みかん日記

昨日、新宮高校出身の巽投手の話題をご紹介しましたが、
今日はその新宮で名物のお菓子を紹介します。
私も子どもの頃からよく食べているのですが、
香梅堂というお店の「鈴焼」がお気に入りです。
鈴焼は鈴の形をした一口カステラ、
といってよいでしょう。
両親の話によると、もとは別のお菓子を
お店の名物として売り出していたそうですが、
鈴焼が評判を呼んでからは
こちらの方が人気になったのだそうです。
みなさんも新宮方面に来られたときは
この鈴焼のことを思い出してくださればと思います。

今日はファンが目を光らせた日だと思います。
そう、プロ野球ドラフト会議の日です。
このドラフト会議で、ソフトバンクに１位指名されたのが
新宮高校出身（ＯＢに作家の佐藤春夫がいる）
で、現在近畿大学でプレーしている
巽真悟投手といいます。
「同い年にダルビッシュ選手など
めざましい活躍をしている選手がたくさんいるけれど
いつかは対戦してみたい」と巽投手。
もしかしたら、今後試合に登板しているかもしれません。
そして、千葉ロッテの選手育成枠に
分校野球で話題になった日高高校中津分校の
木本幸広投手が選ばれました。
今年の夏の和歌山県大会でも活躍が目立ちました。
和歌山から新風を吹き起こしてくれるはずです。

今年で５０周年を迎えた和歌山城再建の話題です。
和歌山城再建の翌年に作曲されたものの
長年日の目をみなかった『和歌山城讃歌』が、
混声四部合唱に編曲され、ピアノ伴奏も考えられ、
来月１日の和歌山市民合唱団の定期演奏会の
オープニングで演奏されることになりました。
今年の年明け、地元の情報紙の特集でこの曲を知った
指揮者の杉原治（いさお）さんは
「今まで和歌山の歌はたくさん歌ってきたけれど
この曲は初めて聞いた」と楽譜の所在を探し回られたそうです。
この『和歌山城讃歌』は当時の高垣善一市長の作詞で
お城の姿を歌を通してアピールしたいと
再建の翌年、1959年3月に市民会館で発表されたそうです。
再建５０周年を記念して「城フェスタ」というイベントが
いろいろ行われていますが
この演奏会もその一貫で行われるということです。

私は演奏会の案内などで手紙を書く時は
記念切手をはって郵送するようにしています。
実際、私が友人から手紙をもらった時に
記念切手がはってあるとうれしかったからです。
そうしているのは私なりの心配りなのです。
それ以降、郵便局で切手を買うときは
おいてある記念切手を見せてもらって
ワンシートでまとめ買いしています。
図柄をみているだけでも楽しいんです。

山梨県で結婚式の当日に揮発油らしきものをまいて
放火して逮捕された男性の話題です。
「結婚できない理由があったので
火をつければ結婚式はしなくてもよくなる」という動機で
放火を企てたようなのですが…
なんと！その男性、妻子持ちだったとか。
これって新たな結婚詐欺？こんなのあり？
私がこのニュースを知ったのは今日の明け方で、
幸いスプリンクラーが作動して消火したため
けが人はいなかったのはよかったのですが
お相手の女性が気の毒でなりませんでした。
いろんな詐欺がニュースで流れているとはいえ
こんなあきれた詐欺には首をかしげます。

たまに「題名のない音楽会」を見るのですが、
今日はモーツァルトだったようです。
青島広志さんが出ておられました。
私が見たときは終わりの方だったのですが
最後に演奏されたのは映画「アマデウス」のテーマでした。
それまでぼーっとしていたのですが
それで眠気が覚めました。
それに追い打ちをかけたのは予告編！
指揮者体験のことが予告されていました。
もしかして、いいとこだけ見てたのでは？
でも最初からみておいた方がよさそうでした。

貴志駅の駅長「たま」の話題です。
このたび、人に限らず、和歌山を全国に発信した
功績をたたえる新制度「勲功爵」の第一号に
たま駅長が選ばれました。
これについて、仁坂知事は
「和歌山の知名度を上げ、明るいニュースを
もたらしてくれた感謝だけでなく、名の残るものを」
と話しています。
「スーパー駅長」と呼ばれたたまは
これにより「スーパー駅長『たま卿』」となります。