続き…
翌日から入院生活が始まりました。
入院生活は
なので不安な気持ちでした。
検査の結果、原因は不明のようでした。
ストレスや疲れからも発症するようなので、
心当たりはありました。
治療は、1日2回の点滴、ステロイド剤と飲み
でした。
ステロイド剤は2週間が限度なので、それが入院の目安のようでした。
糖尿病とかを患っていると、使えないのですが
幸い私は使えました
それで、治らないようなら手術の方向になるようです
そして、すぐに点滴が始まりました。
1回、約2時間です。
その間、動けないのが辛かったです
点滴が終わると、何もすることがなく
を見ているだけでした。
読書
は神経に影響するということで、止められました。
午後は担当医による診察。
そして、また点滴です。
夕方、早めの
・・・
やっぱり食べにくい、左側だけで噛んでいました。
お茶も飲みにくい…
翌日からは、ストローで左側から飲むようにしました。
も食べれない・・・泣きたくなりました
夜、消灯前に看護婦さんガーゼとテープを持ってきました。
何をするのかな
と思っていると、
「まぶたが閉じれないから、傷ついたり乾燥するので
貼って寝てください。」
そうなんです〜片目はずっと開いたままでした
就寝、普通でも寝つきの悪い私…
寝れるはずありません
あちらこちらから寝息が…
こうして1日目は終わりました。
2日目からもほぼ同じです。
→点滴→
→診察・点滴→
前に採血・点滴の時もありました。
こうして治療が続きましたが、
症状はあまり改善されていないようでした
それどころか、点滴・薬のせいか体がすごく
だるくなりました
このまま治らなかったら…
手術という言葉が頭に浮かびました
それが、1週間過ぎたころからでしょうか
変化が現れました。
ほんの少しですが動くようになったのです
担当医からも
「これなら手術しなくていけそうです。」
と言われました。
そして10月2日、退院しました。
退院してからは、
は続け2週間おきに
へ
通うことになりました。
その通院治療の間のことですが、
お風呂に入ったり、エレベーターに乗ったり
もしくは疲れたりすると、例の
耳が詰まる
ということが起こるようになっていました。
担当医に診察してもらって、
「なんともなってないようですが…」
と言われました。
そして、12月25日の通院で
治療は終わることになりました
担当医が
「診察は今日でおわります。もうお薬もいいです。
また何かあれば来てください。」
私は、もう来るような事になりたくない
と思っていました。
今では、完治しています。
例の
耳詰まり以外は…