〜脂肪肝ヲ改善セヨ〜

至適体重トナルマデアラユル努力ヲ継続シ
更ニハ体力及ビ精神力ヲ増強スルベシ

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ピアノの効用 3 [2012年03月20日(火)]
日曜日、娘のピアノコンクール中四国大会出場のため広島へ向かった。

岡山からは新幹線だったが、新装成った九州行き新幹線「さくら」に初めて乗車した。座席幅、前席との距離、通路幅とも従来より広く、大変快適な車両だった。

広島駅から会場へはタクシーで移動した。会場は原爆資料館の横にあるホールで、丁度3年前の3月、家族旅行で原爆資料館を訪れた時、資料館地下の来館者ノートに、このブログを通じて知り合った広島在住のおともだちであるりんごちゃんがコメントを残してくれていたのを思い出し、大変懐かしかった。

会場は既に人で溢れており、同行してくれたピアノの先生が受付に並んでいる間、娘は衣装に着替え直前練習に向かった。

やがて娘のクラスの演奏が始まった。先日指先に大怪我をし、最近やっと治ったばかりでろくに練習できていないから、とにかく拍を守ってミス無く弾いてほしいと願っているうちに娘の番がきた。ダイナミックさはないものの、ミスすることもなく卒なく弾き終え、ほっと安心した。

審査発表までかなり時間があるので食事に出た。原爆ドームを横目に商店街に少し入り、魚料理の店で私は穴子の蒲焼丼を食べたが、全く治らない鼻炎と嗅覚脱失のせいで味が全然わからないから辛い。食後、雑貨屋で娘にぬいぐるみを購入しホールに戻った。私は連日の残業疲れがたたってホール内で眠りこけた。

いよいよ審査発表の時が来た。今回は正直、全然期待していなかった。まず最下位の賞から名前が読み上げられる。ここで呼ばれるのかなと思ったが、娘の名は呼ばれなかった。次の賞でも呼ばれなかった。これはひょっとして・・・と期待が生じた。

結果、全く意外なことに上位3賞の一角に食い込んだ娘は、東京で行われる最終戦への出場資格を得た。はるばる広島まで来た甲斐があった。

帰りは駅で土産を購入したが、普通のものよりも旨いと聞いた生もみじを買ってみた。帰って食べると、確かに、普通のやつが少しぱさぱさしているのに対し、しっとりもちもちしていて大変旨かった。

駅でお好み焼きを食べて帰ろうとしたが、駅中の店は2軒とも行列ができていて時間がかかりそうだった。駅の外へ出て少し探すと、線路沿いに小さな店を見つけたのでそこに入った。私はお好み焼きを食べながら、キリンクラシックラガーで喉の乾きを潤した。

帰りも、「さくら」の指定席をとることができ、車内でうとうとしつつ帰路に就いた。

posted at 11:37 | その他 | この記事のURL
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あきらめの効用 [2012年03月10日(土)]
この世の中には、がっかりすることや納得できないことがあまりにも多すぎる。

例えば、殺人事件の判決をニュースで見ていると、死刑判決というのがあまりにも少なく、ひどい場合は懲役数年というのがある。人を殺しておいて数年間だけ牢屋にいればまた大手を振って娑婆に戻れるのだから、被害者は本当にやられ損である。

世間の注目を集めた山口県光市の母子殺害事件などは先日ようやく死刑判決となったが、自分の性欲を満たすために女性を強姦し殺したばかりか、側にいた赤ちゃんまで紐で首を締めて殺したうえ、裁判中は助かりたい一心で支離滅裂かつ荒唐無稽な言い訳を繰り返して世間を愚弄した残忍極まる事案であるのに、こんな獣のような奴を縛り首にする決定を下すのに13年もかかった。ご遺族はこの長期間よく耐えたと思うが、これがこの国の現実である。

所詮、人間が作った不完全な制度を不完全な人間が運用しているから仕方がないのかもしれない。国会を見ていても、大勢のバッジをつけたおっさんどもが好き勝手なことを言って足の引っ張り合いをし、制度はころころ変わって我々国民は振り回されるばかりである。このように、人間というのはなかなかあてにならない。

では、多くの人が大昔から崇敬してきた神はどうか。

グローバルなところで見てみると、例えば、昭和初期、大勢の日本人が祖国の勝利を神に祈って必死で戦った。しかし67年前の今日、東京は米軍の焼夷弾爆撃で焼け野原にされ、広島と長崎には原子爆弾が落とされて数十万の人々が亡くなった。北方では一方的に中立条約を破ってなだれ込んできた旧ソ連の兵士達に大勢の日本人女性が強姦されて妊娠させられたり性病をうつされたりし、多くの日本兵たちが極寒のシベリアで強制労働に従事させられ命を落とした。

日本は神が護る国と純粋に信じて懸命に奉公した日本兵の中には、敗戦をきっかけに無神論者になった人も多いと聞く。その無念はいかばかりであったろう。

日本の領土であった南樺太や千島列島は旧ソ連に横取りされ、純然たる国土である北方四島すら返ってこない。先日恐らくはインチキな選挙で再び大統領になったプーチンが2島しか返さないとほざいているにもかかわらず、我が国の首相は領土問題に進展が期待できるなどとノーテンキなコメントを出している。もし仮に私が首相なら、そんなふざけたコメントは死んでも出さない。

国と国民を護ってくれる神が本当にいるのなら、去年の大地震や大津波、原発損壊によって犠牲になった大勢の人々はどうして死ななければならなかったのか。

尖閣や沖縄を窺う中国、竹島を返さない韓国、人質を帰さない北朝鮮、北方四島を返さないロシア。我が国に仇なすこれらの国々をなぜ叩きのめして我が国を護ってくれないのか。

卑近なところでは、例えば現実の生活の中で、これがこれこれこうなってほしいと神に祈り、実際に頑張ってみても、なかなか叶えてもらえない。

子供は親が望む学校を受験することは叶わなかったし、私自身、健康のために煙草をやめ運動もしていたが、嗅覚を失い毎日ひどい鼻づまりに悩まされ、実に息苦しい。煙草を吸っていた頃の方がよっぽど健康的だった。神に祈るだけでなく、現実にいろいろ努力もしたのにこの有様である。

とすると、神というのもなかなかあてにならない。

結局、神も人もなかなかあてにならない。となると、そういうあてにならないものはあきらめて、あてになりそうな存在、味方になってくれそうな存在、確実にうまくいきそうな存在を大切にしなければならない。

まずは自分自身、そして、自分の家族、肉親。自分や家族によくしてくれる人、気にかけてくれる人。この世を暮らすのに必要なお金やモノ。こういった存在をまず一番大切にしなければならない。

また、努力しても報われるとは限らないから、あらゆるものごとに過度な期待はせず、できるだけ失望や精神的ダメージを小さく抑えることが必要であろう。

毎日必死で仕事し、このところ連日連夜の残業で身も心もくたびれ果て体調はよくなく、さすがの私も疲れた。
posted at 23:18 | その他 | この記事のURL
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