最近のわたしは、
太っている女が好きな男もいるという事実に胡坐し、
ダイエットという言葉など脳の片隅。
しかしやはり、見た目だけの問題ではなく、
脂肪の蓄積は女であることそのものを揺るがしかねない
と実感することがありました。
あまりの生理不順と続く出血に危機感を覚え受診したところ、
どうやら無排卵らしいと…
その原因が、ほかでもない脂肪。
脂肪細胞から、女性ホルモンに似たものが出ている。
それだけ聞くと、よさそうに聞こえますが、
そのせいで脳が勘違いをするそうです。
「女性ホルモンが足りている」と。
結果、本来あるべき指令を脳が出さなくなり、
月経周期の乱れや不正出血を引き起こしていたというわけです。
出ていないものを補い、ちゃんとした月経を起こさせるため、
医師は、「プラノバール」という中用量ピルを処方しました。
7日間、出血が止まっても飲みきるように。と。
一錠飲んだ日の夜から、頭痛。次の朝から吐き気。
副作用です。
食べられないので嘔吐しても胃液しか出ない。
薬剤師と医師に相談し、
2錠目からは飲んでいません。
とりあえず出血は止まったのですが…
次回、子宮ガンの検査の結果を聞きに行くとき、
たぶん次の手が打たれると思うのですが、
低用量のピルなのかな…。
今度は体に合う薬だといいです。
朝の散歩も、ぼちぼち再開しています。