夏の終わり頃から、自分でも何だか元気がないなーと感じる事が多くなった。別に夏ばてとか病気とかではなく、特段思い当たる理由もないのに何か気分が落ち込んで気が滅入るのだ。また、全然なくなってしまった訳ではないが、女性に対する欲望を前ほど感じなくなり、若い頃は毎日当たり前だったモーニング・エレクションもすっかり影を潜めてしまった。
どうしてだろうと考えているうち、ひょっとしたらこれが男性更年期というものかもしれないと思った。いろいろ調べてみると、それに該当しそうな要素が幾つかあった。
男性更年期障害は、加齢とともにテストステロンという男性ホルモンが減少することによって様々な症状が出るものである。若い頃は十二分に作られるこのホルモンは二十歳頃から徐々に減り始め、私くらいの年齢だと二十歳の時の4割程度しか生成されないと言うから、元気がなくなるのも無理は無い。
しかも男性ホルモンには、性機能を維持するだけでなく、骨格や筋肉を増強して男らしい体を作るという働きもあるそうなので、このところ筋トレに精出している私には大変重要なホルモンである。また、男性ホルモンは脂質等を代謝する機能にも関与しているとの事なので、脱メタボにとっても大切なホルモンだ。
そこで私は、この男性ホルモンをもっと増やせば少しは元気が回復するかもしれないと思い、
サプリに頼ることにした。
そのうちのひとつがDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)という成分で、アメリカでは若返りホルモンとして人気が高いそうだ。DHEAは男性ホルモンや女性ホルモンなど副腎皮質で作られる様々なホルモンの前駆体であり、副腎皮質はこれを原料にして性ホルモンを産生する。
例によって個人輸入した製品を試してみたところ、その効果は素晴しかった。私が選んだのはカプセルでなくタブレットだが、これだと舌下吸収が可能なので効き目が速いと思ったからだ。舌下に置くとたちまちタブレットはほろほろと崩れる。そしてしばらくすると、それまでよりも明らかに欲望が強くなってくるのが感じられる。
マカのように温和に作用するのではなく、割と短時間でダイレクトに効くため、効果が
はっきりと判りやすい。
ただ、ホルモン分泌にかかる成分であるためか注意書きには禁忌事項が多く、私も摂取量は厳密に守っている。また、毎日摂取するのではなく、時々摂らない日を設けて連用を避けている。
普段の食生活でDHEAの産生を増やすには大豆や鰯などを食べると良いそうなので、私が普段から心がけている、豆、野菜、魚を中心にした食生活に近いと判り、自分のやり方は間違ってなかったのだと安心した。
今後も食生活に注意を払い、筋トレを継続しつつ、足りないものは
サプリで補って、元気なオッサンでいたいものである。