窓辺の・・・ [2008年07月23日(水)]
橋 [2008年07月18日(金)]
先週末、ネルと一緒に、南房総へ行ってきました
“3番目の姉上様”と慕うひと――高樹沙耶さんに会いに
何はさておき、会いたくて、なんです。
それがいちばんの目的。
ついでに、というわけじゃないけれど(笑)、ただいま建築途中の、『ストローベイル・カフェ・ギャラリー』の壁を塗るお手伝いもね
11〜12歳の頃から、沙耶さんは私の憧れのひとだった。
「好きな有名人は誰?」
というありがちな質問に、ずっと「いない」と答え続けていた私が、中学時代に初めて名前を挙げたひと、でもある。
大学生になり、大人ぶった化粧を覚えるようになると、沙耶さんがドラマの中で身につけていた服のコーディネートやアクセサリーを真似ようとしたり、同じ色のルージュを探したりもしていた。
初めてお会いしたのは5年前。
沙耶さん自らがコーチを務める、ドルフィンスイム(フリーダイビングの基礎)レッスン
ダイビングなんて、まるで興味はなかった。
むしろ、なるべく避けて通りたいフィールドだった。
泳ぎが不得手ということもさりながら、プールという場所は、幽霊屋敷や絶叫マシーン以上に怖ろしかったからだ。
小学校のプール・・・呼吸のできない水の底で、大勢の足に、背中も頭も手足も踏みつけられ、殺される恐怖を味わった場所・・・
どうして、よりによってダイビングなんだろう、プールなんだろう・・・と、どうにもやるせない思いではあったけれど、この機会を逃したら、もう、会うことなど叶わないかもしれない・・・
あの時もやっぱり、“会いたくて” 行った。
ほかに理由なんか、要らなかった。
案の定、私の心身は、プールという場所に対する恐怖と緊張と、ほかのひとたちが全員すんなりとできることにことごとくついて行けない、というジレンマで、今にも凍りつきそうだった。
そんな私に、沙耶さんは、何ごともないように笑って、
「できなくてもいいよ」
と言ってくれた。
・・・意味がわからなかった。
言われたことがない言葉だったから。
いつでも何でもできて当たり前、百点満点で当たり前、ひとができることを自分ができないのは恥ずべきことだと、母に言われて育ってきた。
母も、そういう育てられ方をしたひとだった。
だから、生きているということは、それだけで充分に、いつも苦痛だった。
母も、私も。
生きていることを楽しいとか、幸せだと感じた覚えはなかった。
去年、旅立った母は・・・
生きる、ということから解放されて、今、幸せなんだろうか・・・と、ふと思うことがある。
沙耶さんは、私にとって、橋のような存在のひとだ。
過去と未来の間に・・・
哀しみと許しの間に・・・
母と私の間に・・・
架かる橋・・・
沙耶さんの手の形は、私より小さくて・・・母の手に、とてもよく似ている。
今回、初めてそのことに気付いた。
母さん。
私は結局、あなたの思い描いた理想通りの娘には、なれなかったね。
どうにも間違った接し方をしたあなたを、もっと、大事にしてあげたかった。
あなたに似ていない私を、望み通りに歩かない私を、ありのまま愛してほしかった。
できなくてもいいよ、と・・・
無条件で受け入れられて初めて、湧き上がる力があるんだから。
到底無理だと思っていたものと、渡り合えたりするんだから。
沙耶さんと、別れ際にしたように・・・
黙って手を握り合っていたら・・・
激しい言葉をぶつけ合わずに、黙って微笑み合えたら・・・
何か、変わっていただろうか・・・
ねえ・・・
橋に寄り添って、見渡す景色は、広やかで、穏やかで。
笑っていなければ、泣いてしまいそうで。
だから、ただ、会いたくて。
大切なことを、思い出したくて。

“3番目の姉上様”と慕うひと――高樹沙耶さんに会いに

何はさておき、会いたくて、なんです。
それがいちばんの目的。
ついでに、というわけじゃないけれど(笑)、ただいま建築途中の、『ストローベイル・カフェ・ギャラリー』の壁を塗るお手伝いもね

11〜12歳の頃から、沙耶さんは私の憧れのひとだった。
「好きな有名人は誰?」
というありがちな質問に、ずっと「いない」と答え続けていた私が、中学時代に初めて名前を挙げたひと、でもある。
大学生になり、大人ぶった化粧を覚えるようになると、沙耶さんがドラマの中で身につけていた服のコーディネートやアクセサリーを真似ようとしたり、同じ色のルージュを探したりもしていた。
初めてお会いしたのは5年前。
沙耶さん自らがコーチを務める、ドルフィンスイム(フリーダイビングの基礎)レッスン

ダイビングなんて、まるで興味はなかった。
むしろ、なるべく避けて通りたいフィールドだった。
泳ぎが不得手ということもさりながら、プールという場所は、幽霊屋敷や絶叫マシーン以上に怖ろしかったからだ。
小学校のプール・・・呼吸のできない水の底で、大勢の足に、背中も頭も手足も踏みつけられ、殺される恐怖を味わった場所・・・
どうして、よりによってダイビングなんだろう、プールなんだろう・・・と、どうにもやるせない思いではあったけれど、この機会を逃したら、もう、会うことなど叶わないかもしれない・・・
あの時もやっぱり、“会いたくて” 行った。
ほかに理由なんか、要らなかった。
案の定、私の心身は、プールという場所に対する恐怖と緊張と、ほかのひとたちが全員すんなりとできることにことごとくついて行けない、というジレンマで、今にも凍りつきそうだった。
そんな私に、沙耶さんは、何ごともないように笑って、
「できなくてもいいよ」
と言ってくれた。
・・・意味がわからなかった。
言われたことがない言葉だったから。
いつでも何でもできて当たり前、百点満点で当たり前、ひとができることを自分ができないのは恥ずべきことだと、母に言われて育ってきた。
母も、そういう育てられ方をしたひとだった。
だから、生きているということは、それだけで充分に、いつも苦痛だった。
母も、私も。
生きていることを楽しいとか、幸せだと感じた覚えはなかった。
去年、旅立った母は・・・
生きる、ということから解放されて、今、幸せなんだろうか・・・と、ふと思うことがある。
沙耶さんは、私にとって、橋のような存在のひとだ。
過去と未来の間に・・・
哀しみと許しの間に・・・
母と私の間に・・・
架かる橋・・・
沙耶さんの手の形は、私より小さくて・・・母の手に、とてもよく似ている。
今回、初めてそのことに気付いた。
母さん。
私は結局、あなたの思い描いた理想通りの娘には、なれなかったね。
どうにも間違った接し方をしたあなたを、もっと、大事にしてあげたかった。
あなたに似ていない私を、望み通りに歩かない私を、ありのまま愛してほしかった。
できなくてもいいよ、と・・・
無条件で受け入れられて初めて、湧き上がる力があるんだから。
到底無理だと思っていたものと、渡り合えたりするんだから。
沙耶さんと、別れ際にしたように・・・
黙って手を握り合っていたら・・・
激しい言葉をぶつけ合わずに、黙って微笑み合えたら・・・
何か、変わっていただろうか・・・
ねえ・・・
橋に寄り添って、見渡す景色は、広やかで、穏やかで。
笑っていなければ、泣いてしまいそうで。
だから、ただ、会いたくて。
大切なことを、思い出したくて。
Up Down Up Down [2008年07月07日(月)]
初挑戦の “Kimono Dress” 、めでたく完成!!

イメージしたのは、大好きなディズニーのシンデレラのドレス
妖精のおばあさんに出会う前に、彼女が自分で作ろうとしていた方の(舞踏会に間に合うように、ねずみくんたちが完成させておいたにもかかわらず、意地悪なお姉さんたちにズタズタに破られてしまった)、細身のピンクのドレス。
体にフィットするデザインの、胸元に大きなリボンがついた、おとぎばなしの衣装。
あまりにも可愛すぎて、笑っちゃう。
・・・おのが年齢を、意識してちゃ、できないコト
いいの。
年甲斐のない、ヤンチャで優しい大人であれ、というのがモットーだから(笑)
ど・こ・に・着・て・行・こ・う・か・な
で、夜。
完成したドレスを前に、すごぶるご満悦で、昨日買ってきた雑誌を読んでいた。
最新号の「en TAXI」、柳美里さんと立川談春さんの対談が目当て
・・・違うページに、談春さんの師匠である談志さんの対談記事も載っていて・・・その中に、談志さんが若い頃から日記をつけていたという話が出てきて・・・「自分で燃やしておいてくれたらいいけど、死後に出てきたら処理に困る」などと笑い合っているくだりがあって・・・その途端、去年の秋、亡き母の日記(独白ノート)を大量に見つけてしまった夜のことが押し寄せてきて、猛烈な吐き気がこみ上げ、本当に吐いてしまった。
(慌ててトイレに駆け込んだので、間一髪、キタナイ大惨事は免れたけれど)
全身の震えと吐き気と涙が止まらず、犬を抱きしめながら耐えていたのだけれど、そのうち、あまりにも無様な自分の姿に今度は笑いが込み上げ、涙を流しながらげらげら、げらげら笑い続けた。
誰かがこっそり覗いていたなら、私は狂人に見えたかもしれない。
忌まわしい記憶は、この目の前にない。
美しいドレスは、この手の中にある。
それでいい、ことにしよう。
出来損ないのジェットコースターのような、こんな日もあるよね、ということで・・・
本日は幕引き。

イメージしたのは、大好きなディズニーのシンデレラのドレス

妖精のおばあさんに出会う前に、彼女が自分で作ろうとしていた方の(舞踏会に間に合うように、ねずみくんたちが完成させておいたにもかかわらず、意地悪なお姉さんたちにズタズタに破られてしまった)、細身のピンクのドレス。
体にフィットするデザインの、胸元に大きなリボンがついた、おとぎばなしの衣装。
あまりにも可愛すぎて、笑っちゃう。
・・・おのが年齢を、意識してちゃ、できないコト

いいの。
年甲斐のない、ヤンチャで優しい大人であれ、というのがモットーだから(笑)
ど・こ・に・着・て・行・こ・う・か・な

で、夜。
完成したドレスを前に、すごぶるご満悦で、昨日買ってきた雑誌を読んでいた。
最新号の「en TAXI」、柳美里さんと立川談春さんの対談が目当て

・・・違うページに、談春さんの師匠である談志さんの対談記事も載っていて・・・その中に、談志さんが若い頃から日記をつけていたという話が出てきて・・・「自分で燃やしておいてくれたらいいけど、死後に出てきたら処理に困る」などと笑い合っているくだりがあって・・・その途端、去年の秋、亡き母の日記(独白ノート)を大量に見つけてしまった夜のことが押し寄せてきて、猛烈な吐き気がこみ上げ、本当に吐いてしまった。
(慌ててトイレに駆け込んだので、間一髪、キタナイ大惨事は免れたけれど)
全身の震えと吐き気と涙が止まらず、犬を抱きしめながら耐えていたのだけれど、そのうち、あまりにも無様な自分の姿に今度は笑いが込み上げ、涙を流しながらげらげら、げらげら笑い続けた。
誰かがこっそり覗いていたなら、私は狂人に見えたかもしれない。
忌まわしい記憶は、この目の前にない。
美しいドレスは、この手の中にある。
それでいい、ことにしよう。
出来損ないのジェットコースターのような、こんな日もあるよね、ということで・・・
本日は幕引き。
お気に入りの場所 [2008年07月04日(金)]
パワフルな追いかけっこが日課の、我が家のムスメふたり

お姉ちゃん・ネルは、妹・美羽の猫パンチをまともに受けないように、妹はお姉ちゃんの猛烈なキス攻撃から逃げるために、お互い適度に身をかわしながら、飛びついたり離れたり・・・
ネルは本当に、優しいお姉ちゃんで・・・
水を飲んでいる最中に、美羽が飛びついてきても、シッポにぶらさがって邪魔をしても、怒ったことがない。
・・・見習いたいもんですね。ハィ(笑)

広いソファでのんびりと、お昼寝タイム。
ネルの子守のおかげで、美羽の生活サイクル(元気に遊ぶ⇒よく食べる⇒ぐっすり眠る)も、確立されてきたし
ありがとね
美羽も日に日に成長しておりまして・・・

昨日の体重、1,250g
目にもとまらぬ速さで走るようになり、こんなふうに、ダイニングの椅子を飛び石にしながら出窓にもジャンプ!!
面白い色の猫でしょう・・・肉球の色も、黒とピンクがちゃんぽんになっていて、ひげの色も、白と黒が半々なの(笑)
長いシッポは黒いのだけれど、手足はビミョーに縞模様
何だか・・・きょうだい猫たちの色柄を全部ミックスしちゃったような感じ・・・
美羽が「子猫」でいるうちに、遊びに行くよと言いながら、大忙しの仕事に追われている、My Friend!!
急がないと、今に、立派なオトナ猫になっちゃいますよ〜!!(笑)


お姉ちゃん・ネルは、妹・美羽の猫パンチをまともに受けないように、妹はお姉ちゃんの猛烈なキス攻撃から逃げるために、お互い適度に身をかわしながら、飛びついたり離れたり・・・
ネルは本当に、優しいお姉ちゃんで・・・

水を飲んでいる最中に、美羽が飛びついてきても、シッポにぶらさがって邪魔をしても、怒ったことがない。
・・・見習いたいもんですね。ハィ(笑)

広いソファでのんびりと、お昼寝タイム。
ネルの子守のおかげで、美羽の生活サイクル(元気に遊ぶ⇒よく食べる⇒ぐっすり眠る)も、確立されてきたし

ありがとね

美羽も日に日に成長しておりまして・・・

昨日の体重、1,250g

目にもとまらぬ速さで走るようになり、こんなふうに、ダイニングの椅子を飛び石にしながら出窓にもジャンプ!!

面白い色の猫でしょう・・・肉球の色も、黒とピンクがちゃんぽんになっていて、ひげの色も、白と黒が半々なの(笑)
長いシッポは黒いのだけれど、手足はビミョーに縞模様

何だか・・・きょうだい猫たちの色柄を全部ミックスしちゃったような感じ・・・

美羽が「子猫」でいるうちに、遊びに行くよと言いながら、大忙しの仕事に追われている、My Friend!!
急がないと、今に、立派なオトナ猫になっちゃいますよ〜!!(笑)







