キレイになりたい☆

先日の彼とのドライブ中うじうじ思い返していた
昔の片想いの相手から、今日、電話がありました。

その彼はいまや既婚者で、
奥さんが里帰り中だったりすると、
時々酔った勢いで連絡をよこします。

春に一度、夜中に酔っ払って電話してきて
「どうしても会って話したい」と粘られ、
少しだけなら、と会いにいったことがありました。
車のなかで仕事の話や、
出会ったころの話なんかをして、
・・・結局明け方まで語り合って。

今日も「ちょっと話せないか」といきなり言うので、
なにかと思えば。

春に二人きりで会ったとき、
私に恋人がいるのは知ってたけど
その相手が、自分の学生時代からの友人であることは知らなかった。
最近、ウワサでそれを耳にしたんだそうで、
「知らないこととはいえ、申し訳なかった」と。

べつに、ただ会って話しただけで、
それ以上でもそれ以下でもないじゃない。
私が言わなかったんだし、気にしなくていいよ。

・・・なんて、その彼にはそれが通じないんだなあ。
「あいつとは高校のときからずっと一緒で、
　ほんとに大事に思ってるから」って。
そんなの、私に謝ったってしょうがないじゃん。

そんなことより、
今の彼とのことがバレちゃったんなら、
この際言いたいことがあったのだ。

３年前の春の、職場の飲み会で、
その人が言った、今の彼の（当時の）彼女のこと。
明るくて可愛くて、野球チームのマネージャーもしてくれてて、
チームの飲み会なんかで会うと、
楽しくてもの凄くいい子なんだよ〜って、もうベタ褒め。

そのときは、へえ〜くらいで聞いてたんだけど、
その後今の彼を好きになって、付き合うことになって、
じわじわボディブローのように効いてきた。

写真は見たことあったから、
可愛い子なのは知ってたけど、
そんなに力説しなくたって。

しかも、一時期片想いしてた人の言葉なだけに、
それを思い出すたびに自分が全否定されてるみたいな、
ものすごく卑屈な気持ちになってしまって。
被害妄想なのはわかってるんだけど。

そんな、鬱々と抱え込んでいた劣等感を、
今日は思いっきり愚痴りました（笑）
当然彼はそんなのもうすっかり忘れていて、
「俺そんなこと言ったっけ？」って。

「言ったよ。
　それがずっと忘れられなくて、
　前の彼女と比べられるのが嫌だから
　いまだに彼の友達とかに会いたくないんだもん私。」

「そんなの全然気にしなくていいって。
　好みのタイプは人それぞれかもしれないけど、
　俺はあいつの元カノよりもＡｌｌｙのほうが断然かわいいと思うよ」

・・・いいです、今頃そんなフォローしなくても
なんてひねくれつつも、ちょっと気持ちが軽くなりました
勝手にわだかまってたけど、口にしちゃえばたいしたことないな。
あーすっきりした