うつくし日記

一日時差があるので、帰ってきたのは22日ですが、
旅行記は21日までになりました。

余った一日は、旅行の総まとめ　とします

父の60歳を機に、家族で海外旅行にいかないか、と
弟と妹に話を持ちかけて、快く2人が承諾してくれて
始まった旅行企画。

今回は子供たちで両親を連れて行ってあげよう。という
ことでしたが、旅費で精一杯。現地での食事やその他
は折半でお願いしていました。
現地では、「ポイントを貯めたい。」という事で食事や
レンタカーなどは両親のカードで全て済ませ、
結果それらは両親が持ってくれました･･･。

元々予定より多めに旅費を払っていたので、差額を
負担してもらったという形でしたが、とても助かりました。
ありがとうございました。

旅行先では、みんな協力的でまとまりがあり、
全員そろっての旅行は久しぶりでしたが、弟や妹が
大人になったんだなと、しみじみ感じた旅行でした。


それと、ちょっと悔しいのですが父が一番英語が出来て
正直旅行中は何かあると父に頼っていました。
仕事で使うから･･・と英会話に通ったり、朝早くに起きて
ラジオの英会話を勉強したり。私が学生の頃、目覚めると
ラジオの前で勉強している父の姿を覚えています。
決して流暢な英語ではありませんが、単語を繋げて繋げて
でも、恥ずかしがらずに知っている単語を駆使して何とか
話す姿は、ちょっと尊敬してしまいました。

私は現地では全て日本語で話してました

母は、さすがだな〜とうならずにはいられない用意周到ぶり
でした
ダイアモンドヘッドを登るときも、きちんとペットボトルケースを
用意していたり、軽いお菓子や軽食、プラスチックのフォークなど
私が思いもよらないものを準備してきて、見事役立ってました。
爪切りも（ホテルで借りてもいいのですがめんどうだし。）持ってきて
いて、2人使っていたので、あると便利だな〜と。

それに帰りの飛行機では、レシートをまとめる作業を行い、
ミニホッチキスで日付ごとにバチバチとまとめるといった具合。
あまりに手馴れた作業にびっくりでした･･･。


何はともあれ、5人とも無事に、そして楽しく旅行が
出来たことは、とってもありがたく、嬉しいことでした。
元気で旅行に来てくれた、両親にも感謝です


両親は海外はツアーでたびたび行っていますが、今回
家族で初めて訪れて、食事時間や行動を制限されない旅行が
とても楽しかったと、また行きたいといってくれました。
そういってもらえて、本当に嬉しかったです


両親のため･･・と思ったけど、結局母に甘え、父に甘え、
まだまだ両親にはかなわないな･･･というか、子供に帰った
気がした旅行でした。自分が楽しんだ旅行だったのかも。