思うツボ日記

マンモトームでの検査入院のお話を書いています。
第一回目の「マンモのお話」はコチラ、
第二回目の「マンモのお話」続きはコチラです

さて、一泊二日とはいえ、一応入院したものの
なぜか夜中の1時過ぎまで眠れない私
結局、懐中電灯を持って見回りに来た看護師さんの勧めで
睡眠導入剤をいただくことに。
起きられるかが心配でしたが、「起こすから大丈夫」と言われ、
かざされた懐中電灯の明かりの下で飲みました。

こういう薬は初めて飲んだのですが、まぁ、効くこと
「寝られるかなぁ」と思ったら・・・即、朝だったんです
お隣でカーテンが開く音と、看護師さんの
「お熱測ってください」の声で目が覚め、我ながらびっくり
起床は６時でしたから、５時間ほど、眠れたことになります。
それも夢をみることもなく
これは快挙に近いです　
物心ついてからと言うもの、夢を見ない日はありませんでしたから

看護師さんに起こされる前に起きて、熱を測って待っていたら、
私のベッドに回ってきて「あら、早い」と誉められましたよ
手のかからない患者でしょ？　
その後、和朝食が出ました。
個人的にはこの日は系が食べたかったな

昨日、手術をしてくださった先生がいらして、回診です
ここまでず〜〜〜〜っとしていたコルセットのようなものもはずれ、
やっと沢山息が吸えるって感じ　
止血のためのガーゼの塊を大きなテープと一緒に取り、
最後は＊の形に貼ったテープの上にハガキの半分くらいのサイズの
透明な保護シールを貼って終了。
「問題ないけん、シャワー浴びてよか　結果は来週ね」
ということで、無事退院です
パジャマから着替えて身支度を整え、書類をもらい、
窓口で費用を払い、迎えに来てくれた主人と家へ戻りました

とりあえず、家に戻ったらなぜか急にだるい感じが・・・
「ちょっと休もうっと」と言ってベッドに横たわったら、
なんとそのまま寝入ってしまいました
目が覚めたらお昼じゃありませんか
ひゃ〜
お昼は簡単に五島のうどん（これが美味しい）で済ませ、
買い物に行こうとしたのですが、やっぱりだるい。
またもや横になり、夕方にやっと夕食の買出しに
家に戻ったら、う〜ん、やっぱりおかしい
熱もあるじゃん
我ながら驚き、主人にはごめんねをして、そのままベッドへ
主人は冷凍にしておいたカレーを一人で食べた模様です。
１０時頃にふと目が覚めたのですが、食欲は湧かず、
ハーゲンダッツのカフェオレを食べてから歯を磨いて
朝までぐったり寝てしまいました　

翌日にはさすがにだるさはとれ、熱も下がっていました
こんなに寝たのは久しぶりです
もしかして睡眠導入剤が効いてたのかな？とも思うのですが、
だるくなったり、熱が出るのはおかしいですよね
傷が痛いわけでもなかったので、原因はわからず。
どうせ入院してたんだから
病院にいる間に具合が悪くなればいいのにね　
思うに、初めてのことで緊張していたのが
家に帰って疲れがドッとでた、ということではないかと。
あはは〜、情けない

ちなみに傷に貼った透明な保護シールは
３日目に必ずはがすようにと言われました。
言われたとおりはがすと、＊のテープも一緒に取れ、
切開した痕が出現
といっても、まるでわからないほどの小さな線のかさぶた。
ちょっとコリコリしているのは血の塊！だそうで、
「3週間ぐらいで治るけん」とのこと
ただ、強く圧迫されたために半分ぐらいが黄色く変色してます
打ち身って感じですが、これもそのうち、治るでしょう

かなり長くなりましたが、初の入院・手術騒動（？）はこれで終わりです
気になる結果は後で・・・ですが

好きなことが好きな時間に好きなようにできる幸せ
やっぱり健康が一番なんですよね。
そのためにも、健康管理、早期発見、早期治療が必要だと
身をもって感じました。
先日、はなまるでも特集していましたが、
いまや、20人に１人は乳がんになるという事実。
正しい情報を持ち、誰もが元気でいられるようにしたいものですね

私の場合はエコーや触診にはまるでひっかからず、
マンモグラフィーのみに反応が出た事例ですが、
それでもこのような検査が必要だったのです
まぎれもない自分の体、大切にしたいと思います