入院2日目 [2008年09月26日(金)]
〜術後翌日〜
朝の検温、毎朝7時頃だったかな。この夜は激しく看護婦さんが見回りに来てくれていたらしい。後から主人に聞いた。彼もさすがに眠ったままで失礼したこともあった、と。この朝は眠かった。不思議なことに尿管が入っていると、いつ尿が出ているのか全くわからない。でもベッドサイドの尿袋を見て「たまってるね〜」という主人の言葉で出ていることがわかる。くぅぅぅ1人で来たらにできたのにぃ

8時半頃食です。本日はサンドイッチ、具だくさんスープ、牛乳、オレンジジュース、果物。一応!まずオレンジジュース(一気飲みしちゃった)、果物からいただく。果物はいつも2種類ついていた。この時はスイカだったと思いますが、冷えてて、最高においしかった。牛乳は飲まないんです。飲まないほうがいいんですよ、婦人科系の病気に乳製品は大敵といわれています。

主人も昨日買ってきたバナナやサンドイッチなどを食べて一緒に食事が出来ました

さあいよいよあのT字帯をはずしてもらえます同時に尿管もオフです尿管に関しては入れる時も抜く時もあまり問題なくてホントによかった。今後二度と入れなくてもいいよう日々努めてまいります体も清拭してもらいました。体が汗でべたべたしていたので、気持ちよかった〜自分のに着替えさせてもらい、ほっ。この頃から少量の出血があったので、この後もずっとナプキンは必須でした

「お手洗いに行かれる時は呼んで下さいね〜。その時にシーツ交換もしますね」エッ?呼ぶんですか?ナースコール要だそうです。ふらふらして、立ちくらみ等々危ないんだそうです

しばらくすると、雷が聞こえ、主人には早めに帰ってもらいました。その時、バナナは持って帰ってもらい、マスカットは置いてってもらいました。これが後で助かるんです。この時は痛みも落ち着いていたので、笑顔で見送りができて(ベッドからですが)助かりました。主人が出てからしばらくして雨が降り出し、案の定新幹線のダイヤも乱れていたそうです。

食はぶっかけうどん、わらびもち、果物。食べる順番は逆。意外にもわらびもち、すんごくおいしかった!色が黒かったので、本物だったのかな?うどんもおいしかったけど、完食ならず・・・っ残念!おそらく昼食後だったと思いますが、痛み出して、スイッチを押しても効かず、またで直接入れてもらった。動くと痛くなるんだ。

先生たちも診に来て下さる。雑談が出来るようになった。どんなに痛くても48時間だそうです。山は越えてるから頑張ってと言ってもらった。

横になるとすぐ、うつらうつらしてしまう。午後3時頃だったか、看護婦さんが来て「お手洗いに行きましょうか」と促される。そういえば全く尿意がない。ゆっくり起き上がり、まずベッドに腰掛ける。しばらくじっとして大丈夫そうならゆっくり立ち上がり、点滴棒を杖代わりにゆっくり歩く。ほんの5、6歩。遠い。麻酔で腸の働きが悪くなり、最初の尿がなかなか出ない人もいるらしい。おもしろいのが、尿意が全くないので、自分で下腹部を押さえ、搾り出すようなカンジ。またゆっくり戻ってくると、新しいシーツになっていた。ありがとう!水分をもうちょっと摂らないとね。

午後5時半食は、魚(鮭でした)のホイル焼き、冷製茶碗蒸し、果物。6割くらい食べました。この後テレビを観て過ごした。今日は2、3回注射器から麻酔を注入。明日はさらに楽になるはず。午後9時就寝