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カテゴリアーカイブ
夫語録 [2009年11月27日(金)]
離婚後の夫語録118ページに(笑)
「お気遣い無く」というのがあります。


調停の時、
調停員から
「旦那さんは、本当は娘さんに会いたいけど、調停終わるまではってガマンしているのよ。
だから会わせてあげて。
月1回会いたいってむこうから言っているんだから、お母さんもちゃんと協力してね。
そういうお母さんの努力が、
お父さんに養育費を毎月払ってもらうのに必要なのよ。
それで娘さんの心の安定も保てるのよ。」

と言われました。

そこで、
夫は月のほとんどを実家のある県で暮らしているので、
調停でせっかくこっちの県に来てるんだから・・・・と、
調停後、
夫にメールして
「せっかく調停でこっちにきている間に、娘に会ってから実家に帰りますか?」
と聞くと、
夫からの返信は
「お気遣い無く」
以上。



だれも気遣ってねーよー!!!



「娘との面接は、私があなたの元へ娘を連れて行くのではなく、
ベビーシッターさんを介して娘の受け渡しをしようと思います。
ベビーシッターさんを頼むので、早めに面接の予定を決めたいです。」


「むこうで仕事があるので、もう明日にすぐ地元に帰ります。
なので今月は面接できません。
お気遣い無用です。」




だからなんだ
”お気遣い”って〜!!!
あんたを気遣ってナイナイ



ちなみに、
夫がいつも利用している飛行機会社のHPにログインして夫の予約を見たら、
地元へ帰る飛行機は4日後でした。


いけしゃあしゃあとウソつきおって〜!!

ホントに娘に会いたいんかい

調停員までアッサリだますとは・・・
敵もなかなかやりおる



母子家庭は部屋を借りるのもタイヘン☆ [2009年11月12日(木)]
娘と新しく、もう少し安い賃貸マンションに住み替えようかと、
不動産に行ってみました。


私たちが母子家庭で、母子二人で暮らす部屋を探していると知った不動産の担当者は・・・


私が、下見したいと希望した賃貸マンションの大家さんに
一軒一軒全て
母子家庭ですけど、下見に行って大丈夫ですか?」
「母子家庭でも、そちらのお部屋は貸していただけますか?」

と、事前に確認をとっているんですよね〜



母子家庭でも・・・・ってさあ・・(笑)
子供住むのが駄目そうなマンションだけ確認とるのはわかるけど、
全部いちいち律儀に確認とらなくてもさあ


母子家庭には、部屋は貸せないっていうのかい


私、
今まで、
不動産に賃貸マンション借りに行って、
担当者に
「独身ですけど、お部屋かしていいですか?」
とか
「結婚してる夫婦ですが、そちらの部屋下見に行っていいですか?」
なんて
大家さんに確認取られたことないですけどね〜☆


私たちの目の前で普通に確認をとってるから、
全く悪気もない、
不動産業界では当たり前のことなんでしょうね〜。 
母子家庭への偏見にも思えるけど、
やっぱり、母子家庭は家賃滞納などが多かったりして、大家さんも敬遠するんですかね〜。
よりよい離婚生活のために。 [2009年11月06日(金)]
離婚して良かったと思っている私ですが、
噂に聞いていたとおり、
母子家庭は忙しい

あっという間に一日が終わります。

仕事を帰ってきてからご飯を作る時間もなく、
子供と二人、納豆と米だけという日々が続きます

世の母子家庭の皆さん、これをこなしているなんてスゴイ!!


しかも、残業も休日出勤もしない私一人の給料で、
マンションの家賃を払って、光熱費を払って、子供の将来のために貯金して・・・となると、  養育費がなかったら生活もギリギリだっただろうなあ〜と思います。
ホント、養育費もらえて良かったです


時間的に忙しくはあるけど、
精神的ストレスはなく、
毎日充実しています。



こういう充実した母子家庭生活が送れて、
離活してホント良かったと思います。


今の自分の状況に愚痴ばかり言って、悲しい思いで日々を過ごして終わるのではなく、
計画的に離活して良かったです。


結婚する時だって、
この人は結婚相手にふさわしいか・・
今は結婚適齢期か・・・
出会いを探し、
婚活をして、
結婚決まったら、結納するか、式はどこであげるか、披露宴の準備を着々として・・・
より良い結婚生活のために行動を色々起こします。

それと同じですよね
より良い離婚後の生活のために、離婚活動は必須アイテムだと思いました☆
離婚後の変化 [2009年11月03日(火)]
離婚してからというもの、急に体調がすこぶる良いです


ずっと定期的に通っていた病院ともオサラバ


離婚前、体に不調が出ていたところが、
離婚後、どんどん良くなっていきます
肌ツヤも良くなってイキイキしていると言われます(笑)



私の離婚経験アリの知人も、
結婚中は、
30代なのに白髪がスゴイってなげいていたのに、
離婚してからというもの白髪一本見あたらなくなりました☆


ストレスって・・・すごい
調停解決後の気持ち [2009年10月25日(日)]
調停も終わり、
正式に離婚も決まりました。

家庭裁判所では、
調停が終わって、
離婚後の養育費の額などを決めた調停証書を審判官が読み上げてるのも
なんとなく不思議な気持ちで聞いていました。

実感がわかなかったんだと思います。

数年間、
毎日、
誰よりも一緒にいた夫と、
最後顔を合わすこともなくたった一日で離婚に際する色々な事が全て決まり、解決し、
この一瞬で他人になるという事に、
イマイチ実感がわいてきませんでした。



嬉しくも悲しくも無い。

ただ、この数年間は何だったんだろうと・・・
娘が大きくなって色々わかる年になったら、この日のことをどう思うのだろうと・・
ただ、”むなしい”という乾いた風が、胸を通り過ぎていくだけ。



そんなモヤモヤした気分で
家に帰ってきましたが、
部屋に入った瞬間。


「今日から、
この部屋は、
私と娘の二人で暮らしていくための家!」

という実感が急にわいてきて、
明日から私が娘を支えていくんだ!!
夫は父親にしかなれないけど、
私には父親の役目も母親の役目もできる!!

という意気込みと、

ようやく解決した
良かった

という、今までに味わったことのないようなスッキリ感
爽快感
達成感
充実感
安堵感
うれしさが込み上げてきました
明日からの希望に満ちた未来に向けて、全てが輝きに包まれました


大学受験の時だってこんな充実感や達成感は味わってません。

強いて言えば、
陣痛に何時間も苦しんで、無事元気な赤ちゃんが生まれてきた時の出産後のやりきった感にも似ています。

あとは、
何日も何週間もでないベンピが解消した時のスッキリ感(笑)

電車で急にお腹が痛くなって
トイレに行きたいけど、すぐトイレにも行けず・・・
下痢の波に苦しみ、脂汗・冷や汗のピークにトイレに駆け込み
無事全部出し切って安心したホッと感(笑)


・・・だんだんお下品になってきましたね
ここらでやめます


私は、
無意識のうちに
ガッツポーズをつくって
「やったーーーー!!

と、お腹の奥底からおたけびをあげました

思わず出るガッツポーズってあるんですね☆
朝青龍だか白鵬だかが、試合後ガッツポーズをして怒られていましたが、
許してやって(笑)
自然と出てしまうガッツポーズってあるんですよ




今でも、
「あの時、もっとこうしていたら・・・」
と、
”もし”
”たら”
”れば”
の深い後悔の念と反省の念を抱くときはあります。

でも、
離婚をしなかったらしなかったで
”あの時、離婚をしていれば今頃・・・”
と絶対にウダウダ思うでしょう。


”人は、選択しなかった道を良く思う生き物。
人は、必ず、選択しなかった道を思い後悔する。”

と何かの本で読んだことがあります。


確かに、
私も
あんなに好きで結婚したのに、離婚しなければ良かった・・・
と後悔する時はあるでしょう。

でも、
この今の充実感はウソではありません。
離婚ってスッキリしますよ☆
最後の調停 [2009年10月05日(月)]
養育費の額ですが、
調停員から聞くところによると、
夫から
「娘の母親は、最初そんなに稼げないだろうから、月10万円払わせてくれ。
今日、駐車場で、
車から裁判所に入っていく娘の後ろ姿を見て、そう思った。」

と言ったそうです。


本当にそう思うなら、
娘が20歳になるまで、
滞りなく、
養育費の減額請求もせず、
きっちり10万円払い続けてくださいね


月1回の面接も、
夫自ら
「月1回会いたい」
と言ってきたそうです。

調停員さんから、
「旦那さんもそう言っているし、会わせてあげてくださいね」と言われました。



私も、
娘から父親を奪うつもりはないので、
娘も、夫も、会いたいと言うなら、
どんどん会ってくれてかまいません。
(私は会いませんが・・・・。)
夫と娘の面接時には、ベビーシッターさんに頼んで、
娘を夫の元へと連れて行ってもらい、
また、シッターさんに迎えにいってもらって、私の元へ帰ってくる・・
という方法をとることにしました。



最後の調停 [2009年09月30日(水)]
最後の調停は『かけひき』この一言につきます。

私は、
言いたいこととか、納得できないことはたくさんあるけど、
それより、
この離婚問題に時間をかけずに
この日の調停で、一番有利な条件で離婚することを心に決めていたので、
できるだけ有利な条件で離婚するために、
調停員を介して、
相手の出方を見ては、
押しては引いて・・・。


その結果がこれです。


1・娘の親権者は、母とする。

2・マザコン夫は、ぷりんに対し、養育費として、娘が20歳に達する月まで、月額10万円を支払う。

3・娘の病気や、娘の進学などの特別の費用の負担については、別途協議をする。

4・マザコン夫はぷりんに、慰謝料として300万円支払う。(100万ずつの3回分割)

5・マザコン夫はぷりんに、財産分与として、自動車を譲渡し、50万円を支払う。

6・マザコン夫は、娘と月に1回面接する。面接の場所や具体的日時は2人でその都度協議して決める。

7・住所、勤務先、連絡先が変わったら、お互いに知らせること。

8・今後、婚姻期間中に理由のある金銭や、離婚の紛争に関する金銭の請求をしない。


以上が、
調停証書として、
調停員、審判官、書記官のもと、
書面で明示した内容です。



夫の性格を考え、
本当はもっと色々、
書面で残してもらおうと思ったんですが、
リクエストしても、
「そんなに書けません」って断られちゃいました。

それでも、
審判官に、
ため息をつかれながら、
付け加えてくれた内容が上記です。

ホントは、
親権者と、養育費、慰謝料、財産分与、面接のことくらいしか書かないのが、
定型文としてあるみたいな口ぶりでした。
なんでもかんでもかけるわけじゃないのかなあ・・。


最後は、
家庭裁判所の皆さん、
『早く終わらせたいオーラ』満点で、
すごい早口で、証書を読み上げたりして事務的でしたが
長かった離婚紛争も、
これで終止符を打つことができました


続く


夫とバッタリ★ [2009年08月15日(土)]
調停の日。

私と娘が車(夫が『使っていい』と置いていった車)を
家庭裁判所の駐車場に停めると、
その後から
何台か続いて入ってきて、
私の車の1台あいた横にス〜っと停めた車の中に、夫の姿を発見!!


もう何ヶ月も姿かたち見ていなかったので、ビックリしました


気づかれないよう、
そ知らぬフリしてクルマから降り、家裁に入りましたが、
こりゃ、
娘と歩いて家裁にはいる姿、
夫に見られたな〜と思います。

イヤハヤなんとも気まずいもんです



それにしても、
いつの間にやら車を買っていたとは!!


どうりで
『車は使っていい』なんて置いて行くはずだ★


別居する前に
駐車場つき1LDKマンションの夫の賃貸契約書も見つけたし、
お金あるねえ〜
さっすが〜


・・・・ていうか、
新しいマンションの敷金、礼金や、
新しい車を買ったせいで
「貯金なんて無い。
だから慰謝料も払えない。
財産分与するお金も無い。」

って、前回の調停で言ってたんじゃないのお〜??


でも、
夫の乗っていた車が軽自動車だったのが意外です。


夫は、
ずっと、
「軽なんて乗るもんじゃない。
俺は、
普通車ならメーカーも車種もなんでもいいけど、
軽だけにはゼッタイ乗らない。」

と、
軽だけは断固拒否していたのに・・・・。

どうしたんだろ
「俺は年収1000万稼いでいる」
と豪語していたのは、ただのビックマウスで、
本当はお金なくて困ってる・・・??


それとも、この軽は代車・・・・??



ところで、
調停って、
夫婦の集合時間、
一応30分ずらして決められていますが、
こうやってバッタリあうこともあるんですね〜

キマズイキマズイ
最後の調停〜プロローグ〜 [2009年08月14日(金)]
ここ最近は、
いろいろごちゃごちゃあって、
夫と夫一族への憤りは頂点に達しました


「夫一族に言ってやりたいことは山ほどあるけど、
自分の気持ちの納得より、
少しでも多くのお金を夫から取る!

子供への父親としての責任は、
夫が以前から言っていたように、”お金”でとってもらう

少しでも多くのお金を娘に残す

この離婚問題の解決に、時間はかけない。

次の調停を最後として、そこで決める

調停を繰り返して、裁判までして1年2年と時間を費やすことではない。
一日でも早くスッキリして、
気分新たに次に向かって進みたい


と、
明確な自分の方向性を決め、最後の調停です。



調停の詳細は次回に
情のありがたさ3 [2009年08月11日(火)]
この保育園事件で感じたのが、
『母子家庭』に対する見方が2通りにわかれているんだな〜ということです。


ひとつは
無認可保育園Aのように
口では、娘が心配とか力になりたいとか良いこと言ってましたが
母子家庭だからこそ何かある。
だから母子家庭だけには厳しくする。』
という厳しさ。


もう一つは、
『母子家庭だからタイヘン。
だから力になる。』
と、
実際に口だけじゃなく行動に移し、本当に助けになってくれるタイプ。



そういえば、
夫一族も、
口では色々人に気遣うようなセリフを言って、
一見良いことを説教していましたが、
実際の行動は・・・・って感じでした☆

娘がうまれてからも、
最近の調停でも
ずっと夫は
『おれは娘が何より大事。おれはずっと家族を大事に考えてきてるのにぷりんが・・・・』なんてセリフ吐いてましたが、
実際の行動は、
私と娘を窮地においやるような行動ばかり。



なんだか、
良い運気が漂ってきた☆
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