採血器使い回し、福井・島根・徳島など計7府県に
5月30日1時41分配信 読売新聞
針付き採血器具の使い回し問題で、福井県は29日、鯖江市が1997年から健康教室などで、11年にわたり少なくとも579人に器具を使い回したと発表した。…
このニュースを見て腹立たしく思いました
まだこんな愚かなことが続いているとは…
またまた登場の父の話です。
父は、40代か50代の頃から血圧が高くお医者さんにかかっていました。
それが定年ちょっと前くらいでしょうか、
C型肝炎を患っていることがわかったのです
病院の先生に、
高血圧で通院してる時に感染したのでは
と言われたようです。
年が年ですし、高血圧の他に心臓もよくありませんでした。
インターフェロン治療はせずにいくことになりました。
今は
肝硬変まで進んでます。
本人も発症当初から、
C型肝炎→肝硬変→肝がんとなるんや〜
と言ってました。
3年前のこの時期、
肝性脳症になりました。
肝性脳症を詳しく知りたい方は、サイドのパーツで検索してみてください。
手が麻痺したり、ろれつが回りにくくなるなどの症状がでました。
家族もかかりつけ医も、
脳梗塞、脳溢血を疑いました。
でも、肝臓からだったのです
毎年、この時期になると軽いですが症状がでるようです
自分の不摂生でなったのならまだ納得できますが、病気を治そうとして
こんな肝炎になってしまうなんて納得できません
使い回しがどういう結果になるか分かっている現在も、こういうことをしているなんて、
人をバカにするにもほどがあります
医療機関
は、病気を治すところじゃないんですか