思うツボ日記

梅雨の季節・・・大切な時季ですが鬱陶しくもありますよね
今日は晴れかな、と思ったらまた降ってきたりして・・・
こんなとき欠かせないのが晴雨兼用傘

最近、雨でも晴れでも使い続けていたせいか、
気が付いたら、傘の布と骨をくくった糸がちぎれていました
この程度なら私にもできると思いつつ、ついのびのびに・・・・
そのうち主人から「ズボンが・・・・」「シャツが・・・・」と
相次ぐ修理の申告・・・・・

正直言ってあまり得意ではないお裁縫　
それでも何とかして、やらねばなりません
意を決して←大袈裟　お裁縫道具を引っ張り出し、
まずはずっとそのままだった晴雨兼用傘を修理　出来た　
続いて、主人のワイシャツのボタンつけ　やれば出来る
スーツのパンツの裾を修理・・・　なんとかなった
あ〜、慣れないことして疲れた〜

・・・と、そこへまた主人が何か持ってきました

今度はダブルカフスのワイシャツ
カフスの折り返しの部分が擦り切れてしまったのです
「これはもう、なんともならないよねぇ」
確かに一番目立つ部分ですから、修理不可能
「じゃあ、捨ててよ」と主人。

何ですって
それはもったいないっ

だって、カフスの他はどこも痛んでいないし
よく見たら、イタリア製の生地じゃありませんか
このまま捨てるなんて、とてもできません

さて、どうするか・・・
ちょうどお裁縫道具は出ていることだし・・・





やらないときはまるでやらないくせに、
やりだすとついついはまりこんでしまう私
これって、典型Ｂ型らしいです


そして・・・・
こんなのが出来ました　



そう　
主人のワイシャツが私のシンプルなブラウスに変身です　

主人はカラーピンを使うことが多いので、
このシャツの襟にもピンホールがあいていたのですが、
そのままでは格好悪いので、襟を切ってスタンドカラーに。
カフスのところもちょん切ってブラウス風に縫い、
脇はダーツを入れて少し詰めてみました

主人はあまり大きい方ではないので、肩幅のある私が羽織るにはグ〜
生地も涼しげだし身丈があるので、気になるヒップが隠れるのもミソ
下にキャミなんぞを着た上に羽織って着るつもりです
袖のイニシャルは主人のだけど、どうせわからないからこのままでヨシ

ちなみに写真のベルトは母が昔作ってくれたもの
ウエストの増減に関係なく使えるので愛用してます

我が家にはミシンがないので、
全部チクチクと手縫いなのはちと苦しいけど
苦手なはずのお裁縫　こうしてやってみると面白いかも

何より、主人のシャツが着れるのが嬉しい
というか・・・やっぱりただのケチ