本日は快晴ですにゃ〜
おかげさまで先週、新しい仕事が決まりました。
勤務地は大好きな新宿で、派遣じゃなく直雇の正社員なので、今度こそまともな良縁であることを願うのみ
(笑)
とりあえず、個人情報の管理とか福利厚生とか、そういうのがちゃんとしている印象なので安心した。
仕事の内容は元々さほどこだわってないので(仕事に生き甲斐を求めたいと願う「仕事人間」じゃないから)、ごくフツーに働いて生活と趣味を充実させられる収入があればOK、なわけで
仕事は14日(月)からスタートなので、その前に、実家に置きっぱなしの冬物やら忘れ物のi pod やらを取りに行かなきゃ! と思い立ったのが10日の夕方18時過ぎ、急いで4時間後の夜行バスの切符を取って、チビさんたちのゴハン出し機をセットして、バタバタと出発
11日の早朝に実家に着いて、父が起きてくる前に、1Fリビング&キッチン周りの大
掃除を静かにすませた。
男の独り住まいだからしょうがないんだけども、これぞ 「片付けられないひと」 の見本でござい、みたいな部屋になってるんだよね・・・
つまり、戸棚や収納庫などの中がガラ空き(見事にすっからかん、の場所もある)で、テーブルやカウンターの上など、目に見えるところに何でもかんでも散らかして置きっぱなし、という(笑)
2つのゴミ袋がいっぱいになったところで父が起き出してきたので、コーヒーを飲みながらちょいとお喋りをして、送り出したら私は手帳に書いた
メモを見ながら必要なもののピックアップと荷造り。
冬服や
タオル色々 (実家には頂き物であろう
タオル類がたくさんあるので、我が家のくたびれたものと選手交代) と一緒に、お米だの
マカロニだのココアだの、父が使わない食材も賞味期限が切れる前にこっちへ引き取ることにして、これまた頂き物の
ワイン色々 (父はビール党で、季節によっては日本酒やウイスキーを飲むこともあるけれど、
ワインは飲まない) も割れないようにくるんで箱につめ、宅急便を2つ作った。
時計を気にしながら、お風呂の大
掃除、もとい大雑把
掃除だけすませて、父宛てに「宅急便の発送よろしく
」と「不要なものやゴミはこまめに片付けましょう
」の旨を置手紙に書いて(笑)、18時前に実家を出発
必要なことだけで手一杯で慌しくて、親しいご近所さんにもメールや挨拶のひとつもしないままで、ゴメンナサイでした
また今度、ゆっくり会いたいです。
☆ ☆ ☆
さて。
仕事、すなわち収入源が決まったので、去年からずっと切望してきたことをいよいよ実行に移そうと、尊敬するDIVA・中山眞美さんのヴォイストレーニングに申し込み電話をした
折り返し、FAXが届き、住所氏名などの記入欄と、「どういう部分を強化・レッスンしてゆきたいか希望があれば書いてください」 という欄があったので、真剣に考えた。
何をしたいか、を自覚するにはまず、何ができていないのか、を把握しなきゃだもんね・・・。
行きつけのカラオケBOXに、ポータブルMDと録音マイクを持ち込み、自分の歌声を録音した。
以前に一度、失敗しているので (普通の「カラオケで歌っています」の状態を録ると、音と声のバランスがめちゃくちゃで、おかしな具合に響いて、到底聴けるシロモノではない)、今回はカラオケマイクには手を触れず、ミュージックの音量だけをナマの声に合うボリューム (より、こころもち小さいくらい) に調整した。
「素の歌声」 を持ち帰ってきて、聴いてみると、うん、いろんな弱点が見えてくる。
いわゆる音痴や悪声のたぐいではないし、リズムやタイミングがずれることはないから、そっち方面も悪くはない。
自覚していたより、クセのない淡白な声だと思った。
感情や表情が声に重なっていなくて、特に聞き苦しくはないけれど、印象にも残らないし魅力もない、という感じ。
可もなく不可もない、中途半端に優等生的な・・・ というか、ね。
それでもって、肺活量の問題か腹筋の問題かわからないが、ブレスが弱い。
ちょっと長いフレーズになると、ぎりぎり歌えても、何となく尻つぼみに聴こえる。
中島みゆきさんの歌だと、『
六花』 の 「白く白く ただ降り積もれよ」 とか、『
悪女』 の 「隠しておいた言葉がほろり こぼれてしまう イカナイデ」 、 『
荒野より』 の 「君を想えば立ち直れることだ」 あたりでも、かなり怪しいもんね(笑)
だから、安心して聴いていられない不安定さというか、底力が足りない感じ。
歌っている最中は、そっちに神経がいっているから、よっぽど音がずれたとかリズムを踏み外したとかじゃない限り、気づかなかったりするけど
全体的な印象としては、そうだな・・・、レシピは合ってるんだけども、捏ね方や切り方や伸ばし方の下手くそな新米職人さんが打ったうどんを茹ですぎました、みたいなものかな(笑)
食べられないほどまずいってわけじゃないけど、太さ細さはまちまちだし、コシがないし、お世辞にも美味しいとは言えない手打ちうどん。
行列のできるうどん屋さんは開かなくても、親しいひとたちに振舞う手料理として恥ずかしくない程度のうどん、にはしたいと思いマス(笑)
以上、ざっと近況報告でした。
さっき、父に頼んでいた例の宅急便が届いたので、さて、整理しよっ