恋のちから

被災者の気持ちなんて誰もわからないし

想像のいきを超えるくらいの絶望と不安なんだろうと

改めて思った。



なぜなら・・・・

今その災害のなみに自分が襲われてしまったから

まさに25日の夜だった

仕事を引きはらった後はネットの注文だけこなしていこうと思っていた。

所が末端の製造元が被災したらしい

受注が困難になりもともと原価率が悪い商品だったのもあり

製造困難そして製造中止が決まった。

受注が出来ない。

お金が1円も入らなくなり恐怖を覚えた。

休みに髪を切る予定でいたけどお金を使うことが怖くなり

髪をきるのを辞めた。

経営が上手く行っていなかったから

借金はないけど、内部留保も貯金もあるとはいえないに等しい

お金が入らない

払っていく物はある

でも住む家はあるし食べる物も・・・

被災者の気持ちの本の一部なんだろうなこの体験は

まだ今の仕事の精算が終ってないから

仕事探すのもう少し先と思っていたけど・・・

本当に０からｎ出発になるかもしれない

でもこうしなきゃひめみが動かないから

きっと神様が与えた試練なんだ

新しく生まれ変わるチャンスを与えてくれたんだ

そう思って今出来る事を・・・

そういえばなんですけど・・・
ＦＰ3級合格しました
なんの約にも立たない資格ですけど・・・


団体で受けたからまだ合格通知をもらってないけど
ネットで確認したし、通知持っている人からも確認したので
間違いないと思います。


いい脳トレになりました。
なんかチョッと誇らしげな自分


2級にチャレンジしたいのだけどこの地震騒ぎでどうだろう？？？
講習も受けさせてもらえるか分からないし・・・
申込みは今月いっぱい


お仕事の引越しやＨＰの引越しやらなんやらで
あまり時間がとれそうにないけど
2級は２〜３回受けて受かればいいかな〜
なんて思っています。
計算苦手だし


本当は今年の２回で受かると嬉しいんだけど

配送できる荷物があるけど1件ずつ電話をして
配送が遅れる事を伝えた
地元の配送業者のガソリンがないのと緊急の人に少しでもいきわたるように・・・


でも配送業者の人が運んでいるのは比較的安全な地域にいる人のための
個人の為の個人の為によるインスタントラーメンだったり、電池だったり


その人達は時間とともに解消される地域にいるのに
その物資を送るために配送業者の人が
どれほど駆けずり回っているか知っていますか？


契約スタンドではガソリンが手に入らず、
入れられるスタンドで10リットルずつ入れて
みんなに届けている事実をしってますか？


配送業者さんは車が動かなくてひめみの仕事場の駐車場をかりて
近所の個人の家に走って1件ずつ配達しているのをしっていますか？


って自分も無力でお金もないから
じっとしている事しか出来ない。
少ないけど義援金は送りました。
今日1人2つかえるパンと牛乳を1つだけ買って長いレジを並びました。
それでも食料は充分手に入るのです。


昨日震度５の地震がありました

知人の宅は築2年最初の地震でエコキュートが崩壊しました。
家中の壁紙も亀裂がはいりました。
塀はすべて倒壊しました。


ひめみは大丈夫です。
県は被災地保護支援地域に指定されました。
でも被災者は限りなく受け入れる体制を今もしています。


物が買えれば最悪ネットで買えばいい
と浅はかな考えをしていた初期の自分がはずかしく思いました。


化粧水が残り半分になってしまったけど
来週のガソリン供給が落ち着くまでなるべく買うのを遅らせます。

地震以来、枕元にワンセグをつけて寝ている

今朝も緊急速報の音で目覚める

大きな地震がきますって・・・まさにひめみの所直撃

でも結局震度2くらいですんだ

今日は停電がなくなったので

地震以来始めて普通の日になった気がする。


ただガソリンを求める渋滞がひどく

自宅から車を出すことも出来ないし

出したら帰宅難民状態で家にたどり着けない。

でもみんな本当にガス欠直前でエンジンを切ってはつけて

を繰り返し、アイドリングも厳しいガソリンの残量みたい。

1時間以上ならばないと入れられないし

計画停電中は入れることも出来ないし

そこまで並んでも主要道路なので道路で待機する事はできない。

唯一救われる事は、満タンに入れられること







ひめみはもっぱらおかんのチャリで走り回っています

築1年

もう新築ではなくなりました。

改めてお家の中を自分なりに確認すると

地震による被害が・・・

壁紙の亀裂が2箇所みつかり

亀裂まで行かないけど若干盛り上がり線が入っている場所が数箇所

2回天井ははじからはじまで

玄関タイルの目地もはがれてます

出資額が少ないから？ではなく

あまりにも被災者の過酷な現実をみて

新築のお家を嘆くこともありませんでした。

被害は少なくても被災地には変わりないのだけど
近隣の被災者を受け入れているという自分の県が誇らしくなった。


街中の崩れた屋根はどこも手つかづでブルーシートで覆われている。
修理が間に合わないし余震があるから。


今日あわてないでいいといっていたトイレットペーパーの在庫がきになり
家族が買いに行った。お1人様１つとなっていた。


今職場にいるけど、ここには食べ物の買い置きがない事に気づく。
でもあわてない、そのために蓄えた体脂肪があるから？
エアコンも電気もつけていない
ただ仕事のＰＣのみ


昨日の夜は余震が多くて眠れませんでした。
枕元でワンセグをつけたまま横になると
時々警報がなりおこされ非難勧告があるたびに最初の大地震を思い出し
1階に出したままの非難袋と上着の近くで情報を待つよるです。

もともと後100年？のうちに大地震が来るといわれている地域です。
日本列島はつながっているから今回のひずみはどこかにくるんだろうな〜


神様がもしお願いを聞いてくれるなら
おかんだけはお願いね
私は自力で頑張るから
おかんだけはお願いね

阪神淡路大震災の時はＴＶで見ていたけど

映像では限りがある事を知った。



知人は某企業の崩落した屋根の下にいた。

同僚をたすけ自分も無傷で逃げられた。



今被災地の人の苦労なんてどれだけ自分の事のように思っているんだろう

電気が消えるだの消えないだの予定通り実行されないから迷惑だの

というコメントがはらただしい



誰かの犠牲や危険の元に私たちの便利な生活はあるのに

原子力は日本の高い厳しい基準の元にこの程度でおさまっているのに

家中のコンセントを抜き家族でリビングで過ごしています。

部屋には寝に戻りますが、エアコンのコンセントも抜いてあります。

今日、ベットの上の毛布で寝れる事がどんなに恵まれているかを知りました。



東京23区の停電がほとんど無いのも

日本を支える企業がたくさん集中してやも得ない

だってそれこそ共倒れになってしまうから

だから関東でも田舎のひめみの所が停電地域になってもしょうがないと思っている

でも今はまだ電気はきているので

こんなに大きな事故なのに

これだけ供給できているという事のすごさに驚いてる



ガソリンスタンドは売り切れの所もあり

パンは午前中でなければ買えない

カップ麺はなく、米もないから

乾麺のうどんやそば、パスタなど主食になるような物が消えていく

ガソリンの残りが少ない車がアイドリングをやめエンジンを切る

車が身動きがとれずに自転車で信号を渡ると

交差点で動けない車や無理に入ってくる車に

激しいクラクション

信号はひめみが青なのに

この辺はまさに人が作り出している人災に近いのかもしれない。

のほほ〜んとしていた

それは電気も水道もライフラインがすべて普通のせい？

ひめみの地域にたぶん？他の地域のひとたちが

スーパーやガソリンを求めて集まってきている。

今日、知り合いのおじさんに関東にこれから大きな地震が来る

電気もとまり、暖もとれず、塀が崩れ落ちたおじさんに

恐怖をあをられてからすごく怖くなってきた。

女のみの家族

ひめみが家族で男役をしている。

おじさんはいった。

『何かあったらすぐにメールしろ

自分が大丈夫ならすぐに助けにいく

自分がダメだったら自力で頑張るから』

面白くも嬉しかった。

今日非難袋を用意した。

家族は精神的にダウンしたみたいで病院で点滴を打った。

計画停電になれば病院もいけない。

街は一見穏やかだけどスタンドには車100台くらいの行列

大型スーパーは商品が届かなく米もない

東北地方からすべてくるわけではないと思うけど

備蓄を求める人でお菓子の棚までガラガラ

もちろん水なんてすでに完売

パンの棚もオープンと同時に半分以上なくなった。

ひめみのうちももう米が無い

ひめみはパンやパスタで平気だけど

年配のおかんが可哀想なのでスーパーをはしごして

残り少ない米を買うことができた。

買ったのは米と冷凍おにぎりと冷凍今川焼きだけ。

自然解凍で食べれるから（そう書いてある）

ここは比較的平和なのにみんな我先にと備蓄品を買っていく

でもカゴの中身はみんなカップ麺とポテトチップス

本当に危機感があるのだろうか？

と自分に一番問いかけたい

地震で職場のテナントの半分がぐしゃぐしゃ

といっても物の崩落なので大丈夫なのですが・・・

近所の瓦屋根も崩壊。

ブロック塀も崩れています。

コンビニも営業できないところがあります。

今日、スーパーはどこも大混乱でカップ麺などはどこも売り切れ

ひめみもガソリンが売り切れで2回目にして要約入れられた。

電気がきていたので夜の暖も取れたし特に不自由はなかったけど

それはひめみの所だけでひめみのチョッと外回りの町はみんな

暖もとれずに、ろうそくの明かりで一夜を過ごしたそうです。


携帯のメールを問い合わせて届いたの11日の5時ＤＨＣでした。

そして今日12日ＰＣにもＤＨＣでした。

大好きなＤＨＣですがひめみも町も飲食店が炊き出しを出したり

町が混乱気味のなかあまり気持ちのいいものではありませんでした。