『イントゥ・ザ・ウッズ』見てきました。 [2015年03月30日(月)]
今朝一番に見に行きました。
感想は…え? えええ?
ちょっと考えさせられることが多かったです。
いろんな意味で裏切られるというか。
おとぎ話の中の登場人物ばかりが出てくるんだけれど、中身は・・・『ザ・現代』 とも言うべきかなぁ。
ネタバレにならないようにあらすじは言いませんが、例えば、ものすごく細かいことを言うと、『森』までの道が「まっすぐ」だったり。("The way is clear" とか言ってた。)
(19世紀頃までのアメリカ文学では人智を超えた「魔境=混沌」の世界の象徴だった森は決して人間社会の秩序の世界(村)の延長線上にはあっちゃいけないものだったはず。だから必ず「森」までの道のりには「曲がり角」が存在すべきだったと昔聞いた覚えがあります)
てことは、「森」もまた「人智を超えた魔境=混沌」なんかではないわけで。
大体、村の中で、魔女がパン屋の隣に住んでいるという設定自体がもはや「秩序vs混沌」の図式を壊してるし。
人はそこに迷い込むどころか、自ら進んで森に入っていく。
希望を叶えるため、というよりは、私にはむしろ、本音の世界に入っていくように見えた。
(ただそこですべての人が幸せになれるかというと、それはまた違うんだけれど。
それに何が幸せかということも、今の時代は自分で決めるものだし。)
結論として面白かったかといえば、面白かったです。
歌も素敵だったし、個人的にはパン屋の奥さんがとても好きだったな〜
・・・二人のプリンスには・・・爆笑でした。
感想は…え? えええ?
ちょっと考えさせられることが多かったです。
いろんな意味で裏切られるというか。
おとぎ話の中の登場人物ばかりが出てくるんだけれど、中身は・・・『ザ・現代』 とも言うべきかなぁ。
ネタバレにならないようにあらすじは言いませんが、例えば、ものすごく細かいことを言うと、『森』までの道が「まっすぐ」だったり。("The way is clear" とか言ってた。)
(19世紀頃までのアメリカ文学では人智を超えた「魔境=混沌」の世界の象徴だった森は決して人間社会の秩序の世界(村)の延長線上にはあっちゃいけないものだったはず。だから必ず「森」までの道のりには「曲がり角」が存在すべきだったと昔聞いた覚えがあります)
てことは、「森」もまた「人智を超えた魔境=混沌」なんかではないわけで。
大体、村の中で、魔女がパン屋の隣に住んでいるという設定自体がもはや「秩序vs混沌」の図式を壊してるし。
人はそこに迷い込むどころか、自ら進んで森に入っていく。
希望を叶えるため、というよりは、私にはむしろ、本音の世界に入っていくように見えた。
(ただそこですべての人が幸せになれるかというと、それはまた違うんだけれど。
それに何が幸せかということも、今の時代は自分で決めるものだし。)
結論として面白かったかといえば、面白かったです。
歌も素敵だったし、個人的にはパン屋の奥さんがとても好きだったな〜
・・・二人のプリンスには・・・爆笑でした。
『アニー』見ました [2015年02月24日(火)]
昨日は次女と一緒に映画『アニー』を見てきました。
本当は私の誕生日にどこか出かけようと言っていたのが、ゴタゴタあって、延びていたので。
事前の知識なく見てきましたが、とても良かったです。
自分の置かれた状況を絶望することなく受け入れて明日に希望を持ち続けるって、
とても大変なことだけど、諦めたらそこで終わりなのかもしれないし。
悲しいことがあると、自分のことばっかりに目が行きがちではあるけれど、
日常をしばし忘れて、元気出そう。
本当は私の誕生日にどこか出かけようと言っていたのが、ゴタゴタあって、延びていたので。
事前の知識なく見てきましたが、とても良かったです。
自分の置かれた状況を絶望することなく受け入れて明日に希望を持ち続けるって、
とても大変なことだけど、諦めたらそこで終わりなのかもしれないし。
悲しいことがあると、自分のことばっかりに目が行きがちではあるけれど、
日常をしばし忘れて、元気出そう。
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