きっちゃんの coffee time

１月１１日のブログに疲れると耳が詰まる、
顔面神経麻痺になってからです。
と書きましたが、その『顔面神経麻痺』のことです。

平成５年９月１５日、朝のことです。

目覚めると何か変です…
そう、顔の右側が突っ張るような

起きて鏡をみました。
明らかにおかしい
瞬きできない口の辺りが麻酔したような感覚…

寝ている間に何かしたのかな
様子をみることにしました。
この日は、幸い敬老の日で休みでした。

もも食べにくかったです
ちょうど歯医者さんで麻酔をしたような感じです。

夕方になっても全然変わらないので、
というより耳まで変な感覚なので…
これは、ヤバイと思うようになりました。

でも、は休みです。
明日、会社行く前に行くことにしました。

次の日の朝、目覚めてもやはり変わりはありません

会社にをしてから、近くのへ行きました。
私は、その時まででもしたもらえれば
治ると軽くみていたのです。

先生に症状を説明して、診断してもらうと
「顔面神経麻痺のようです。紹介状を書くから
すぐに行ってください。」
と言われたのです

聞き慣れない病名に、私は
戸惑うだけでした。

いったんへ帰り、母に事情を話して
紹介されたへ向かいました。

そこのでは耳鼻咽喉科に案内されました。
すでに混んでいて、不安な気持ちで
ずいぶん待ちました。

やっと診察の順番が回ってきましたが
かなり疲れていました。

先生は、紹介状を読んでから診察をしました。

「顔面神経麻痺です。入院して治療しましょう。」
「入院来週にでも…」
「来週明日からです
すぐに治療しないと治らない場合があります」
｢はい、分かりました。｣
｢２週間入院して点滴とお薬で治しましょう。
それで効果がなければ、手術することになるかもしれません｣

それを聞いて、頭が真っ白になりました
そんな病気だと思ってなかったのです…

先生の話を聞いていると
前兆らしきものがあったのです

数日前から、まぶたがピクピクした・食べている時にポロポロ
こぼした。
前の日の夜は、音が大きく響いたなど…

「今日は検査してをもらって、入院手続きをして
帰ってください」
と言われました。

続く…