きっちゃんの coffee time

先日、西武の監督に渡辺君がなったということで友人にしました。
１０代の頃、阪急ファンとして知り合いました。
それで、返信のに
山森さんの息子さんも野球やってるんだって
とありました。
私がファンだったので教えてくれたのです
懐かしいな〜と思い出しました。

山森さんは、今はない阪急ブレーブスの外野手だった人です。
１９７８年のドラフト４位で入団しました。
存在を知ったのは２年目でした。
当時、他に目当ての選手がいてよく西宮へ行っていました。
本球場に移動する時を狙って、サインもらったり取ったりしていました。
で、その時見つけたのでした
ウエスタンの試合で、外野を守る身軽な姿が印象的でした。
１軍の試合にも出るようになったので、よく見に行くようになりました。

１９８１年９月１６日、このプレーが生まれたのです
ロッテの広田選手のホームランをフェンスによじ登ってキャッチしたのです
前日の１５日に見に行ってたので、１日違いで生で見れたのに…と、とても残念でした
このプレーのおかげで、日本人第一号のアメリカ野球殿堂入りとなったのです

“守備はピカイチ、特に捕るのは”と言われるようになりました。
とにかく、身軽なんです。
福本選手にも俺の後継者と言われたとか…
そんな訳で、いつも守備固めに８、９回に出るのが多かったです。
そんな中、ゴールデングラブ賞を受賞したのです
なんでも規定打席に達していないのに、ということを最近ネットで知りました
いつしか守備の人と言われるようになっていました。

でも、意外性もあってたまに打席が回ってくると、
逆転サヨナラ満塁ホームランを打つ、ということがありました。


このサインは、何回ももらった中で、
ただ一枚残っていたものです。

一緒に撮ってもらったも数枚ありますが、
遠慮します


阪急がオリックスに身売りをして、西宮から神戸に移り、
私の足もだんだん遠のいていきました



引退後は、ガソリンスタンドをしたいとかで、
確か危険物の取扱の資格をお持ちと思います。
かなりの好きでした。
今は、千葉ロッテのスカウトをされてるようですが…