なんとなく「すいとん」を作ってきた狐狸です
先日「夏のすいとん」の記事にコメントをいただいて考えました・・・
先日の記事はコチラ ⇒
すいとんの正しい作り方ってあるのか
こういうときは『Wikipedia』ですね
『Wikipedia』によると、すいとんの作り方は以下のとおり。
(作り方の一例)
@ 小麦粉1kgに対し、ぬるま湯または水500〜600cc程度を用いてかき混ぜそぼろ状にした後、ひとつにまとまるように器の中でまとめて、更に圧して10分程度練り混ぜてグルテンの生成を促し粘りをだす。
A 練り終わった生地を1時間程度寝かせ、生地全体に水分を行き渡らせて熟成させる。
B 具材として野菜や肉を適当な大きさに切った後、煮て、出汁を加える。
C 生地を適当な大きさ・厚みに加工し、またはちぎってだし汁に入れて更に煮る。
D 水団に火が通ったら薬味のねぎ等を好みに合わせて入れて食べる。
ふ〜ん・・・面倒くさいですね
狐狸はこんなことしてないですよ。
(狐狸流すいとんの作り方)
@ 小麦粉に適当に水を入れて捏ねる。(水は少なめから様子を見て。手に付かず表面がすべすべするまで適当に捏ねる。)
A 出汁で冷蔵庫にある野菜や肉を適当に煮る。 (かけうどんのつゆのイメージで。めんつゆでももちろん良い。)
(野菜は出汁で煮ておいしいものなら何でも。肉はなくてももちろん良い。)
B 好きな大きさに生地をちぎって、指先で平たく整えて投入。
3Stepです
簡単
Wikipediaには中力粉を使うとか、寝かすとか色々書いてあるけど・・・
戦時中食に、んな気遣いいるか
普通の小麦粉で十分です。
生地は寝かさなくてもおいしいです。(寝かすとコシは出ます)
煮加減は、生地のはしが透き通ったら食べれます。
時間がたってふやけた感じも美味しいです。
狐狸は気が向いたら、
桜エビ、ゴマ、おかか、顆粒だし、青のり等を生地に練りこみます。
具は冷蔵庫のものを何でもぶち込みます。
子供のころ、母上のお手伝いで作り方を覚えました。
子供には粘土みたいで楽しいお手伝い
誰でも簡単に、しかも安価に作れますので、
冷蔵庫にロクなもんないな
と思ったときにでも作ってみてくださいね