私の療養生活の続編です。
「生きられる幸せ」のお次は
「食べられる幸せ」とまいりましょう。
病院で「しばらく消化のいいものを食べてください」
とお医者さんから指導を受けました。
そして食事が制限され、
おかゆを食べながら
段階をふんで徐々にもとの食事に戻すことになったのです。
昨日の夕方から徐々に両親と同じ食事に戻しています。
その時、食べられることはありがたいなと
食べられる幸せをかみしめることができました。
今も世界のどこかで、満足に食事ができない人たちが
たくさんいるはずです。
それなのに食べ物の好き嫌いをしたり
平気で残したり、食べ物に異物を混入したり
食べ物を粗末にする人が多いのには
いささか腹立たしさをおぼえます
食べられる幸せに感謝しながら、
療養生活もいよいよラストスパートです。