10+オメガ3系必須脂肪酸含有サプリメントの投与による自閉症スペクトラム障害への働きを検証した臨床研究が、米国のグループ(Arizona State University)から報告されていました。
(Nutrients. 2018 Mar 17;10(3).)


自閉症(Autism spectrum disorder、ASD、自閉症スペクトラム障害)は、社会生活での関係性、言語および非言語でのコミュニケーションなどで困難が認められます。


例えば、先行研究では、次のデータが示されています。

葉酸サプリメントの自閉症スペクトラムに対する有用性


ビタミンD3サプリメントによる自閉症スペクトラム障害改善


ビタミンDによる自閉症スペクトラム障害改善作用



今回の研究では、

小児及び成人の自閉症スペクトラム障害(ASD)患者を対象に、マルチビタミン、ミネラル、オメガ3系必須脂肪酸、コエンザイムQ10、カルニチンといった成分の複合サプリメント投与による働きが検証されました。


具体的には、

ランダム化一重盲検試験として、

3歳から58歳までのASD患者67名と、

年齢や性別を一致させた対照群50名の2群について、

マルチビタミン、マルチミネラル、オメガ3系必須脂肪酸、コエンザイムQ10、カルニチンなどを含むサプリメントが投与され、

グルテンフリー、大豆フリーの食事が用いられました。


ASD群への介入は次のように行われています。

Day 0: マルチビタミン、マルチミネラルのサプリメント開始.
Day 30: 必須脂肪酸サプリメント開始
Day 60: エプソム塩(硫酸マグネシウム)入浴の開始(1週間当たり2回).
Day 90: カルニチンサプリメント開始.
Day 180: 消化酵素サプリメント開始
Day 210: カゼインフリー、グルテンフリーの食事の開始.
Day 365: ASDに対する最終評価


解析の結果、

まず、
非言語的知的能力(nonverbal intellectual ability)に関して、

非治療群に比べて、

サプリメント介入群では、有意な改善が認められました。

(+6.7 ± 11 IQ points vs. -0.6 ± 11 IQ points, p = 0.009)


また、

ASD症状および発達年齢に関しても、

非治療群に比べて、

サプリメント介入群において

有意な改善が認められました。




介入群では、

EPA、DHA、カルニチン、ビタミンA、B2, B5, B6, B12,葉酸、コエンザイムQ10の上昇も見出されています。


以上のデータから、

自閉症スペクトラム障害患者において、

複数のサプリメントを組み合わせて、

包括的な栄養補給として、マルチビタミン、マルチミネラル、オメガ3系必須脂肪酸、カルニチン、コエンザイムQ10などを1年間投与し、健康的な食事も利用することによって、

非言語的IQや自閉症の症状改善といった好影響が示唆されます。



青少年にみられる神経系の病態で、機能性食品成分の効果が示されているものとしては、ADHDに対する研究報告があります。


オメガ3系脂肪酸によるADHD改善作用:メタ解析



バレリアンによる小児の多動性の改善作用



ADHDの小児に対するオメガ3系脂肪酸の効果









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ベイエリアの医療機関 [2018年03月26日(月)]
今日は、ベイエリアの医療機関を訪問してきました。
アップル本社などIT企業が集中しているベイエリアの中の大規模な病院の一つ、Santa Clara Valley Medical Centerです。

Level 1のTrauma centerについては、カリフォルニア州ではトップとされており、

同等の医療機関としては、USCFとスタンフォード大学があります。

スタンフォード大からのレジデントを多く受け入れている、ということでした。
(レジデントにとっても、CV上のキャリアアップとなり、カイザーなどにすぐにポジションが得られる、ということでした。)








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ホールセールストアのサプリメント [2018年03月25日(日)]
本日、市内を移動中に、銃規制強化を求めるデモと遭遇しました。

全米で統一して行われた運動で、東海岸からスタートして、西海岸までということでした。
今日の朝、宿泊先のロビーにも学生のグループがたくさんいました。




地元病院の関係者に案内してもらう途中で、
ホールセールの店舗(コストコ)で、サプリメントの売り場をのぞいてみました。



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ダークチョコレートによる減量効果:メタ解析 [2018年03月24日(土)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、ダークチョコレートおよびカカオによる体重や体脂肪量への作用を検証した系統的レビュー/メタ解析が報告されていました。
(Crit Rev Food Sci Nutr. 2018 Mar 19:0.)



チョコレートやココアに含まれるカカオポリフェノール(フラボノイド類)は、

抗炎症作用や抗酸化作用を介した生活習慣病リスク低減効果が知られています。

また、血管内皮細胞由来のNO産生亢進を介して、高血圧改善作用を示します。


これまでの疫学研究や臨床試験では、高血圧症の改善、心血管疾患(動脈硬化性疾患)リスクの低減、抗がん作用などが報告されています。

特に、ダークチョコレートによる心血管リスク低減作用は確立しているといいでしょう。


ココア/カカオポリフェノールの高血圧改善効果:コクランレビュー



チョコレート摂取(37.5g/週)が日本人女性の脳卒中リスクを16%低下:JPHC研究



さて、今回の研究では、

カカオ及びダークチョコレートによる体組成への作用が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、

2017年12月までのランダム化比較試験(RCT)が検索され、

カカオ/ダークチョコレート投与による、体重、BMI、ウエスト周囲径への作用を調べた論文35報が抽出されました。


メタ解析の結果、

まず、全体を対象にした検証では、
カカオ/ダークチョコレートの摂取と、各指標との間に有意な相関は認められませんでした。

(体重;-0.108 kg,95% CI -0.262, 0.046 P = 0.168),
(BMI;-0.014 kg/m295% CI -0.105, 0.077, P: 0.759,)
(WC;0.025 cm95% CI -0.083, 0.129, P = 0.640)


次に、

サブ解析では、

1日あたり30グラム以上のダークチョコレートを、4〜8週間投与したRCTにおいて、

体重とBMIの減少が認められました。


また、

ダークチョコレートの摂取と、ウエスト周囲径の減少との間には非線形の相関が見出されました。
(r = 0.042, P-nonlinearity = 0.008)


以上のデータから、

ダークチョコレートの摂取は、一定の用量と投与によって、体重やBMIの減少作用を示すと考えられます。





チョコレート、特にダークチョコレートの摂取による軽症から中等度の高血圧改善作用は確立しています。

ココア/カカオポリフェノールの高血圧改善効果:コクランレビュー



また、チョコレートポリフェノールによる血管内皮機能の改善作用も確立しています。

したがって、カカオ/チョコレートポリフェノールの摂取と、脳卒中予防との間には有意な因果関係があると考えられます。

(ただし、脳卒中には、他の因子も関係しますので、今回は男性では検出できなかったと思われます。)

もちろん、糖質や脂質の取りすぎには注意が必要です。




チョコレートの機能性について、次のような研究が知られています。



ココア/カカオポリフェノールの高血圧改善効果:コクランレビュー




病棟でのチョコレートの生存期間



ダークチョコレートによる脂質代謝改善作用@隠れ肥満女性



ダークチョコレートで歩行距離が改善



チョコレートの摂取と脳卒中リスクの低下:前向き研究とメタ解析



ダークチョコレートによる血管内皮機能改善作用



小児の血圧とダークチョコレート



ココアによる抗炎症作用@肥満症




ココア飲料が善玉コレステロールを増加





健康増進・疾病予防という目的では、カカオの含有量が多いダークチョコレートの摂取がポイントです。

また、ココアパウダーを用いたココア飲料では、糖分の過剰摂取に注意が必要です。


チョコレートポリフェノール/フラボノイドによる高血圧改善効果は、メタ解析でも示されています。





DHCでは、
「おいしい食品カテゴリ」で、チョコレート製品を取り扱っています。





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植物エストロゲンが多いとメタボリック症候群のリスクが低い [2018年03月23日(金)]
今月の科学誌に、植物性エストロゲンの血中濃度と、メタボリック症候群リスクとの関連を調べた研究が、中国のグループ(University of Chinese Academy of Sciences)から報告されていました。
(PLoS One. 2018 Mar 20;13(3):e0194639.)


内臓脂肪型肥満、メタボリック症候群は、生活習慣病の予備群であり、予防や改善が重要です。

大豆やレッドクローバー、プエラリア・ミリフィカには、女性ホルモン様作用を有するファイトケミカル(植物エストロゲン)の1種、イソフラボン類が豊富に含まれており、女性特有の病気に対する予防や改善作用などの機能性が知られています。

また、抗酸化作用や抗炎症作用を介した機能性から、生活習慣病のリスク低下作用や抗がん作用も注目されています。



今回の研究では、

メタボリック症候群のリスクと、血中植物エストロゲンとの関連が検証されました。


具体的には、

中国での横断研究として、

・メタボリック症候群293名、

・健常対照群264名

の2群を対象に、

血中の7種類の植物エストロゲン濃度が測定され、
(daidzein, genistein, glycitein, equol, enterolactone, enterodiol, coumestrol)


メタボリック症候群リスクとの関連が調べられています。


回帰分析の結果、

総イソフラボン量の血中濃度が高いほど、
また、
エクオールの濃度が高いほど、

メタボリック症候群のリスクが低いという有意な相関が見出されました。


また、
エクオールの血中濃度は、

ウエスト周囲径との有意な負の相関が見出され、

HDLコレステロールと、有意な正の相関が見出されました。


さらに、

ダイゼインが高いと、

ウエスト周囲長が低く、

空腹時血糖値が少ない、という相関も見出されました。


以上のデータから、

血中の植物エストロゲンの濃度が高いと、メタボリック症候群リスクが低いという相関が示唆されます。




大豆など植物性食品の一部には、女性ホルモン様作用を有するファイトケミカルの1種、イソフラボン類が豊富に含まれており、女性特有の病気の他、さまざまな生活習慣病に対する予防や改善作用などの機能性が知られています。

最近の研究として、次の報告が知られています。


大豆イソフラボンによる大腸がんリスク低下:メタ解析


大豆イソフラボンによる認知機能改善効果@メタ解析


イソフラボンによる前立腺がんリスク低下作用@日本人男性


大豆の摂取が多いと乳がんリスクが低下@日本人女性







DHCでは、大豆イソフラボンプエラリアミリフィカといったサプリメント、レッドクローバーを含む女性向けの複合サプリメントなどを製品化しています。






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エクオールとは、腸内細菌により、大豆イソフラボンの一種であるダイゼインから産生されます。

エクオールは、イソフラボンよりも高い生物活性を有しており、

更年期障害の改善、閉経後の骨粗鬆症予防、心血管疾患の予防作用が示唆されています。




ただし、
エクオールの体内産生には、腸内細菌叢が関与するため、エクオールを産生できる人とそうではない人がいることがわかっています。

日本人でエクオールが産生できるのは、50-60%程度です。

また、食習慣の変化により、若年者では、エクオール産生者の割合が減少しており、

日本人の若年女性では、20-30%の人しか、エクオールを産生できていないと報告されています。

エクオール産生者は、非産生者に比べて、大豆イソフラボンの機能性/健康増進効果や未病対策効果を得られると考えられます。




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DHCは、トータルヘルスケア企業として地方自治体と連携し、健康づくり事業に取り組んでいます。ふるさと納税にも協力し、地方創生を支援しています。
地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



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posted at 23:58 | この記事のURL
プロバイオティクスによる肥満改善/減量効果:メタ解析 [2018年03月22日(木)]
今月の遺伝学研究の専門ジャーナルに、プロバイオティクスによる肥満改善/減量効果を示した系統的レビュー/メタ解析が、米国のグループから報告されていました。
(Genes (Basel). 2018 Mar 16;9(3).)


シンバイオティクス(synbiotics)とは、

乳酸菌など善玉菌のプロバイオティクスと、

善玉菌の栄養分となるオリゴ糖や食物繊維といったプレバイオティクスを一緒にとること(あるいは製品)をさしています。


これまでの研究により、プロバイオティクスやシンバイオティクスの摂取によるさまざまな健康増進・未病対策、生活習慣病の改善作用が示されています。


肥満には、腸内細菌叢の状態が関与することがわかっています。

例えば、
いわゆるデブ菌、痩せ菌と呼ばれるような腸内細菌の菌種と、BMIとの相関が話題になりました。
(肥満ではファーミキューテス菌が多く、痩せではバクテロイデス菌が多い、とされています。)

そこで、菌活ダイエットなどの考えが出てきています。



今回の研究では、

肥満治療における、
プレバイオティクス、プロバイオティクス、シンバイオティクスの作用が検証されました。


具体的には

主要医学データベースを用いて、
(Medline (PubMed), Embase, the Cochrane Library and the Web of Science)

成人の肥満者を対象に、プレバイオティクス、プロバイオティクス、シンバイオティクスによる介入を行った研究が検索され、


4721の論文から、

41報の全文スクリーニングを経て、

21報、33介入群が解析の対象となりました。



解析の結果、


まず、
プロバイオティクス利用によって、

BMIの有意な低下、

体重の有意な減少、

体脂肪量の有意な減少という相関が認められました。


また、

プレバイオティクスの利用によって、

体重の有意な減少も見出されました。

一方、
シンバイオティクスでは有意差は示されませんでした。


全般に、

偽薬群に比べて、

腸内細菌叢へのプレバイオティクス/プロバイオティクス/シンバイオティクスによる介入は、

BMIや体重、体脂肪の有意な減少を生じていました。



以上のデータから、


プレバイオティクスやプロバイオティクスの摂取は、

腸内細菌叢/腸内フローラの介入を介して、

体重や体脂肪の減少効果が示唆されます。




乳酸菌は、ベーシックなサプリメントとして利用が推奨されます。

様々な乳酸菌が製品化されていますので、自分にあった菌種を選ぶことが大切です。

具体的には、1ヶ月ほど試してみて、整腸作用も含めて体調をみるようにします。
(整腸作用は、乳酸菌の摂取後数日間の間に変化を感じると思います。もし、軟便あるいは下痢傾向になってしまうのであれば、他の菌種に変更します。

また、1-3ヶ月から数ヶ月間のサイクルで菌種をローテーションしてもいいでしょうし、複数の種類を同時にとることも大丈夫です。

ヨーグルトなどの発酵食品でもいいのですが、数百グラムを毎日食べるのは大変ですし、
確実に乳酸菌を摂るには、サプリメントの利用が手軽で続けやすいと思います。




プロバイオティクスは、様々な有用性が示されています。
最近の研究では、次の報告があります。




プロバイオティクスによる脂質異常症改善効果:メタ解析



プロバイオティクスによるアトピー性皮膚炎の予防効果:メタ解析




プロバイオティクス摂取による脂質代謝改善作用:メタ解析





DHCでは、プロバイオティクスとして、


ビフィズス菌+オリゴ糖


生菌ケフィア



複合サプリメント(グッドスルー)


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などを製品化しています。



また、プレバイオティクスとしては、

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があります。






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posted at 23:56 | この記事のURL
頸原性頭痛に対するカイロプラクティックの用量依存的効果 [2018年03月21日(水)]
今日は、東京カレッジオブカイロプラクティック(TCC)の卒業証書・学位授与式が、日本赤十字社本社にて挙行されました。


私は来賓として出席させていただきました。


第20期の卒業生の皆様、おめでとうございます。

今後の活躍を期待しています。



カイロプラクティックは、米国発祥であり、欧米やオセアニア諸国では法制化されています。

頸部痛や腰痛といった筋骨格系の症状に対する介入が中心です。

また、スポーツ選手/アスリートのコンディションの維持のために、スポーツカイロプラクティックがあり、

小児や妊婦など、幅広い対象があります。

また、下記のような研究を見ると、健康寿命延伸にも貢献すると考えられます。


カイロプラクティックは感覚運動機能の改善を介して高齢者の転倒リスクを低減する


さて、本日の私的なお勉強日記です。

脊椎研究の専門ジャーナル(電子版)に、頸原性頭痛に対するカイロプラクティックの用量依存的効果を示した研究が、米国のグループ(Integrative Health & Wellbeing Research Program, University of Minnesota)から報告されていました。
(Spine J. 2018 Feb 23.)


頭痛の中には、頚椎疾患に起因するタイプがあり、

頚椎疾患の治療により頭痛が消失するケースがあります。

このような頭痛は、国際頭痛分類では、頸原性頭痛(頚原性頭痛cervicogenic headache)としています。


今回の研究では、

頸原性頭痛に対するケアとしての、

カイロプラクティック/脊椎徒手療法による介入に関して、適切な介入回数/施術回数を調べ、
その用量依存性が検証されました。



オープンラベルランダム化対照試験として、



慢性の頚原性頭痛を有する成人256名を対象に、

カイロプラクティック/脊椎徒手療法の介入群、

対照群;軽いマッサージの施術群

について、

24週間の介入が行われ、


主アウトカムとして、

頚原性頭痛について、

介入前の4週間、

介入後の12週間の時点、24週間の時点で調べられ、


副アウトカムとして、

疼痛の程度や障害、医薬品利用、患者満足度などが調べられています。


具体的には、

カイロプラクティック介入群(SMT)として、
0回、
6回、
12回、
18回のセッションの介入の4群にランダム化され、

1週間当たり3回、合計6週間の介入が行われ、

SMTの介入ではないセッションの回では、SMTの代わりに、軽いマッサージが対照として実施され、


対照群との比較として、

6週、12週、24週、39週、52週の時点で、

線形用量依存性が検証されました。


解析の結果、

カイロプラクティック/脊椎徒手療法の介入により、

用量依存的な効果が見出されました。

6回のSMT介入によって、
頚原性頭痛が、4週間あたり1回、減少する、という有意な結果でした。
(p<.05)


4週あたりの頚原性頭痛の減少(改善)は、

16回から8回のSMT介入によって、見出され、

18回のSMT介入にて、最大の効果が見出されました。

主エンドポイントは、18回の介入後の時点で、

4週あたりの頚原性頭痛は、

SMT群では、-3.3
(p=.004)

対照群では、 -2.9
(p=.017)

でした。


副アウトカムに関しては、

それぞれ、主アウトカムと同様の傾向が見出されました。



以上のデータから、

頚原性頭痛に関して、カイロプラクティック/徒手療法による用量依存的な有用性が示唆されます。


今回の研究では、対照群がマッサージ群でしたので、非介入群を対照群として比較する場合には顕著な有用性が推察されます。



カイロプラクティックは、米国をはじめ、欧米主要国では公的資格が確立しています。


ただし、日本では、国際基準に相当するカイロプラクター(カイロプラクティックの施術者)は1,000名ほどです。


(これに対して、街中のカイロプラクティック/いわゆる整体などの看板は、1万から3万とされています。)



国際基準を満たすカイロプラクターの名簿は、登録機構を介して、厚労省の医事課に提出されています。



(日本でのカイロプラクターは

「日本カイロプラクティック登録機構」

で検索できます。



ちなみに私は、

カイロプラクティック新橋外来センター

で受けています。)







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posted at 23:55 | この記事のURL
平塚市とDHCと「健康づくりの推進に係る連携協定」締結記念講演会 [2018年03月20日(火)]
本日、

平塚市とDHCと「健康づくりの推進に係る連携協定」締結記念講演会
が開催されました。


(平塚市のHPでも案内していただきました。)

サプリメント・健康食品の講演会を開催します




私は、講演会の第1部で、

「サプリメント・健康食品との上手な付き合い方」
〜元気と美しさをつなぐヘルシーエイジング(健康長寿)のために〜

という演題で発表させていただきました。


出講に際して、いろいろとご配慮いただきました関係者の皆様に感謝申し上げます。



健康づくりの推進に係る協定





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posted at 23:52 | この記事のURL
カロテノイドの摂取が多いと動脈硬化のリスクが低下 [2018年03月19日(月)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、カロテノイドの摂取及び血中濃度と、動脈硬化指標との関連を検証した臨床研究が、中国のグループ(Sun Yat-sen University)から報告されていました。
(Br J Nutr. 2018 Mar;119(5):590-598.)


抗酸化ビタミン類やカロテノイド類は、抗炎症作用や抗酸化作用を介して、がんや動脈硬化性疾患など生活習慣病のリスク低下効果が示唆されています。


先行研究では、次の報告があります。


血中カロテノイドが高いと乳がんリスクが低い


カロテノイドによる糖尿病および網膜症のリスク低下:横断研究


血中カロテノイドが高いと肝障害リスクが低い:三ヶ日コホート研究


カロテノイド類の摂取が多いと骨折が少ない:メタ解析


血中カロテノイドが高いと認知症リスクが低い 


血中カロテノイドとテロメア長との関連 


アルツハイマー病患者では血中カロテノイドが低値:メタ解析



また、
カロテノイドの血中濃度が高いと、動脈硬化に対して好影響が示唆されています。


今回の研究では、

中国人患者において、カロテノイドの摂取及び血中濃度と、動脈硬化リスクとの関連が検証されました。


具体的には、

横断研究として、


50歳から75歳の中国人を対象に、

食事調査が行われ、

αカロテン、βカロテン、ルテイン+ゼアキサンチン、βクリプトキサンチン、リコピンの血中濃度が調べられ、

頸動脈内膜中膜肥厚(IMT)が測定されました。


3707名の参加者から、

2947名で、カロテノイドの摂取の食事調査と血中濃度の測定が行われました。


交絡因子で補正後、


リコピン以外のすべてのカロテノイドに関して、

男女とも
総頸動脈および分岐部のいずれのIMTとの有意な負の相関が見出されました。
(P trend<0&#183;001 to 0&#183;013)



総頚動脈のIMTについて、

各カロテノイド類の4分位で最高群と最低群の差(絶対値)は、

αカロテン; 0&#183;034 mm、

βカロテン;0&#183;037 mm、

ルテイン+ゼアキサンチン;0&#183;032 mm


βカロテン;0&#183;030 mm

リコピン; 0&#183;015 mm

総カロテノイド:0&#183;035 mm

でした。


同様に、分岐部では、

それぞれ0&#183;025, 0&#183;053 0&#183;043, 0&#183;050, 0&#183;011, 0&#183;042 mm でした。


また、

食事由来のカロテノイドの摂取(リコピン以外)において、

IMTへの好影響が示されました。


以上のデータから、

中国人の中高年において、

カロテノイドの摂取による動脈硬化リスクへの好影響が示唆されます。


DHC製品で、カロテノイドを主要成分とするサプリメントとして、下記の製品があります。


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posted at 23:56 | この記事のURL
アルツハイマー病や軽度認知障害(MCI)ではビタミンDが低値 [2018年03月18日(日)]
脳科学の専門ジャーナルに、アルツハイマー病や軽度認知障害(MCI)患者において、認知機能指標(MMSE)および血中ビタミンD値の状態を調べた臨床研究が、福岡大学のグループから報告されていました。
(Brain Behav. 2018 Feb 9;8(3):e00936.)


ビタミンDには抗炎症作用があり、生活習慣病予防に有用です。

さまざまな慢性疾患や難治性疾患、生活習慣病の患者において、血中ビタミンD低値が示されています。


先行研究では、次の報告があります。

ビタミンD低値と認知症リスクの関連:メタ解析



今回の研究では、

軽度認知障害(MCI)およびさまざまなステージのアルツハイマー病患者において、

認知機能検査(MMSE)と血中ビタミンD値(25(OH)D3および1,25(OH)2D3)との関連が検証されました。


具体的には、

福岡大学病院の患者230名(74歳以上)を対象に、

・健常者:61名、

・軽度認知障害(MCI):61名、

・アルツハイマー病患者:内訳;軽度41名、中程度35名、重症32名

の3群を対象に、

認知機能検査(MMSE)、

血中ビタミンD、
(25 (OH)D3 (ng/ml) と1,25(OH)2D3 (pg/ml)

が調べられました。


解析の結果、

MCI患者および軽度/中等度/重症のAD患者では、

MMSEスコアおよび25(OH)D3が低下していました。


MMSEの性別での変動幅は、
健常群(11%) であり、


25(OH)D3の相違での変動幅は、

MCI (15%) 、AD (26%)でした。


ROC解析では、

MMSEは

MCIの診断について、感度82%、特異度98%であり、
(AUC, 0.906; CI 95%, 0.847-0.965; sensitivity 82%; specificity, 98%)

ADの診断について、感度100%、特異度98%
(AUC, 0.997; CI 95%, 0.992-1; sensitivity, 100%; specificity, 98%)

でした。

また、
血中ビタミンD(25(OH)D3)は、

MCIの診断で、感度90%、特異度54%
(AUC, 0.765; CI 95%, 0.681-0.849; sensitivity, 90%; specificity, 54%)

ADの診断で、
感度97%、特異度79%
(AUC, 0.843; CI 95%, 0.782-0.904; sensitivity, 97%; specificity, 79%)

でした。


MCIに関して、

MMSEは97.6%の正確度で予測でき
(Wald, 15.22, β, -0.162; SE, 0.554; OR = 0.115:0.039-0.341; p = .0001)

ビタミンD値(25(OH)D3)は80%の正確度で予測しました。
(Wald, 41,013; β, -0.213; SE, 0.033; OR = 0.808: 0.757-863; p = .0001)



また、

ビタミンD値(25(OH)D3)は、

重症ADの有意な予測因子でした。


以上のデータから、


軽度認知障害(MCI)およびアルツハイマー病において、

MMSEに加えて、血中ビタミンD値の低下が予測因子と考えられます。

今後、ビタミンDサプリメント投与による臨床的意義の検証が期待される分野です。


先行研究では、次の報告があります。


ビタミンD低値と認知症リスクの関連:メタ解析


ビタミンDが低いと認知機能が低下する 




一般に、
健康保持や疾病予防、ヘルシーエイジングを目的としたビタミンD3サプリメントは、

1日あたり

25マイクログラム(1,000 IU)から、50マイクログラム(2,000 IU)が推奨されます


ビタミンD3サプリメントは、安全性、有効性、経済性に優れていますので、健康保持や疾病予防、あるいは多くの疾患での栄養状態を改善する前提条件に、ベーシックサプリメントとして広く利用されることが推奨できます。



多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。

例えば下記の研究があります。

ビタミンDサプリメントのインフルエンザ予防効果


線維筋痛症患者はビタミンDが低値:メタ解析


ビタミンD不足が腰痛と相関:メタ解析


統合失調症の発症前にはビタミンD不足と葉酸不足が先行:メタ解析


不妊男性へのビタミンDサプリメントが出生率を上げる


ビタミンKとビタミンDの充足が関節機能の維持に重要


DHCでは、安全性、有効性、経済性(費用対効果)に優れたサプリメントを製品化しています。



ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。






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HMB+たんぱく質の栄養補助は費用対効果が高い [2018年03月17日(土)]
栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、低栄養/栄養障害の高齢者において、HMB+たんぱく質含有の経口栄養補助食品の投与による有用性と費用対効果を検証した研究が、スペインのグループ(Complejo Asistencial Universitario de Le&#243;n)から報告されていました。
(Nutrients. 2018 Feb 22;10(2).)



高齢者は、少食となるため、食事からの摂取に加えて、栄養補助食品から必要な栄養を摂ることは必須です。


高齢者のフレイル(虚弱)予防のためには、たんぱく質、BCAA(分岐鎖アミノ酸)、HMB、ビタミンDといった栄養素の摂取が推奨されます。


私は、これらの栄養補助食品、サプリメントの適正使用が、健康寿命の延伸に寄与するだけの十分なエビデンスがある、と考えています。

私の経験上、医師や薬剤師であれば、サプリメントに関するエビデンスを説明すれば、一定の有用性が期待できることを理解してもらえます。

一方、サプリメントの適正使用の推進による健康寿命延伸という視点では、食育原理主義の管理栄養士が、一番の抵抗勢力になっていると感じます。

(栄養補助食品やサプリメントのエビデンスを理解せず、何でも食事から、という主張をしていれば、健康寿命の延伸はできないですし、健康格差の縮小にもつながりません。
理想論を掲げて、現実を無視していても、問題の解決にはならないと私は考えます。)


超高齢社会の日本において、
少食あるいは食欲が低下した高齢者は、栄養障害のリスクが高く、

再入院や死亡率の上昇を生じます。

これに対して、
サプリメントや栄養補助食品による有用性が示唆されてきました。


今回の研究では、

高齢の入院患者において、

たんぱく質とHMBを含む栄養補助食品の投与による有用性(費用対効果)が検証されました。

(NOURISH (Nutrition effect On Unplanned Readmissions and Survival in Hospitalized patients)という研究の一環です。)


まず、たんぱく質+HMB含有栄養補助食品の投与群は、

偽薬群に比べて、生存率の有意な改善を示しました。

先行研究では、次の報告があります。

HMB(エイチエムビー)+たんぱく質により退院後の死亡率が半減@低栄養の高齢者




今回の研究では、

スペインにおいて、

スペイン・ナショナル・ヘルス・システムを用いた前向き研究として、

90日後、180日後、1年後、2年後、5年後の時点での、

HMB+たんぱく質含有栄養補助食品の投与による費用対効果が、偽薬群との比較として検証されました。


解析の結果、

90日間の期間での比較では、

HMB+たんぱく質含有栄養補助食品の投与群は、

偽薬対照群と比べて、&#8364;332.75の差が認められました。


また、90日間での介入で、両群間の生存年数の延長(Life Years Gained、LYG)の差は、

0.0096であり、

増分費用効果比(ICER)は、&#8364;34,700.62/LYGでした。


次に、

180日間、1年間、2年間、5年間、一生涯で試算した増分費用効果比(ICER)は、

それぞれ
&#8364;13,711.68, &#8364;3377.96, &#8364;2253.32, &#8364;1127.34, &#8364;563.84/LYGでした。


以上の費用対効果分析から、

スペインでの高齢の入院患者に対して、

HMB+たんぱく質含有栄養補助食品の投与によって、

入院中及び退院後の生存率の改善(死亡率の減少)に加えて、コストの低減作用が示唆されます。





HMB(エイチエムビー、β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸、β-Hydroxy-β-Methylbutyric acid)とは、分岐鎖アミノ酸(BCAA)の1つのロイシンの代謝産物です。

HMBは、体内でロイシンから産生され、筋肉の合成促進と分解抑制因子の作用を有し、筋力の亢進や筋肉量の増大の働きを有しています。

体内でのHMBの生成は、摂取したロイシンの数%ほどと少ないので、サプリメントとしてHMBを利用する方法があります。


次のような研究報告があります。

HMBの除脂肪体重/筋肉量増加作用


HMB(エイチエムビー)+たんぱく質により退院後の死亡率が半減@低栄養の高齢者





HMB(エイチエムビー) 30日分

美しく健康的なスタイルを目指す方に! 効率よく理想的なメリハリを






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posted at 23:56 | この記事のURL
HMB(エイチエムビー)+たんぱく質により退院後の死亡率が半減@低栄養の高齢者 [2018年03月16日(金)]
高齢者は、少食となるため、食事からの摂取に加えて、栄養補助食品から必要な栄養を摂ることは必須です。

少食あるいは食欲が低下した高齢者は、低栄養/栄養障害のリスクが高く、

再入院や死亡率の上昇を生じます。


低栄養の高齢者への対応として、、

サプリメントや栄養補助食品による有用性が示唆されてきました。


具体的には、

高齢者のフレイル(虚弱)予防のためには、たんぱく質、BCAA(分岐鎖アミノ酸)、HMB、ビタミンDといった栄養素の摂取が推奨されます。



例えば、
臨床栄養学の専門ジャーナルに、低栄養の入院患者において、たんぱく質+HMB含有栄養補助食品の投与により退院後の死亡率が半減した、という臨床研究が、米国のグループ(Texas A&M University)から報告されています。
(Clin Nutr. 2016 Feb;35(1):18-26)


低栄養の状態にある高齢の入院患者では、退院後の再入院や死亡率が高いというリスクがあります。


そこで、今回の研究では、


低栄養であり高齢の入院患者において、
たんぱく質+HMB含有栄養補助食品の投与による再入院や死亡率への影響が検証されました。


具体的には、

多施設共同ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

65歳以上で、低栄養(SGAでBあるいはC)の入院患者(慢性心不全、急性心筋梗塞、肺炎、慢性閉塞性肺疾患での入院)を対象に、

・標準治療+たんぱく質およびHMB含有栄養補助食品の併用群
(n = 328、平均年齢77.7歳、男性47.6%)

・偽薬投与群
(n = 324、平均年齢78.1歳、男性48.2%)

の2群について、
1日あたり2サービングサイズでの介入が行われ、

(1サービングあたり
350kcal、たんぱく質20g、脂肪11g、炭水化物44g、HMBカルシウム1.5g、ビタミンD 160IU、その他の微量栄養素)



複合エンドポイントは、

退院後90日の時点での死亡率および再入院率、

その他のエンドポイントとして、

30日後、60日後の死亡率や再入院、入院期間、SGAクラス、体重。ADLなどが調べられました。


解析の結果、

まず、
複合エンドポイントでは両群とも同程度でした。

(たんぱく質+HMB含有栄養補助食品投与群では26.8%であり、

偽薬群では31.1%でしたので、介入群で低い傾向にあります。)

次に、
退院後90日間での再入院率は、

両群間で有意差は認められませんでした。


一方、

退院後90日間の死亡率は、

たんぱく質+HMB含有栄養補助食品投与群のほうが、偽薬群に比べて、51%有意に低下していました。
(4.8% vs. 9.7%; RR 0.49, 95% CI, 0.27 to 0.90; p = 0.018)




このとき、
死亡1例を減少させるためのNNTは、
20.3 でした。
(95% CI: 10.9, 121.4)


偽薬群に比べて、

たんぱく質+HMB含有栄養補助食品投与群では、

90日の時点で、
栄養状態の指標の有意な改善が認められ、
(SGA class, OR, 2.04, 95% CI: 1.28, 3.25, p = 0.009)


30日の時点で、体重の有意な増加が認められました。
(p = 0.035)

LOSやADLは、両群間で同程度でした。


以上のデータから、

低栄養の高齢入院患者において、

たんぱく質+HMB含有栄養補助食品の投与によって、

退院後の死亡率の低下や栄養状態の改善効果が示唆されます。




HMB(エイチエムビー、β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸、β-Hydroxy-β-Methylbutyric acid)とは、分岐鎖アミノ酸(BCAA)の1つのロイシンの代謝産物です。

HMBは、体内でロイシンから産生され、筋肉の合成促進と分解抑制因子の作用を有し、筋力の亢進や筋肉量の増大の働きを有しています。

体内でのHMBの生成は、摂取したロイシンの数%ほどと少ないので、サプリメントとしてHMBを利用する方法があります。


次のような研究報告があります。

HMBの除脂肪体重/筋肉量増加作用



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posted at 23:53 | この記事のURL
リコピンの摂取による前立腺がんの一次予防効果:メタ解析 [2018年03月15日(木)]
今月の泌尿器科の専門ジャーナルに、リコピンの摂取と前立腺がんリスクとの関連を調べた系統的レビュー/メタ解析が、報告されていました。
(Arch Esp Urol. 2018 Mar;71(2):187-197.)


トマトに含まれるファイトケミカルのリコピンは、抗酸化作用や抗炎症作用を介して、生活習慣病のリスク低減効果が知られています。


リコピンによる前立腺がんリスク低下:メタ解析


リコピンが心血管リスクを17%低下させる:メタ解析



今回の研究では、

前立腺がんの一次予防に対するリコピン摂取の有用性が検証されました。



具体的には、

主要医学データベースを用いて、

1990年から2015年に発表された論文が、2015年3月の時点で、検索され、

臨床試験、コホート研究、症例対照研究の343報が抽出され、


27報が系統的レビューの対象となりました。

(22報が症例対照研究、5報がコホート研究)


また、

症例対照研究とコホート研究の23報が、メタ解析の対象となりました。




症例対照研究では、

前立腺がん患者13,999名、

対照群22,028名が対象となり、



コホート研究では、

187,417名の参加者のうち、

8,619名が前立腺がんと診断されました。


メタ解析の結果、


前立腺がんは、

リコピンの摂取により6%のリスク低下(一次予防)
(OR = 0.94, IC 95% 0.89-1.00)

トマト製品(生あるいは調理)の摂取により10%のリスク低下(一次予防)

という相関が見出されました。




以上のデータから、


リコピンあるいはトマト製品摂取と、前立腺がんリスクとの間に有意な負の相関が示唆されます。



カロテノイドの摂取に関する研究では、次の報告があります。


カロテノイド類による前立腺がんリスク低下作用



血中カロテノイド値が高いと膵臓がんリスクが低い



ビタミンC・E、セレンとカロテノイドの摂取がすい臓がんリスクを低減:メタ解析


リコピンが心血管リスクを17%低下させる:メタ解析



リコピンによる前立腺がんリスク低下:メタ解析


ビタミンCとカロテノイド類の摂取が多いと肺がんリスクが低い


カロテノイド類の摂取が多いと骨折が少ない:メタ解析



DHC製品で、カロテノイドを主要成分とするサプリメントとして、下記の製品があります。


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posted at 23:51 | この記事のURL
死亡率は顔に書かれている:見た目の年齢の要素 [2018年03月14日(水)]
今日の午後、移動の際に、空港で、スターウォーズジェットをみかけました。
(私が乗った飛行機ではありません。)




DHCでも、スターウォーズ仕様の健康食品や化粧品を製品化しています。



さて、本日の私的なお勉強日記です。

昨日に続いて、見た目の年齢と、死亡率との関連についての研究を読んでいました。


見た目と老化の指標との関連については、1980年に発表された論文が初期の研究であり、
2009年に、BMJに掲載された、デンマークでのコホート研究がよく知られています。

(7年間のフォローアップの結果、見た目の年齢が高いと、死亡率が高いという相関が報告されました。)


昨日のブログです↓

見た目の年齢が、寿命と関連する



では、見た目の年齢を決めるのは、顔の皮膚や印象でしょうか、あるいは、髪の毛や服装といった周辺の手がかりでしょうか。



2009年のBMJの論文を発表したグループから、フォローアップ研究として、

見た目の年齢を決める要素を調べた研究が報告されています。
(J Gerontol A Biol Sci Med Sci. 2016 Jan;71(1):72-7.)



この研究では、

2001年に、デンマークの70歳以上の双子187組、374名を対象に、パスポートタイプの写真が撮影され、


双子の顔の部分を入れ替えて(髪の毛や服装が異なる画像として)

合計748個の画像が作成されました。


看護師10名が、元の写真あるいは、入れ替えた画像を用いて、双子の年齢(見た目の年齢)を推定し、

2013年の年末まで、双子の生存率が調べられています。

(つまり、顔画像そのものと、周辺の情報、例えば、髪の毛や服装といった印象との区別が行われました。)



解析の結果、

顔あるいは周辺の変化は、

年齢に関する印象に有意な影響を示しましたが、その影響の大きさは0.5歳ほどであり、限定的でした。
(difference of 0.5歳, 95% CI -0.1 to 1.1)


実年齢や性別で補正後、

見た目の年齢は、

写真撮影後の7年間の生存に関する余地因子であり、
(HR 1.17, 95% CI 1.10-1.25)

また、
7年から12年後の生存についての余地因子でもあることが見出されました。
(HR 1.06, 95% CI 1.00-1.12)


さらに、

双子のうち、

実年齢よりも老けてみえるほうが先に死亡した群と、

後に死亡した群の2群を比較すると

ふけて見える群が先に死亡した群は、そうでない群と比べて、、
1.4 才、よりふけて見える、
という相関がありました。
(95% CI 0.3-2.6)

このとき、顔以外の周囲の状況については、両群間で有意差は認められませんでした。
(0.3歳, 95% CI -0.8 to 1.4)


以上のデータから、

70歳以上の高齢者において、

見た目の年齢が高いと、そうでない場合に比べて、続く12年間の死亡率が高いこと、

また、この場合の見た目年齢は、髪の毛や服ではなく、全体的な顔の手がかり/印象が重要な因子となること、が示唆されます。


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posted at 23:56 | この記事のURL
見た目の年齢が、寿命と関連する [2018年03月13日(火)]
近年の研究によると、見た目の年齢が、死亡率と関連することが報告されています。


まず、

見た目と老化の指標との相関に関する、初期の代表的な研究として、1980年に米国のグループから発表された論文があります。
(J Gerontol. 1980;35:177-84.)

この研究では、1086名の男性を対象に、24項目の老化指標と、166 名の死亡例との解析が行われ、相関が示唆されました。



その後、「見た目の年齢が、死亡率に関係する」というテーマで、いくつか研究がある中で、
よく知られているのは、

2009年に、BMJ(イギリス医学ジャーナル)に掲載された、デンマークのグループ(University of Southern Denmark)によるコホート研究です。
(BMJ. 2009;339:b5262.)



この研究では、

デンマークに住む70歳以上の同性の双子1,826名(男性840名、女性986名)の顔写真を撮影し、2001年から2008年まで、7年間の経過を観察しました。

撮影した双子の写真を、41名の男女(看護師20名(女性25〜46歳)、若年男性10名(22〜37歳)、高齢女性11名(70〜87歳))に見せ、年齢を推測。


老化の指標として、

握力などの身体機能、MMSEなどの認知機能検査、白血球のテロメアの長さ(老化の指標)なども測定されました。


調査終了の時点で、675名(37%)が死亡しています。



解析の結果、

・見た目の年齢は、死亡率と有意に相関。

・実年齢より若く見える人は長生きする傾向があり、
 実年齢より見た目年齢が高く見られた人の寿命は短いという相関、

・身体機能や認知機能、テロメアの長さも見た目年齢と相関、

・見た目年齢が高いと、身体機能や認知機能が悪化し、テロメアの長さも短い、

という相関が見出されました。


つまり、70歳以上の高齢者において、

見た目の年齢が高いと、死亡率が高いという相関が示唆されます。



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posted at 23:58 | この記事のURL
ビタミンD+カルシウムと、デノスマブ(骨粗鬆症治療薬)の併用が骨密度を改善@日本人女性 [2018年03月12日(月)]
今日は外来診療の担当でした。

(私の外来での)初診の方が複数いらっしゃったので、普段よりちょっと時間がかかってしまいました。


さて、本日の私的なお勉強日記です。

栄養学研究の専門ジャーナルに、日本人の骨粗鬆症患者において、デノスマブ(骨粗鬆症治療薬)とビタミンD+カルシウムの併用により、骨密度の有意な改善を示した臨床研究が、信州大学のグループから報告されていました。
(Nutrients. 2018 Feb 27;10(3))



ビタミンDやカルシウムは、女性の健康寿命延伸に必須のサプリメントです。



例えば、下記の研究があります。

500mg/日のカルシウムが骨代謝を改善@閉経前後以降の女性


カルシウム+ビタミンDによるロコモティブ症候群リスク低減@閉経後の女性



さて、

今回の研究では、

デノスマブ(骨粗鬆症治療薬)服用中の骨粗鬆症患者において、

ビタミンDとカルシウムサプリメントの併用投与による有用性が、4年間にわたり検証されました。


具体的には、

骨粗鬆症患者を対象に、

・デノスマブ(骨粗鬆症治療薬)の単独治療群:22名、

・デノスマブと、ビタミンD+カルシウムの併用投与群21名、
(610 mgのカルシウム, 400 IU のビタミンD3, 30 mgのマグネシウム)

の2群を対象に、

試験開始時、12ヶ月後、24ヶ月後、36ヶ月後、48ヶ月後の時点で

血中BAP値、
(骨形成マーカー:骨型アルカリフォスファターゼ)

破骨細胞のマーカーであるTRACP-5b値、
(酒石酸抵抗性酸性ホスファターゼ, Tartrateresistant acid phosphatase)

骨代謝マーカーの尿中NTX(T型コラーゲン架橋N−テロペプチド)


骨密度(L4腰椎と大腿骨)

が測定されました。


解析の結果、


試験開始時と比べて、

12ヵ月から48ヶ月の時点で、

両群とも、

血中BAP, TRACP-5b,

尿中NTX

の有意な抑制が見出されました。


腰椎の骨密度は、


両群でいずれの時間でも有意に上昇していました。

一方、

大腿骨の骨密度は、

ビタミンD+カルシウムの併用群において、有意な増加を認めました。


両群間では、

腰椎の骨密度に関して、

24ヶ月36ヶ月48ヶ月の時点で、
(P < 0.05)

大腿骨の骨密度については、

12ヶ月の時点で有意差を認めました。
(P < 0.05)


デノスマブ単独投与群に比べて、

ビタミンD+カルシウムの併用投与群は、


12ヶ月の時点での大腿骨の骨密度の有意な増加、

24ヶ月から48ヶ月の腰椎の骨密度の有意な増加が認められました。



以上のデータから、

日本人の骨粗鬆症患者において、

骨粗鬆症治療薬のデノスマブに、ビタミンDとカルシウムの併用による骨密度の改善が示唆されます。


なお、
デノスマブに、ビタミンDとカルシウム、マグネシウムの併用は標準治療として推奨されてます。


近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防、ヘルシーエイジングを目的としたビタミンD3サプリメントは、

1日あたり

25マイクログラム(1,000 IU)から、50マイクログラム(2,000 IU)が推奨されます


ビタミンD3サプリメントは、安全性、有効性、経済性に優れていますので、健康保持や疾病予防、あるいは多くの疾患での栄養状態を改善する前提条件に、ベーシックサプリメントとして広く利用されることが推奨できます。



多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。

例えば下記の研究があります。

ビタミンDサプリメントのインフルエンザ予防効果


線維筋痛症患者はビタミンDが低値:メタ解析


ビタミンD不足が腰痛と相関:メタ解析


統合失調症の発症前にはビタミンD不足と葉酸不足が先行:メタ解析


不妊男性へのビタミンDサプリメントが出生率を上げる


ビタミンKとビタミンDの充足が関節機能の維持に重要


DHCでは、安全性、有効性、経済性(費用対効果)に優れたサプリメントを製品化しています。



ビタミンD3
(ビタミンD3 30日分 \286(税込\308))   ⇒1ヵ月分は約300円。






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