ビタミンCは、人体にとって基本的かつ必須の、大変有名な栄養素である。
その成分はアスコルビン酸と言い、人間は他の動物のようにそれを体内で合成できないため、どうしても食物その他から摂取する必要がある。その働きは広範で、
ビタミンCが不足すると様々な症状が出る。有名なところでは、長い航海で野菜の摂取量が少なかった昔の船乗り達がかかった壊血病、様々な出血症状や免疫力の低下などが挙げられる。
ビタミンCを多く含む食物としては、まず一般的なのが柑橘類だ。蜜柑、
レモン、ダイダイなど、酸っぱい果実には
ビタミンCが多く含有される。
また、各種野菜類や芋類などにも含まれる。ただ、
ビタミンCは加熱により失われるため、野菜はなるだけ生のまま食べるのがよい。
しかし、ジャガイモやサツマイモなどの芋類に含まれる
ビタミンCは、芋由来の澱粉質に包まれる事により、熱による損壊が少ないそうなので、加熱調理した後でも
ビタミンCが多く残存するとの事だから、
味噌汁などに入れて積極的に食べたいものである。また、
ビタミンCは水溶性で、あまり長い間体内に留まらないそうなので、こまめに摂取する必要がある。
ビタミンCの効用としては、粘膜の強化、
コラーゲン生成、抗酸化作用などが挙げられる。
コラーゲンといえば、お肌の張りと艶に大変関係の深い成分であるから、
ビタミンCは美容にとって実に重要な役割を果たすと言える。
また、風邪をひいたら
ビタミンCを摂りなさいとよく言われるが、これは本当だ。私の経験からも、
ビタミンCを摂っていると風邪をひきにくく、また、風邪をひいた後でも、摂取しないよりした方が治りが早いように感じる。
実は数日前に
ビタミンCを切らしてしまったのだが、まあいいかと思ってしばらく摂取せずにいたところ、たちまち風邪気味になってしまい、今日の仕事帰りに慌てて直営店に走り、徳用品を購入して夕食後に摂ったところである。3ヶ月分でわずか714円。即ち一日当たり8円弱と極めて安い価格で手軽に健康維持に役立つのだから、活用しない手は無い。
人体にとって重要な働きを担うこの
ビタミンCを、今後も切らす事無く地道に摂取して、健康に役立てたいと思う。