サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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コラーゲンペプチド+グルコサミン+コンドロイチンの複合サプリメントによる変形性膝関節症の症状改善:REDART研究 [2018年04月30日(月)]
今月の機能性食品研究の専門ジャーナルに、コラーゲンペプチド+グルコサミン+コンドロイチンの複合サプリメント投与による変形性膝関節症の症状改善作用を示した臨床研究が、スペインのグループ(Traumatology and Rehabilitation , Clinic Sant Josep , Manresa, Barcelona)から報告されていました。
(J Diet Suppl. 2018 Apr 27:1-11)



グルコサミンは、変形性膝関節症などの関節疾患に広く利用されているサプリメントです。


作用メカニズムとして、アミノ糖であるグルコサミンが関節軟骨の成分であることから、構成成分を経口摂取することによる直接的な修復機構が想定されていました。



一方、最近の研究では、グルコサミンやコンドロイチンは、情報伝達機構における調節因子であることが示されており、変形性膝関節症に対する改善効果のメカニズムとして、構成成分自体を直接摂取する作用というよりは、シグナル伝達物質を摂取することによる作用が考えられています。



膝OAなどの変形性関節症に対して、
サプリメントでは、グルコサミンやコンドロイチンが最もエビデンスが豊富であり、欧州の学術団体EULARではグレードAの推奨になっています。
(一方、ACRではGAIT1のみを解析対象としたため、偽陰性データのバイアスによってネガティブになっています。)


2014年以降に発表された最新の研究—MOVES研究やLEGS研究--では、

グルコサミンやコンドロイチンの効果が示されています。


グルコサミンの風評被害by整形外科医


さて、
今回の研究では、

ゼラチン加水分解物・コラーゲンペプチド、コンドロイチン硫酸、グルコサミン硫酸、デビルズクロー、バンブーエキスを含む複合サプリメントによる変形性関節症(変形性膝関節症、変形性股関節症)に伴う疼痛や関節機能への作用が検証されました。

(REDART studyという研究です。)



具体的には、

多施設共同臨床の前向き観察試験として、

スペインの病院を受診した変形性関節症患者130名を対象に、

複合サプリメントが6ヶ月間投与され、

主アウトカムとして疼痛関連指標、

その他、OAに関連する指標が調べられました。

(VAS、Lequesne Functional Index、WOMACなどの疼痛指標、歩行距離、身体機能など)



各スコアは、3か月後、6か月後に測定されました。


解析の結果、


被験者78名が、

6か月後の時点で、VASでの有意な改善を示しました。
(3.77 ± 1.77ポイント、p < .0001)


また、

Lequesne Functional Indexの総スコアの低減も有意な認められました。
(6.30 ± 4.08 ポイント、 p < .0001)


WOMAC指数でも同様の傾向が示されています。
(22.49 ± 14.03 points after 6 months、p < .0001)


試験期間中、重大な有害事象は認められませんでした。


以上のデータから、

変形性関節症(膝OAおよび股関節OA)患者において、

6ヶ月間のコラーゲンペプチド+コンドロイチン硫酸+グルコサミン硫酸などを含む複合サプリメントの摂取により、

関節症の疼痛軽減作用及び関節の運動機能改善作用が示唆されます。





変形性膝関節症に対して、


最近の研究では、次の報告があります。


変形性膝OAの疼痛に対してグルコサミン+コンドロイチンはセレコキシブと同等の効果



グルコサミン・コンドロイチンの関節裂隙狭小化抑制効果




グルコサミン・コンドロイチンによる関節軟骨保護作用@膝関節症





コンドロイチンによる変形性膝関節症改善作用




グルコサミンはNF-κBを抑制し抗炎症作用を示す



グルコサミン・コンドロイチン利用者は炎症マーカーが低い




グルコサミンによる寿命延長効果




グルコサミンはジアセレインと有効性が同じで、副作用が少ない:メタ解析



DHCでは、関節機能訴求に関連したサプリメントとして、次の製品を扱っています。




パワーグルコサミン



極らくらく



らくらく(グルコサミン、コンドロイチン、II型コラーゲン、CBP、MSM(メチルスルフォニルメタン)、コラーゲンペプチド、ヒドロキシチロソール)



グルコサミン



コンドロイチン



グルコサミン&コンドロイチン



II型コラーゲン+プロテオグリカン




グルコサミンは、変形性膝関節症などの関節疾患に広く利用されているサプリメントです。



作用メカニズムとして、アミノ糖であるグルコサミンが関節軟骨の成分であることから、構成成分を経口摂取することによる直接的な修復機構が想定されていました。



一方、最近の研究では、グルコサミンやコンドロイチンは、情報伝達機構における調節因子であることが示されており、変形性膝関節症に対する改善効果のメカニズムとして、構成成分自体を直接摂取する作用というよりは、シグナル伝達物質を摂取することによる作用が考えられています。



膝OAなどの変形性関節症に対して、
サプリメントでは、グルコサミンやコンドロイチンが最もエビデンスが豊富であり、欧州の学術団体EULARではグレードAの推奨になっています。
(一方、ACRではGAIT1のみを解析対象としたため、偽陰性データのバイアスによってネガティブになっています。)


2014年以降に発表された最新の研究&#8212;MOVES研究やLEGS研究--では、

グルコサミンやコンドロイチンの効果が示されています。





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posted at 23:56 | この記事のURL
ノコギリヤシエキス製品による前立腺肥大症の症状改善作用:系統的レビュー/メタ解析 [2018年04月29日(日)]
今月の泌尿器科の専門ジャーナル(電子版)に、ノコギリヤシエキス製品(Permixon&#174;)による前立腺肥大症に対する有用性を検証した系統的レビュー/メタ解析が、スペインとイタリアのグループから報告されていました。
(BJU Int. 2018 Apr 25.)


男性では、加齢に伴って前立腺肥大症(BPH)による排尿障害などの症状が生じます。

良性疾患である前立腺肥大症に対して、サプリメントでは、ノコギリヤシ(学名serenoa repens)が用いられています。



ノコギリヤシの有用性は、メタ解析で示されています。

ノコギリヤシエキス(Permixon)は前立腺肥大症の下部尿路症状を改善する:メタ解析


さて、

今回の研究では、

ノコギリヤシエキス製品(HESr, Permixon)の320mgの単独投与による下部尿路症状(LUTS)/前立腺肥大症(BPH)への作用が検証されました。



具体的には、

系統的レビュー/メタ解析として、

主要医学データベースを用いて、
(Medline, Web of Knowledge [ISI], Scopus, the Cochrane Library)

2017年3月までに収載された、ノコギリヤシエキス製品(HESr, Permixon)の摂取とLUTS/BPHへの働きを調べたランダム化比較試験および観察研究が検索され、

27報(15のRCT、12の観察研究)、5,800名のデータがメタ解析の対象となりました。



解析の結果、

偽薬群に比べて、

ノコギリヤシエキス投与群では、

夜間尿頻度の有意な減少、
(0.64 (95% CI -0.98 to -0.31),p=0.0001)


Qmaxの有意な増加
(2.75 mL/s,95% CI 0.57 to 4.93; p=0.01)

が見出されました。



次に、

α遮断薬の処方群と比べて、

ノコギリヤシ投与群では、

IPSSの改善は同程度であり、
(WMD 0.57; 95%CI, -0.27 to 1.42; p=0.18)


タムスロシンに比べて、Qmaxの上昇も同程度でした。
(WMD -0.02; 95%CI, -0.71 to 0.66; p=0.95)



IPSSを指標とした有用性については、

投与6ヵ月後の時点において、

ノコギリヤシ投与群も5α還元酵素阻害剤(5-ARIs)も同程度でした。


ノコギリヤシ投与群では、

IPSSスコアは、
-5.73ポイント (95% CI -6.91 to -4.54; p<0.0001)
であり、有意な改善が見出されました。


なお、

ノコギリヤシエキス投与は、

性機能に影響を与えることはなく、

PSA値でも臨床的に有意な影響は認められませんでした。


その他、

前立腺容積は、若干の減少を示しました。


サブ解析では、

1年以上の投与群(447名)でも、同様の有用性が認められています。


安全性に関しては、

消化器症状などの有害事象に関して、ノコギリヤシエキスのほうが、好ましいという結果(つまり、低頻度)でした。
(3.8%).


以上、

ランダム化比較試験および観察研究のメタ解析データから、

ノコギリヤシエキス製品の投与は、
前立腺肥大症に伴う下部尿路症状の改善に有用であり、

その効果は、医薬品と同程度であり、かつ、有害事象は少ないことが示唆されます。





良性疾患である前立腺肥大症に対して、サプリメントでは、ノコギリヤシ(学名serenoa repens)が用いられています。


ノコギリヤシに関しての臨床試験や基礎研究では、次のような報告があります。



ノコギリヤシエキス(Permixon)は前立腺肥大症の下部尿路症状を改善する:メタ解析



前立腺肥大症に対してノコギリヤシは医薬品と同等の効果を示す



ノコギリヤシ+ハルナール併用はハルナール単独よりも有効



男性型脱毛症(AGA)に対するノコギリヤシの効果


ノコギリヤシの安全性を示した臨床試験


・ノコギリヤシによる前立腺肥大症と勃起障害の症状改善作用


・前立腺の健康維持にはノコギリヤシ+リコピン+セレン


・ノコギリヤシによる細胞増殖抑制作用


・ノコギリヤシによるBPH症状改善作用



・ノコギリヤシの前立腺肥大症改善作用



・前立腺切除術前のノコギリヤシ投与の効果


・ノコギリヤシ複合サプリによる慢性前立腺炎改善効果


・ノコギリヤシ・カボチャ種子による前立腺肥大症


・前立腺切除術の出血にノコギリヤシは影響しない



・ノコギリヤシでは医薬品との相互作用報告はなし



・男性型脱毛症とノコギリヤシ


・ノコギリヤシの安全性に関する系統的レビュー


・前立腺炎に対する補完療法としてのノコギリヤシ




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posted at 23:54 | この記事のURL
にきび(尋常性ざ瘡、アクネ)の指標を低GI・低GL食が改善する [2018年04月28日(土)]
今月の栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、にきび(尋常性ざ瘡、アクネ)の指標に対する低GI(グリセミック指数)・低GL(グリセミックロード)食の作用を調べた臨床研究が報告されていました。
(J Acad Nutr Diet. 2018 Apr 21)


炭水化物摂取時の血糖上昇の指標であるグリセミック指数(GI)やグリセミック負荷(GL)が高いことは、

にきび(尋常性&#30180;瘡、アクネ)に関連する因子に影響を与えると考えられています。


今回の研究では、

低GI食・低GL食によるにきび関連の内分泌代謝指標への作用が検証されました。


具体的には、

・低GI食/低GL食の摂取群:34名

・通常食の摂取群:32名

の2群について、2週間の介入が行われ、

指標として、血糖値、インスリン値、IGF-1、IGFBP-3、インスリン抵抗性などが測定されました。


主アウトカムは、
にきびおよびインスリン抵抗性関連の内分泌代謝関連指標です。


解析の結果、

低GI食・低GL食の摂取群では、

IGF-1値は、介入前に比べて、2週間の介入後に有意な低下を示しました。
(preintervention=267.3±85.6 mg/mL, postintervention=244.5±78.7 ng/mL) (P=0.049).


一方、
グルコース、インスリン、IGFBP-3、インスリン抵抗性については、2週間の介入でも両群間での差は検出されませんでした。


炭水化物の摂取量や炭水化物のエネルギー比、GI値、GL値などは、いずれも、低GI/GL群で低下しました。



以上のデータから、

低GI/低GL食は、にきび/アクネの病態に関連した指標であるIGF-1を有意に低下させる作用があると考えられます。

今後、さらに長期間のGI/GL食による臨床的な意義の検証が期待される分野です。



にきび(アクネ、尋常性座瘡)に対する機能性食品成分の作用について、次のような報告があります。

ニキビ(尋常性座瘡)に対するオメガ3系脂肪酸とγリノレン酸の効果



DHCでは、

肥満・糖尿病・アンチエイジング・ヘルシーエイジング(健康長寿)のための食事として、

「‘ゆるやか’糖質制限」(緩やかな糖質制限食・低炭水化物食)を推奨しています。



最新の科学的根拠を俯瞰すると、

「緩やかな糖質制限食・低炭水化物食」を基本とした食生活が、

「ヘルシーエイジング(健康長寿)」

「ダイエット(適正体重の維持)」

「アンチエイジング(抗加齢)」

に有用であると考えられます。



DHCの製品で、低炭水化物食・低GI食・低GL食に相当するのは、


DHCプロティンダイエット
です。



DHCプロティンダイエットは、減量のため、あるいはリバウンド予防のための食品(フォーミュラ食・置き換え食)として考えられていますが、


コエンザイムQ10やポリフェノール、食物繊維などの機能性食品成分を含んでおり、

ヘルシーエイジングのための低カロリー・低炭水化物食品として、食事代わりに利用できます。




その他、低GI食、低GL食として、

発芽玄米

米こんにゃく

があります。






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posted at 23:57 | この記事のURL
高齢者の半数はビタミンD不足でありフレイル(虚弱)リスクが高い [2018年04月27日(金)]
今月の栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、高齢者における血中ビタミンD値と身体活動能、フレイル(虚弱)との関連を調べた疫学研究が、オランダのグループ(Wageningen University)から報告されていました。
(Eur J Nutr. 2018 Apr 25)



地域の元気な高齢者が、要支援になる原因は、第1位が関節の疾患、第2位が高齢による衰弱、第3位が転倒/骨折です。

第2位の「高齢による衰弱」というのは、現在、フレイル(虚弱)という概念と一致し、健康と要支援/要介護の間の未病の状態です。



ビタミンDの不足、血中ビタミンDの低値は、

身体活動能の低下のリスクとなることから、

ビタミンDの充足は、高齢者のフレイル(虚弱)の予防に必須です。


今回の研究では、

オランダの高齢者において、

血中ビタミンD値と、身体活動能やフレイルとの関連が検証されました。


具体的には、
横断研究として、

65歳以上の男女756名を対照に、

血中ビタミンD値と、、

歩行速度、握力テストなどのスクリーニングにより身体機能やフレイル状態(Fried criteria)が調べられています。


サブグループでは、494名において、
Timed up and go(TUG)テスト、膝関節伸展力が測定されました。


ビタミンD欠乏は、血中濃度が50 nmol/L未満として定義され、フレイルとの関連が調べられています。


解析の結果、

まず、被験者の45%が、ビタミンD欠乏に該当しました。


ビタミンDが欠乏(50nmol/L未満)群、および不足群(50-75 nmol/L)では、

ビタミンDが充足群(75nmol/L以上)に比べて、


TUGが有意に低値であり、

歩行速度も有意に低下していました。


なお、握力と膝伸展力では、ビタミンDとの関連は見出されませんでした。


ビタミンD欠乏(50nmol/L未満)の高齢者は、

欠乏ではない(50 nmol/L以上)高齢者に比べて、


フレイルのリスクが2倍になるということです。


プレフレイルとビタミンDとの間には有意な相関は見出されませんでした。


以上のデータから、

高齢者では、

ビタミンD欠乏が身体活動能の低下やフレイル(虚弱)のリスク要因であると考えられます。



高齢者のフレイル(虚弱)予防のためには、たんぱく質、BCAA(分岐鎖アミノ酸)、HMB、ビタミンDといった栄養素の摂取が推奨されます。



フレイル予防にはビタミンDサプリメントが有用:系統的レビュー


HMB(エイチエムビー)+たんぱく質により退院後の死亡率が半減@低栄養の高齢者

HMB+たんぱく質の栄養補助は費用対効果が高い



HMBの除脂肪体重/筋肉量増加作用



HMB(エイチエムビー) 30日分

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コエンザイムQ10が自閉症ASDの小児において抗酸化作用を示す [2018年04月26日(木)]
今月の精神科研究の専門ジャーナルに、自閉症スペクトラム障害(ASD)の小児において、コエンザイムQ10による抗酸化作用を示した臨床研究が、イランとイギリスのグループから報告されていました。
(Psychiatry Res. 2018 Apr 4;265:62-69.)



自閉症スペクトラム障害(ASD)の病態では、酸化ストレスの関与が示唆されます。


今回の研究では、

ASDの小児において、コエンザイムQ10サプリメント投与による酸化ストレスへの作用が検証されました。


具体的には、

DSM-IVおよびChildhood Autism Rating Scale (CARS)スコアによって、ASDと診断された小児90名を対象に、

1日あたり30mgおよび60mgのコエンザイムQ10サプリメントを100日間投与し、

投与前後で、

血中CoQ10値、

MDA、総抗酸化能(TAS)、抗酸化酵素(SODやGPx)活性が測定されました。


また、
小児の行動については、両親やベビーシッターから情報が得られています。


解析の結果、

ASDの小児の酸化ストレスに対して、

コエンザイムQ10の60mg(分2)の投与による有意な改善作用が見出されたということです。


(MDA (r2&#8239;=&#8239;0.668), TAS (r2&#8239;=&#8239;0.007), SOD [r2&#8239;=&#8239;0.01], GPx [r2&#8239;=&#8239;0.001] activityと、
CARS スコア)


ASDの小児では、

コエンザイムQ10の60mgの投与によって、

血中CoQ10の上昇と、

消化器系症状の有意な改善 (P&#8239;=&#8239;0.004)、

睡眠障害の改善(P&#8239;=&#8239;0.005)が見出されました。



以上のデータから、

ASDの小児において、

コエンザイムQ10投与の有用性が示唆されます。



自閉症に対する機能性食品成分の有用性について、次のような研究が知られいます。


マルチビタミンミネラルCoQ10オメガ3サプリメントによる自閉症への効果



葉酸+マルチビタミンサプリメントが自閉症リスクを半減


葉酸サプリメントの自閉症スペクトラムに対する有用性


妊娠中の葉酸サプリメント摂取が自閉症リスクを低減:系統的レビュー



ビタミンD3サプリメントによる自閉症スペクトラム障害改善


ビタミンDによる自閉症スペクトラム障害改善作用





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白インゲン豆エキスによる減量効果:メタ解析 [2018年04月25日(水)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、白インゲン豆エキスによる減量効果を示したメタ解析が、米国のグループから報告されていました。
(Foods. 2018 Apr 20;7(4).)



白インゲン豆(white bean、学名Phaseolus vulgaris L.)には、αアミラーゼ阻害作用があり、

炭水化物の消化吸収抑制作用を介した減量/体重/体脂肪減少効果が示唆され提案す。


今回のメタ解析では、

白インゲン豆抽出物による体重と体脂肪への作用が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて関連研究が検索され、
(PubMed, the Cochrane collaboration, Google Scholar)

さらに、

製造メーカーによる未発表データやレビュー論文の参考文献などから関係した研究が抽出されました。


体重減少については、11研究の573名が対象に、

また、
体脂肪量減少については、3研究の110名が対象になりました。



解析の結果、


白インゲン豆エキス含有サプリメント投与によって、

体重の有意な減少作用、
(平均−1.08 kg (95% CI, -0.42 kg to -1.16 kg, p < 0.00001)、


体脂肪量の有意な減少効果
(-3.26 kg (95% CI,-2.35 kg to -4.163 kg, p = 0.02)


が見出されました。


以上、今回のメタ解析データからは、

白インゲン豆抽出物による体重および体脂肪減少効果が示唆されます。


炭水化物を多く摂取する場合には、白インゲン豆抽出物含有サプリメントを食前に摂取することにより、一定の効果が期待されます。

DHCでは、白インゲン豆エキスサプリメントとして下記を製品化しています。


主食ブロッカー 30日分

3つの成分で糖質を2段階ブロック! 主食好きさんの健康とダイエットに!





ファビノール 30日分

炭水化物を食べ過ぎる方に。白インゲン豆の力でブロック






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HMBが運動後の筋肉障害回復に有用:メタ解析 [2018年04月24日(火)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、HMB(エイチエムビー、β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸)が、運動後の筋肉障害の回復に有用であるという系統的レビュー/メタ解析が報告されていました。
(J Am Coll Nutr. 2018 Apr 20:1-10.)




HMB(エイチエムビー、β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸、β-Hydroxy-β-Methylbutyric acid)とは、分岐鎖アミノ酸(BCAA)の1つのロイシンの代謝産物です。

HMBは、体内でロイシンから産生され、筋肉の合成促進と分解抑制因子の作用を有し、筋力の亢進や筋肉量の増大の働きを有しています。

体内でのHMBの生成は、摂取したロイシンの数%ほどと少ないので、サプリメントとしてHMBを利用する方法があります。


次のような研究報告があります。

HMBの除脂肪体重/筋肉量増加作用


HMB(エイチエムビー)+たんぱく質により退院後の死亡率が半減@低栄養の高齢者

HMB+たんぱく質の栄養補助は費用対効果が高い




HMBは、その生理的機序から、運動誘発性筋損傷(exercise-induced muscle damage: EIMD)に対しても有用であると考えられます。


そこで、
今回の研究では、

HMBサプリメントによる、運動誘発性筋損傷(EIMD)関連指標への作用を調べたランダム化比較試験のメタ解析が行われました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(Medline, Scopus, Cochrane Library, Google Scholar)

2017年10月までの収載論文が検索され、

HMB投与によるEIMDへの作用として、

CK(creatine kinase)あるいはLDH(lactate dehydrogenase)の値を指標としたランダム化比較試験が抽出され、メタ解析の対象となりました。


10研究からCK値を調べた324名、

および、

9研究からLDHを調べた229名が解析の対象となりました。



メタ解析の結果、

HMBサプリメント投与によって、

CK値の有意な減少、
(WMD = -60.71 UL-1; 95% CI, -78.12 to -43.29)


LDH値の有意な減少、
(WMD = -15.42 UL-1; 95% CI, -22.2 to -8.6)

が見出されました。


また、

サブ解析では、

投与期間が、
6週間以上と6週間未満の比較では、

6週間以上のHMB投与によって、EIMDに対するHMBの効果がより顕著であったということです。
(p < 0.001)


以上のデータから、


HMBの数週間以上の投与によって、EIMDの軽減(CKやLDHの低下)が示唆されます。




HMB(エイチエムビー) 30日分

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アロマセラピーが高齢者のうつ状態を改善する [2018年04月23日(月)]
補完代替医療の専門ジャーナル(電子版)に、アロマセラピー(芳香療法あるいはアロママッサージ)による高齢者のうつ状態の改善作用を示した臨床研究が、中国のグループ(Chengdu Medical College)から報告されていました。
(J Altern Complement Med. 2018 Mar 22)


アロマセラピー(芳香療法)は、安全性の高い補完療法として広く利用されており、

不眠症/睡眠障害の改善、疼痛軽減、認知症の改善などの有用性が報告されています。


高齢者でのうつ状態は、公衆衛生上の課題の一つです。



今回の研究では、

地域居住高齢者でのうつ状態に対するアロマセラピーの有用性が検証されました。


具体的には、前向きランダム化比較試験として、

うつ症状を有する60歳以上の地域居住高齢者を対象に、8週間の介入試験として、


・アロマセラピーマッサージ施術群:20名、

 (5mLの精油を用いて、1回30分間、2回/週)

 (オイルは、50μL/一滴に、ラベンダー/スイートオレンジ/ベルガモットを2:1:1で含有。アーモンドオイルで1%に希釈して利用)


・アロマセラピー/芳香療法(吸入):20名、

(上記の精油50μLを、10mLの精製水に混合し、30分間、2回/週、吸入)


・対照群:20名

(非介入群)


について、8週間の介入が行われました。



主アウトカムは、

老年うつ病スケールと、

(Geriatric Depression Scale Short Form、GDS-SF)

Patient Health Questionnaire-9 (PHQ-9)

が介入前、介入後、終了後のフォローアップの6週間後、10週間後に調べられました。


また、

5-Hydroxytryptamine (5-HT)値が介入の前後で測定されました。




解析の結果、

介入後の時点において、

アロマセラピー実施群(施術群および芳香群)は、対照群に比べて、

GDS-SF とPHQ-9がいずれも有意に低下(改善)していました。



GDS-SF とPHQ-9のスコアはいずれも、

介入前に比べて、

アロマセラピー施行の両群において、

介入後(8週間後)、介入終了6週間後(14週後)および介入終了後10週間後(18週間後)のフォローアップでも低値であり、効果の残存が認められたということです。



なお、

対照群では、GDS-SF とPHQ-9のいずれのスコアも有意な変化は見出されませんでした。

その他、

5-HT値は、介入前に比べて、介入後にはアロマセラピーの2群にて上昇が認められました。



以上のデータから、

うつ状態にある地域居住高齢者に対して、

アロマセラピーマッサージあるいはアロマセラピー/芳香療法は、いずれも抗うつ作用を示すと考えられます。







アロマテラピーは、安全性が高く、補完療法として様々な分野に用いられています。



最近の研究では、



アロマセラピーが高齢者の睡眠障害を改善する



アロマセラピーによる認知症改善作用



アロマセラピーによる術後の鎮痛効果



アロマセラピーによるストレス軽減効果@看護師



アロマセラピーによる掻痒改善効果@慢性維持透析患者


も示されています。



なお、
日本では、アロマセラピーの精油(エッセンシャルオイル)は雑貨扱いになっており、
品質が玉石混淆です。


したがって、一定以上の品質を有する、質の高いアロマセラピー製品を選ぶ必要があります。


DHCでは、アロマセラピーの関連製品を扱っています。





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地域での健康長寿社会の実現に、DHCとして貢献できるように努めています。



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小児科レジデント(研修医)の83%が患者から補完医療や統合医療について質問を受けている@米国 [2018年04月22日(日)]
今月の補完療法医学の専門ジャーナルに、レジデントの補完療法や統合医療に対する意識を調べた研究が、米国のグループ(Texas Children's Hospital)から報告されていました。
(Complement Ther Med. 2018 Apr;37:133-135)



今回の研究では、

米国の小児科レジデントプログラムの研修医における補完療法や統合医療への知識や対応の状態が調べられました。

具体的には、

テキサス州で小児科レジデントプログラムに参加している研修医177名を対象に、

匿名の電子式調査により20項目が調べられました。


177名中80名から回答がありました。

回答者のうち、83%が、患者から、補完療法(CAM)や統合医療(IM)について質問を受けている、ということでした。

また、
88%が、CAM/IMに関する知識を広げたいと考えている、と回答しています。


知識の欠如が、

レジデントが、診療に補完療法や統合医療を取り入れるための障害のトップとされています。

望まれる教育方法として、

補完代替医療や統合医療のプロバイダーとの経験(曝露)があげられています。


以上の調査データから、

小児科レジデントは、補完医療や統合医療についての知識不足を認識しており、

補完療法/統合医療への理解を改善することを望んでおり、

研修医に対して統合医療に関する適切なカリキュラムが設定されれば、患者や家族とのコミュニケーションに有用と考えられます。

米国では、
NIHの中に、ナショナルセンターとして、NCCAM(国立補完代替医療研究センター)が設置されていました。

現在、NCCIM・国立補完統合ヘルスとなり、研究や情報発信を行っています。



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ルテインによる視機能と認知機能の改善作用@高齢者 [2018年04月21日(土)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、高齢者におけるルテインの視機能への作用を検証した臨床研究が、米国のグループ(University of Georgia)から報告されていました。
(Nutrients. 2018 Apr 7;10(4).)



ルテインは、脂溶性カロテノイドの1種であり、緑葉野菜や卵黄などに含まれています。

先行研究では、加齢黄斑変性症の予防効果や認知機能への好影響が示されています。

ルテインが高齢者の脳機能に好影響を与える



今回の研究では、

高齢者において、
ルテインとゼアキサンチンの投与により、視覚空間処理能と意思決定能への作用が検証されました。

具体的には、

地域居住の高齢者51名(平均71.75歳)を対象に、

ルテイン/ゼアキサンチンが投与され、

fMRIによる脳スキャンで評価が行われました。

解析の結果、

ルテインとゼアキサンチンの濃度が高い被験者では、

タスク負荷時の血中酸素濃度依存型(BOLD)シグナルの減少がfMRIにて脳の各部位で認められました。


今回のデータから、

高齢者におけるルテインサプリメントの投与は、認知機能への好影響が示唆されます。






ルテインは、眼科領域のサプリメントとして機能性が確立しています。

具体的には、加齢黄斑変性症の予防に有用であるとして、日本眼科学会のガイドラインでも摂取が推奨されている成分です。

最近では、次の報告があります。

ルテインによる黄斑色素密度(MPOD)増加作用:メタ解析

ルテインによる視覚処理速度改善作用


また、
次のような研究も知られています。


ルテインによる肌質改善効果




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眼の黄斑色素濃度を高めてコントラスト感度を維持・改善! 光刺激から守る!






加齢黄斑変性症の予防のためのサプリメントであるルテインやビタミンCサプリメントをDHC製品でとるなら、マルチビタミンやマルチミネラルに加えて、
次の組み合わせになります。



ルテイン 30日分
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必須ミネラルで、バイタリティあふれるカラダに
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日本眼科学会も、加齢黄斑変性症治療ガイドラインにおいて、
AMD予防のために、ルテインサプリメントを推奨しています。


DHCは、OTC医薬品も製品化しています。

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現代人の目の疲れ・かすみ・かゆみ、目の充血に





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ネウボラルーム「はぐくみ」@平塚市 [2018年04月20日(金)]
今日は、平塚市の保健センターで、保健課の職員の皆様と、連携事業についての打ち合わせを行いました。


平塚市子育て世代包括支援センターネウボラルーム「はぐくみ」の取り組み状況の説明を受けました。


それまで17カ所であった母子健康手帳交付場所を1カ所に集約し、すべての妊婦と個別面談を実施するという先進的な取り組みが行われていました。


全員と面談することで、支援が必要な妊婦や家庭を早期に見出して、対応することができ、かつ、連携機関とのネットワークも構築されるなど、多くの成果がみられていました。


ネウボラ「はぐくみ」では、DHCナチュラルベビーセットと葉酸が展示されていました。






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発酵大豆食品による抗炎症作用@日本人男性 [2018年04月19日(木)]
新潟市には、DHC酒造があるので、酒蔵も案内していただきました。




さて、本日の私的なお勉強日記です。

日本人男性において、発酵大豆食品の摂取による炎症マーカー抑制作用を示した研究が、徳島大学のグループから報告されていました。
(J Med Invest. 2018;65(1.2):74-80.)



疫学研究では、

大豆および大豆食品の摂取により、心血管疾患、がん、骨粗鬆症といった生活習慣病のリスク低減作用が示唆されています。




今回の研究では、日本人において、異なる大豆食品の摂取と、炎症マーカーとの関連が調べられました。


具体的には、

横断研究として、

20歳から64歳の日本人1,426 名 (男性1,053名、 女性373 名)を対象に、

12種類の大豆食品の摂取と、

炎症マーカー(hs-CRP、IL-6, IL-18)との関連が調べられています。


解析の結果、


発酵大豆食品の総摂取量は、男性でのIL-6値と有意な負の相関が認められました。
(Q1:1.03 pg/mL, Q5:0.94 pg /mL;P for trend = 0.031)


また、
男性において、

IL-6値は、

味噌の摂取と負の相関、
(β = -0.068;p = 0.034)

醤油の摂取と負の相関
(β = -0.074;p = 0.018)

が認められました。


以上のデータから、

日本人男性において、

発酵大豆食品の摂取と、IL-6との間の有意な負の相関が示唆されます。



大豆など植物性食品の一部には、女性ホルモン様作用を有するファイトケミカルの1種、イソフラボン類が豊富に含まれており、女性特有の病気の他、さまざまな生活習慣病に対する予防や改善作用などの機能性が知られています。

最近の研究として、次の報告が知られています。


大豆イソフラボンによる大腸がんリスク低下:メタ解析


大豆イソフラボンによる認知機能改善効果@メタ解析


イソフラボンによる前立腺がんリスク低下作用@日本人男性


大豆の摂取が多いと乳がんリスクが低下@日本人女性


大豆イソフラボンによる認知機能改善効果@メタ解析


イソフラボンの摂取が多い乳がん患者は死亡率が低い:多民族コホート研究



大豆食品の摂取が2型糖尿病リスクを低減:ベトナム


大豆及びイソフラボンが日本人高齢女性の認知障害リスクを抑制する



DHCでは、大豆イソフラボンプエラリアミリフィカといったサプリメント、レッドクローバーを含む女性向けの複合サプリメントなどを製品化しています。


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適度なアルコールの摂取は腎臓病のリスクを低下 [2018年04月18日(水)]
臨床腎臓学の専門ジャーナル(電子版)に、アルコールの摂取と、タンパク尿との関連について検証した観察研究が、大阪大学のグループから報告されていました。
(Clin Exp Nephrol. 2018 Mar 29.)


適度なアルコールの摂取は、生活習慣病リスクの低減と関連することが示唆されてきました。

慢性腎臓病では、アルコール摂取の用量依存性と疾患リスクとの相関について、明確なデータは示されていません。


そこで、今回のコホート研究では、

腎臓病の指標とアルコール摂取との関連が検証されました。


具体的には、

2008年4月〜2010年3月の間に、健康診断を受診した、
男性88,647名、女性88,925名を対象に、

尿検査で尿タンパクが陽性ではなく(&#8804;&#8201;±)、
eGFRが60 mL/min/1.73 m2以上の被験者について、

自己式食事調査でのアルコールの摂取と、

その後のタンパク尿(尿試験紙で&#8805;&#8201;1&#8201;+&#8201;or &#8805;&#8201;2&#8201;+)との関連が検証されました。


中央値で1.8年間のフォローアップの結果、


男性5416名 (6.1%)、女性3262名 (3.7%)が、尿タンパク陽性(&#8805;&#8201;1&#8201;+)となりました。


解析の結果、

まず、

男性では、

アルコールの摂取と尿タンパク陽性との間にU-shapeの相関が見出されました。

1日あたりのアルコール摂取量が、
飲酒は稀の群、
飲酒はときどきという群、
毎日摂取群:19グラム以下、
毎日摂取群:20-39グラム、
毎日摂取群:40-59グラム、
毎日摂取群:60グラム以上
の各群に対して、

罹患率はそれぞれ、
1.00 (reference), 0.86 (0.79-0.94), 0.70 (0.64-0.78), 0.82 (0.75-0.90), 1.00 (0.90-1.11), 1.00 (0.85-1.17)
でした。

また、
女性では、J-shapeの相関が見出されました。

[1.00 (reference), 0.81 (0.75-0.87), 0.74 (0.64-0.85), 0.93 (0.78-1.11), 1.09 (0.83-1.44), 1.45 (1.02-2.08)]


同様の相関は、
尿タンパクが2&#8201;+&#8201;以上の群でも、男女ともに認められています。



以上のデータから、

男女ともに、

適度なアルコールの摂取と、

タンパク尿リスク低減との間に有意な相関が見出されました。

なお、
女性では、1日あたり60グラムのアルコール相当量の飲酒は、タンパク尿リスクを上げる相関が示唆されます。
(男性では、U-shapeであったことから、女性のほうが、過度な飲酒でのリスク感受性が示唆されます。)



アルコール飲料と疾病リスク低減について、次の報告があります。



適度のアルコールの摂取が2型糖尿病リスクを低減:メタ解析


ビールの消費が多いとアルツハイマー病リスクが低減?


ワインの摂取がうつ病リスクを抑制



DHCでは、アルコール飲料の製造販売も行っています。


DHCビール








(注意:
未成年の飲酒は禁止されています。
妊婦の飲酒は胎児に悪影響を及ぼすため、妊娠を考えている場合や妊娠の可能性がある場合には飲酒は控えましょう。
一般成人でも、適量を超える飲酒は有害です。
また、医薬品服用時には相互作用を生じることがあります。)




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非栄養性甘味飲料(人工甘味料入り飲料)のほうが、水飲料よりも高い減量効果を示す [2018年04月17日(火)]
ダイエット(減量)を目的とした食品や飲料では、低カロリーの人工甘味料が用いられることもあります。

人工甘味料については、多くの誤解がありますが、これまでに多くの研究で安全性と有用性が確立しています。

上限が設定されている人工甘味料もありますが、一般的な利用ではそれを超えることは考えられません。

したがって、ダイエット中やリバウンド予防中に、甘味も摂りたい場合、人工甘味料入りの食品や飲料を上手に利用することが可能です。


人工甘味料が減量/ダイエットに有用であることを示した臨床研究として、例えば、2014年に肥満研究の専門ジャーナルの報告された次の論文があります。
(Obesity (Silver Spring). 2014 Jun;22(6):1415-21.)



この研究では、

減量プログラムにおいて、

非栄養性甘味飲料(人工甘味料入り飲料、non-nutritive sweetened beverages (NNS))と水飲料との比較が行われました。


具体的には、

12週間の行動変容減量プログラムとして、


肥満の男女303名を対象に、

NNS投与群158名(平均年齢48.3歳、BMI33.92)と、水飲料投与群150名(47.3歳、BMI33.30)が比べられました。


解析の結果、

12週間後の時点で、

水摂取群に比べて、

NNS飲料摂取群では、有意な体重減少効果が見出されたということです。

非栄養性甘味飲料(人工甘味料入り飲料NNS)摂取群:5.95 kgの減量、

水摂取群:4.09 kgの減量、
(P < 0.0001)



5%以上の減量幅を達成した被験者の割合は、

NNS群では64.3%、

水摂取群では43.0%でした。



このとき、

NNS摂取群では、
水摂取群に比べて、

12週間の介入期間中、

主観的指標としての空腹感の顕著な低減が認められました。


以上のデータから、

肥満者の減量プログラムにおいて、

非栄養性甘味飲料(人工甘味料入り飲料)は、水飲料と比べて、

空腹感を低減することで、

より大きな減量効果を示すと考えられます。





人工甘味料には、次の種類があります。
まず、エリスリトールは、果物や発酵食品から作られた天然由来の甘味料です。
腸管から吸収されても、エネルギーにはならず、尿中に排泄されます。
羅漢果も天然由来の人工甘味料です。
これらは、摂取上限はありません。

その他には、アスパルテームやスクラロースといった人工甘味料が広く使われており、安全性も有用性も確立しています。

食後過血糖や血糖値の変動、肥満の放置、リバウンドのリスクを考えると、臨床的な通常の利用での安全性が確立したこれらの人工甘味料を、適宜、利用することは意義があると考えます。

好みに応じて人工甘味料を用いた低カロリー低脂質低糖質/低炭水化物のダイエットサポート食品の利用のために、多くの製品があります。




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フレイル予防にはビタミンDサプリメントが有用:系統的レビュー [2018年04月16日(月)]
フレイル(虚弱)は、健康と介護の間の未病の状態を指します。

健康寿命延伸には、フレイル対策が重要です。

高齢者は、少食となるため、食事からの摂取に加えて、栄養補助食品から必要な栄養を摂ることは必須です。


高齢者のフレイル(虚弱)予防のためには、たんぱく質、BCAA(分岐鎖アミノ酸)、HMB、ビタミンDといった栄養素の摂取が推奨されます。


フレイル予防のための臨床的なアプローチに関する系統的レビューが報告されていました。
(Zdr Varst. 2018 Apr 6;57(2):106-115)


今回の系統的レビューでは、

フレイル(frail、frailty)の現状と対策に関する検証が行われました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、

2002年から2017年の収載論文から関連した研究が検索され、

67432の抽出論文から、27報が解析の対象となりました。


解析の結果、

フレイルに対する介入として有用性が認められたのは、

ビタミンDサプリメント、

適切な栄養、

多要素を含むトレーニング、

自宅での理学療法、

老年科での包括的な老年評価

でした。


この系統的レビューから、論文著者らは、

フレイル対策として、

多面的なアプローチ(身体活動トレーニング、栄養、ビタミンDサプリメント、認知機能トレーニング)が重要であると考察しています。

フレイル予防には、タンパク質の十分な摂取、ビタミンDサプリメント、HMBが有用です。


HMB(エイチエムビー、β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸、β-Hydroxy-β-Methylbutyric acid)とは、分岐鎖アミノ酸(BCAA)の1つのロイシンの代謝産物です。

HMBは、体内でロイシンから産生され、筋肉の合成促進と分解抑制因子の作用を有し、筋力の亢進や筋肉量の増大の働きを有しています。

体内でのHMBの生成は、摂取したロイシンの数%ほどと少ないので、サプリメントとしてHMBを利用する方法があります。


次のような研究報告があります。

HMB(エイチエムビー)+たんぱく質により退院後の死亡率が半減@低栄養の高齢者


HMB+たんぱく質の栄養補助は費用対効果が高い



HMBの除脂肪体重/筋肉量増加作用



HMB(エイチエムビー) 30日分

美しく健康的なスタイルを目指す方に! 効率よく理想的なメリハリを








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【株式会社ディーエイチシー】健やかな妊娠と出産のために、 葉酸サプリメントの啓発に取り組んでいます [2018年04月15日(日)]
厚生労働省の施策である「健やか親子21」の中で、DHCの取り組みが紹介されました。


【株式会社ディーエイチシー】健やかな妊娠と出産のために、 葉酸サプリメントの啓発に取り組んでいます










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コエンザイムQ10+セレンサプリメントが12年後の心臓病死亡率を41%低下させる [2018年04月14日(土)]
今月の科学誌プロスワンに、コエンザイムQ10とセレンのサプリメント投与により、心臓病の死亡率が41%低下した、という臨床研究が、スウェーデンのグループ(Link&#246;ping University)から報告されていました。
(PLoS One. 2018 Apr 11;13(4):e0193120.)


コエンザイムQ10とセレンは、いずれも抗酸化作用を有しており、

心疾患をはじめとする生活習慣病のリスク低減の目的で、広く利用されています。

コエンザイムQ10は、生体内でも産生されますが、加齢とともに体内の産生量が減少し、それとともに、生活習慣病のリスクが高まるという相関が知られています。

また、同年代で比較すると、糖尿病などの生活習慣病患者では、同年代の健常者に比べて、内在性コエンザイムQ10が減少している、という相関が知られています。

セレンは、必須ミネラルであり、抗酸化作用を有しています。
欧州では、セレンの摂取不足が知られています。



今回の研究では、

コエンザイムQ10+セレンのサプリメントを4年間投与した介入試験のサブ解析として、サプリメントによる心臓病予防効果が、12年後にも認められるかどうか、心臓病死亡率が調べられました。


(今回の研究のスウェーデンでの先行研究では、

コエンザイムQ10+セレンサプリメントの投与によって、

心血管疾患死亡率の有意な低減効果が示されています。

コエンザイムQ10+セレンによる心臓病死低下効果




具体的には、

スウェーデンにおいて、

70歳から88歳のスウェーデン人443名を対象に、

1日あたり200mgのコエンザイムQ10と200μgのセレン、あるいは偽薬の投与試験が、5年間の前向きランダム化二重盲検偽薬対照試験として行われ、
(実薬群221名、偽薬群222名)

エンドポイントは死亡で、
ITT解析が行われました。

5.2年間の追跡期間では、
偽薬群に比べて、介入群(CoQ10+セレン投与群)において、
心臓死の有意な減少が認められました。

(介入群;5.9% vs. 偽薬群;12.6%; P=0.015)


その後、今回の研究として、サブ解析での12年間のフォローアップが行われ、

心血管死亡率などが記録されました。


12年後の解析では、

コエンザイムQ10+セレンサプリメントの4年間の投与によって、

心血管死亡率の有意な低下が見出されました。

心血管死亡率は、
コエンザイムQ10+セレンサプリメント投与群では28.1%、

偽薬投与群では38.7%

でした


Cox回帰分析の結果、

コエンザイムQ10+セレンサプリメント投与による心血管死亡率が41%低下する、という関連が見出されました。
(HR: 0.59; 95%CI 0.42-0.81; P = 0.001)



虚血性心疾患、糖尿病、高血圧などを有する患者において、

心血管死亡率の有意な減少が見出されています。



以上のデータから、

健康な高齢者において、

コエンザイムQ10+セレンサプリメントの4年間の投与により、心臓病の死亡率低減効果が示唆されること、

また、この効果は、12年後にも有意であり、

心血管死亡率の有意な低下をもたらすことが考えられます。




コエンザイムQ10は、ATP産生作用や抗酸化作用を介して、さまざまな生活習慣病に効果が示されています。
健康な人や未病の状態では、1日あたり90mg〜110mg程度をベーシックサプリメントとして毎日摂取します。

一方、何らかの疾患があり、補完療法として用いる場合には、1日あたり100mg〜300mg程度の利用になります。

欧州の研究では、
がん患者にコエンザイムQ10を投与することで、生存率が向上したという報告もあります。


また、
臨床的には、がん患者では、放射線や化学療法といった治療あるいは終末期において、
がんに関連した倦怠感(Cancer Related Fatigue:. CRF)が高頻度に出現することが知られています。


コエンザイムQ10には、酸化型(=ユビキノン,ubiquinone)と還元型(=ユビキノール,ubiquinol)があります。



還元型CoQ10のほうが、酸化型CoQ10よりも体内で利用されやすいと考えられます。
(酸化型CoQ10は、体内に吸収された後、いったん還元されてから、利用されます。)


コエンザイムQ10に関するこれまでの研究の多くは、酸化型(=ユビキノン,ubiquinone)を用いています。


したがって、一般的には、生活習慣病の予防やアンチエイジング目的に関して、酸化型CoQ10のユビキノンの摂取で十分な効果が期待できます。


一方、特定の疾患に対して用いる場合、あるいは、体内の生理機能が低下している高齢者の場合には、還元型CoQ10の利用が推奨されます。








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posted at 23:55 | この記事のURL
掲載誌@『企業実務』2018年4月号 [2018年04月13日(金)]
拙稿の掲載誌「企業実務」(2018年4月号)

が届きました。



拙稿は、

「睡眠の質を高める10の工夫」

という記事です。


機会があれば、ご覧いただけると幸いです。






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posted at 23:58 | この記事のURL
食物繊維の摂取が2型糖尿病リスクを低減する:メタ解析 [2018年04月12日(木)]
食物繊維の摂取と、2型糖尿病リスクとの関連を検証したメタ解析が、米国のグループ(National University of Health Sciences)から報告されていました。
(J Chiropr Med. 2018 Mar;17(1):44-53)


食物繊維は、がんをはじめとする生活習慣病のリスク低減に有用です。

最近の研究では、次の報告があります。


食物繊維10gで全死亡率が11%低下:メタ解析


食物繊維の摂取による心血管リスク低下効果:メタ解析


今回の研究では、

食物繊維の摂取による2型糖尿病への作用について、既報のメタ解析のアンブレラレビューが行われました。


具体的には、
1980年1月1日から2017年4月30日までのPubMedに収載論文が検索され、

16報のメタ解析が、アンブレラレビューの対象となりました。


解析の結果、

食物繊維の摂取量が最大群は、

最小群に比べて、2型糖尿病リスクが有意に低値であり、
(RR = 0.81-0.85)

特に穀類からの食物繊維によるリスク低減が顕著でした。
(RR = 0.67-0.87)



また、食物繊維含有サプリメントに関するメタ解析では、

βグルカンとサイリウムの食物繊維の投与によって、

2型糖尿病患者での空腹時血糖値とHbA1cの有意な低下が認められました。


以上のデータから、


2型糖尿病のリスク低減および血糖コントロール改善に対して、

食物繊維の有用性が示唆されます。


日本人では、食物繊維の摂取が不足しています。

理由として、穀類に由来する食物繊維の摂取量の減少が知られています。






食物繊維は、がんをはじめとする生活習慣病のリスク低減に有用です。

最近の研究では、次の報告があります。

食物繊維10gで全死亡率が11%低下:メタ解析


食物繊維の摂取と全死亡率・心血管疾患死・がん死亡の低下



10グラムの食物繊維が膵臓がんリスクを12%低下:メタ解析



10グラムの食物繊維が乳がんリスクを4%低下:メタ解析


毎日10グラムの食物繊維摂取で大腸がんリスクが10%低下




食物繊維含有玄米食による2型糖尿病の血糖コントロール改善作用



厚労省による国民健康栄養調査では、
日本人の男女とも、一日あたりの食物繊維の摂取不足が示されています。

教科書的には、
もっと食物繊維をとりましょう
となりますが、実際に充足されていない状況が何十年も続いているわけですので、

補完的に、健康食品/サプリメントで食物繊維を補い、健康増進や疾病予防に利用することが合理的と考えます。



DHCでは、食物繊維含有サプリメントを製品化しており、1日1包の摂取で、日本人に不足している食物繊維の量が充足できるように設計されています。


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国民健康栄養調査では、男女とも食物繊維の摂取量が推奨量よりも数グラム程度、少ないことが示されています。DHC食物繊維1包の追加で不足分を満たすことができます。




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posted at 23:53 | この記事のURL
ウコン(クルクミン)とボスウェリアによる変形性膝関節症に対する有用性:メタ解析 [2018年04月11日(水)]
関節疾患研究の専門ジャーナル(電子版)に、ウコン(クルクミン)とボスウェリアによる変形性膝関節症の症状に対する有用性を検証した系統的レビュー/メタ解析が、米国のグループ(Tufts Medical Center)から報告されていました。
(Semin Arthritis Rheum. 2018 Mar 10.)



変形性膝関節症に対する医薬品は、副作用のリスクがあることから、より安全性の高い機能性食品素材に注目が集まっています。



ウコンに含まれるクルクミンは、抗炎症作用や抗酸化作用を有しており、AGEs(終末糖化産物)を減少させることが示唆されています。

ボスウェリア・セラータは、アラビアからインドに自生するカンラン科ボスウェリア(ニュウコウ)属の生薬です。

アーユルヴェーダにおいて利用されてきました。

有効成分としてボスウェリア酸boswellic acidが含まれており、5-リポキシゲナーゼ阻害作用を介して抗炎症作用を示します。


例えば、次のような研究があります。


ウコン+ボスウェリアがAGEs(終末糖化産物)を抑制



今回の系統的レビュー/メタ解析では、

ウコンに含まれるクルクミンおよびボスウェリア・セラータ抽出物による、変形性膝関節症への作用が、偽薬あるいはNSAIDsとの比較により検証されました。


具体的には、

2018年2月21日までの主要医学データベースが検索され、
(Medline, EMBASE, Google Scholar, Web of Science and the Cochrane database)

変形性膝関節症に対して、

クルクミンおよびボスウェリアの作用と、偽薬あるいはNSAIDsを比較したランダム化比較試験(RCT)11報、1009名のデータが解析の対象となりました。



解析の結果、

クルクミン(クルクミノイド類)およびボスウェリア含有サプリメントのいずれも、

偽薬群に比べて、

疼痛軽減や関節機能改善において有意な改善が認められました。


また、偽薬投与群と、クルクミンおよびボスウェリア投与群との間に、安全性指標に関する有意差は認められませんでした。


その他、

医薬品のNSAIDs投与群と比べて、

クルクミン投与群では、有効性に有意な差は認められませんでした。

一方、クルクミン投与群では、NSAIDs群よりも、消化管の有害事象リスクが有意に低いことが示されました。


なお、
ボスウェリアとNSAIDsを比較したRCTはありませんでした。


以上のデータから、

変形性膝関節症に対する補完療法として、

ウコンのクルクミンおよびボスウェリアによる、
変形性膝関節症に伴う症状軽減および関節機能指標の改善作用が示唆されます。





DHCでは、下記のサプリメントを製品化しています。

ボスウェリアセラータ
5(ファイブ)-ロキシン 30日分
つらいズキズキにすばやくアプローチ



濃縮ウコン 徳用90日分
3種のウコンパワーで不調をブロック







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posted at 23:54 | この記事のURL
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