今日で、阪神・淡路大震災から13年…
でも、つい数年前のことのようです。
亡くなられた方、被災された方、ご家族の方に
心よりお悔やみ申し上げます。
あの日のことは、
はっきり思い出せます。
3連休明けの朝、私は何故か目覚しもならないのに目が覚めました。
まだ6時なってない。(当時は6時に起床)
なんか損気した気分…
お正月が終わって、3連休も終わってなんかだるいな〜
と布団から出れずにいました。
そしたら、突然、
ドドッ・・・ ド〜ン
何、何
ユサッ、ユサッ〜
地震〜
怖いよう〜
とっさに部屋の戸を開けていました。
地震が起こったら家が傾いてドアが開かなくなる。
というのを聞いたことがあり、思い出していたのです。
揺れは結構長くて、布団をかぶって耐えていました。
揺れがおさまると、隣の姉の部屋へ飛んでいきました。
「凄い、きつい地震やったな近いでどこやろ」
「ほんまや どこやろ」
電気もつきません
「ラジオ、ラジオ」
当時、姉は枕元にラジオを置いてました。
ついでに言うなら、我が家は枕元にスタンドの代わりに
懐中電灯を置いています。
地震の速報はしているのですが、イマイチ震源地が
分かりません…
「淡路島かなんかみたい」
「近いやんでも、かなりきつかったで〜」
階下に下りて両親に、
「凄い地震やったな」
「お母さん、テーブルの足もっとった」
「立ってられへんかった」
「あんなテーブルの足、弱いやん」
とりあえず、我が家は被害がなかったようでした。
続く・・・