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円満調停(夫側) [2008年12月02日(火)]
夫が実際何をどう言ったのかは会わないのでわかりませんし、
調停員も、
『旦那さんがこう言っていた』という言い方はせず、
『調停員から見て、旦那さんはこう思っているんじゃないかと感じる』という、間接的な仲介の仕方をします。


それによると、


・夫は自分の何が悪いのか全くわからない。


・夫の一族も、全く罪悪感も無い。
いたって正当な事しかしていないし、言っていない。
悪い所がないんだから、義両親は変わる必要が無いので今までと変わるつもりが無い。
なぜ私が両親と距離を置きたがるのか、そして両親を攻撃するのかわからない。
逆に、夫の一族の方が被害者なのに。
私がもし慰謝料を欲しいと言うのなら、
むしろ夫の一族の方が慰謝料をもらいたいくらいだ。


・姑より嫁を大事にする気は無い。
なぜなら長男だから。
嫁は一生寄りそうものではないけど、
母は一生守るもの。
それが、長男として当然の姿。


・夫の一族は、私に対して何も失礼な事は言っていない。
私が『こんな事された』と主張しているような事実は何ひとつ無い。
夫から見て、
夫の認識では、
両親は嫁に優しく気遣ってはいても、
傷つけるようなことや、常識の欠如したような言動は1つもしていない。
人権侵害があったと言うなら、全て、嫁の被害妄想。


・娘の事は可愛くて可愛くて仕方が無い。
何より大事。
今は、娘にとって何が一番いいのかだけを考えて生きている。
できる事なら、娘の顔を毎日見て、毎日抱っこしたい。



調停員さんも、ハッキリ「こう言っていたわよ。」とは言いませんが、
「多分、こう考えているんだと思う」という遠まわしな言い方で、
私は夫の考えを聞きました。


この夫の今の考えを聞いて、
私たちはここまで価値観がずれていたか・・・・と、
夫や夫の一族とこの先仲良くやっていくことにあきらめを感じました。


調停員さんが、
長年色々な夫婦を見て思った、
『夫婦円満の秘訣』を一応教えてくれたので、次回ちょっと紹介しますね。

家庭裁判所でこんな話を聞くなんて・・・・
とちょっとビックリしたものもあります。