思うツボ日記

暑い暑いと思っていたら・・・吹く風がなんだか心地よい涼しさ
急に秋めいてきましたね
とはいえ、まだ大雨が降ったり、異常に蒸し暑かったりと
東南アジア並みの湿気と気温はいつまで続くのやら・・・。

私は11月生まれのせいか、比較的秋や冬が好きです
暑い夏はどうも苦手
秋と思うだけで、感じる哀愁、豊かな実り・・・・
一番は「食欲の秋」？・・・はとりあえず置いておいて
やっぱり「芸術の秋」といきましょう

一足先に（実はひと月も前ですが・・・）音楽を楽しんできました。
しかも、今回はジャズ
私はポップスやクラシックだけじゃなくて、ジャズも聴くのよ〜



お友達のHさんはとても華奢で知性溢れる自然体の女性
彼女がピアノを弾くと聞き、勝手にクラシックと思い込んでいた私。
ところが、蓋を開けてみると、なんとジャズだと言うじゃありませんか
しかも女性だけのビッグ・バンドに参加されているとのこと
これはぜひとも行かねば
・・・ということで行ってきたのが
武蔵野ビッグバンド・ジャズ・フェスティバル
〜カウント・ベイシーよ、永遠なれ〜というサブタイトル付です

実はビッグ・バンドとしての演奏を生で聴くのは初めてな私
ワクワク、どきどきです。
６つものビッグ・バンドが出演する中で、トップバッターで登場したのが
Ｈさんが在籍する「スウィング・レディース国分寺」でした。
ペールピンク、コーラルピンク、ベビーピンク、チェリーピンク・・・
「ピンク」をテーマに思い思いの衣装とリボンがついています。

当初は見られた緊張感も徐々にやわらぎ、華やかさが増すステージ
ピアノゆえ、一番端っこに位置していたHさんでしたが、
リズムに乗りつつも、落ち着いて演奏していて素敵でした
会場にはご主人と愛息Ｎちゃんの姿も発見
４歳でおとなしく演奏に聞き入っているのは立派です



ゲストに爽やかな女性ボーカルを迎えて
全７曲が終わった頃にはすっかり魅了されていました
周りの方も体を揺らしてリズムを取り、リラックスムード一杯
サックス、トランペット、トロンボーン、ギターにドラム・・・
と、どのパートも難しそう
まるで楽器の演奏ができない私からは
尊敬の眼差しが注がれたことは言うまでもありません。

その後、次々と武蔵野近郊のビッグバンドが演奏を繰り広げました。
私も、いくつか聴かせていただいたのですが、
色っぽいボーカルあり、超絶技巧あり、
派手なパフォーマンスあり・・・・、
おじさんギャグに失笑しつつも、楽しませていただきました



出演者によって、こんなに印象が違うんですよ

いろんな職業の方が一同に会し、
アマチュアとして楽器を奏でる。
純粋に楽しむ様子が嬉々として伝わってきます
時間の都合で全てを聴けなかったのは残念でしたが、
とても楽しい、リラックスした時間を過ごせました
Hさん、お誘いありがとうございました
また、機会があったら行かせていただきます