夫と沖縄ハーバービュークラウンプラザホテルに宿泊して、9階スーペリアルツインの部屋から朝日を拝みました。
南国の太陽は力強いです。
神の島と言われるのは、この全てを浄化させてしまうような光からくるのかもしれません。
ホテルでレンタカーを手配してもらっていたので、車に乗ってまず向ったのが夫のワンルーム。
ここで私の旅行荷物や冷蔵のお土産などを先におろしておきます。
ホテルには一泊だけで、もう一泊は単身赴任中の夫のワンルームなので(笑)
すぐ近くの幼稚園です。
入り口にはブーゲンビリアが咲くアーチ。
沖縄では原則として幼稚園は小学校の隣りにあり、幼稚園を通りぬけて小学校に通うことも出来るのだそう。
だから卒園しても「せんせい、おはよう〜
」なーんて会話を交わしながら通学しているみたいです。
すごくいいシステムだなと思います。
荷物を部屋に置き、冷蔵庫にお土産を冷やして、いざ出発〜
向かうは本島北部、美ら海水族館。
ナビのおかげで快適な走りをして、やっと到着。
広大な敷地の入り口です。
目の前に開ける景色の、なんて広大で明るいこと。
じりじりと日焼けしていくのを感じながらも、心浮かれて水族館
へ。
広い水族館
で、飽きることなく展示を見て、いささか靴ずれが気になってきました。
思う存分堪能した後、簡単な昼食をとり、一路世界遺産の今帰仁城址へ。
チケット販売所そばの売店にて夫とともに麦藁帽子を買い込んでゴム紐がついてないので風で飛ばされないようにしながらかなり長い坂道、階段を登っていきます。
けっこう体力いりますね〜。
そう言えば入り口では杖が置いてありました。借りてくればよかったかなと後悔しつつ
展望が開けたら爽快感で疲れは吹っ飛び、夫の麦藁帽子もふっ飛びました
一通り見学しての帰り、
さとうきびジュース販売のおじさんの店に寄りました。
その場で
さとうきびをつぶして
ジュースにしてくれます。
1杯しか注文しなかったのですが、お話しているうちに
さとうきびを煮詰めた液体を販売されていて、原液を薄めて作る黒砂糖
ジュースの試飲で1杯。
さらにシークワーサーをそれに入れてくれてさっぱりした味わいを教えてくれました。2本ほど黒砂糖
ジュースの素を購入したら、さらにおまけで
ジュースをいただき(笑)
疲れも癒されてしまいました。
おじさん、ありがとう
ドライブの最後は古宇利島。
ひとつ島を越して古宇利島大橋を渡ると、素晴らしい海に出会いました。
関節痛で困っている夫は、海に患部を浸してみると言って手足を浸けていました。
私は平らな岩に寝そべって、沖縄の太陽を掌に吸収。
うつ伏せになって足の裏にも太陽をあてます。
本当は朝日を浴びるのがいいとのことですが、このさい小さいことは気にしません(爆)
夫にも同じように太陽エネルギー吸収をさせて(笑)
夫婦して陽の恵みをいただいて、一路那覇への帰途についたのでした。
ぎゅっと楽しさがつまった一日。
休暇をとって運転をしてくれた夫に心からありがとう