『ALWAYS 続・三丁目の夕日』を見たせいでしょうか、
夕べは子供
の頃を思い出していました。
その中で、今まで誰にも言わなかった事がありました。
小学校低学年だったと思います。
夏のある日、ひとりで留守番をしていました。
そばには、
がたかれていました。
こともあろうに、私はそれに紙を近づけて遊んでいました。
なんで、そんなことをしていたか…
単に紙が焦げるのが面白かった、と思います。
少し近づけては離しという感じでした。
でも、そんなことしてたら紙が燃えてくるのは必然です。
突然、
がの指先で燃えあがりました
火事になる〜
水、水、水・・・ 熱い、熱い、熱い〜
燃えている
紙を台所へと走りました
無事に水のところまで行き、火は消えました。
が、
私の親指と人差し指の間は、見事に火傷していました
帰ってきた母や姉に本当のことが言えず、
「蚊取り線香
で火傷した」
とだけ言いました。
母や姉は、
「蚊取り線香
で火傷
何してたん
」
「そんなんなるまで分かれへんかったん
」
「寝てたんかー」
といろいろ言われましたが、
本当のことは言えませんでした
でも
「こんなにひどくなるとは…蚊取り線香
の成分かな
」
とも言われました。
私のいたずらで、(当時はボロ家)が焼けたらどうしょう
の一心で自分の手を犠牲にしたのです…
今でも言えません
でも、この場で懺悔します
「あれは、私のいたずらです本当にごめんなさい」