2008/7/22皆既日食せまる [2009年06月25日(木)]
日本国内での周期は40〜50年。
生きている間に一度見られるか。
ポイント1  狭い範囲
ところが地図を見るとわかるように全国でみられるわけでない。
非常にタイトなエリアだ。
今回は国内といっても大半が洋上でさらに範囲は限られる。
ポイント2  経費
それほどディープな天文マニアではないが、日食や月食は機会があるごとに
マメに観測してきた。今回も猛烈に見たい。
トカラ列島への日食ツアーは34万円!!
金額もディープである。
私の知人は上海に行くと言っていた。
確かに中国の方が地面が広いので観測しやすい。
オマケに国内ツアーより安いかもしれない。
ポイント3  タイミング
日食観測の最大の敵は天気だ。
一つ雲が浮かんでいるだけでアウトだ。
7/22は微妙な日程だ。
例年なら梅雨明け直後なのだが。
特に中国に行く知人は日本よりもっと微妙な時期なので心配していた。
ポイント4  日食グラス
太陽を直接見ることはできない。
皆既食前後の数分間は直接見られるそうだが。
ネットで調べるとビクセンのグラスが1500円也。
1500円の割には雑誌の付録のような見栄えではある。
私は教材屋さんに理科教材の太陽観測用のグラスを注文した。
ポイント5  鹿児島
トカラ、奄美は鹿児島県。奄美には空港があるが便数は少ない。
鹿児島から船で島に向かうのが便はよいが時間がかかる。
とにかく日本で最も不便な地域である。
当日前後の鹿児島空港便は全て満席、キャンセル待ちも受け付けないと言われた。
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というわけで私はどうすべきなのか。
以下次号、こうご期待。
posted at 17:58 | 旅行、温泉 | この記事のURL
タモリ倶楽部、寝台特急カシオペア [2009年06月06日(土)]
昨夜のタモリ倶楽部は面白かった。
原田とタモリのカシオペア談義のみというシンプルな回。
プラチナチケットをいかに入手するかから始まり
アメニティグッズまで、いろいろな角度から話が聞けた。
一人4万5千円という金額に庶民は沈黙してしまうのだが
鉄道好きなら乗ってみたい列車である。
ロケをしていた場所を聞き逃してしまったが
最近、鉄道模型を走らせる飲み屋が増えているそうである。
私も一度そういう店で鉄道談義をしながら安い酒を飲みたい。
私は一度だけ北斗星に乗ったことがあるが
タモリが言うようにあまりぐっすり眠れなかった。
ベッドが寝にくいと言うよりはせっかく列車で旅をしているのに
寝てしまっていていいのかという自責の念が少なからずあった。
青森の方向転換で目が覚めて、青函トンネルの轟音でうとうともできなくなった。
北海道に入り函館までの車窓からの夜明けの海岸線は思い出に残る。
posted at 15:57 | 旅行、温泉 | この記事のURL
いわき湯本温泉 吹の湯旅館 [2009年06月03日(水)]
以前にいわき湯本に宿泊した。繁華街にある宿だった。
駅近はそれなりにいいのだがクルマではあまりありがたみがない。
また、部屋の窓や露天風呂からも近隣の建物が見えるだけで情緒がない。
今回もそんな宿だと期待していなかった。
ところが駅からはそれほど離れていないが丘の上にあって周囲は林。
山の中と言うほどではないが静かな環境である。
新館と旧館に別れていて新館は新しく高層建築。
旧館は2階建てでウナギの寝床のように伸びている。
安いプランの私たちは当然薄暗い旧館の廊下を案内される。
部屋に入ると意外なことに広い。10畳が2間ある。
オマケに部屋食。室内は明るく古くささは感じない。
トイレはウォシュレット付きだが狭くて壁紙もぼろぼろ。ようやく旧館と認識した。
風呂はさすがに泉質がよい。湯温もばっちり。
露天は狭いが風呂全体としては平均的な広さだ。
風呂が中途半端なところにあり、どの部屋からも遠いみたいだ。
夕食は二重丸。焼き物揚げ物煮物、肉野菜魚のバランスも量もベストである。
朝食も部屋食。大食漢の私でも満足できる内容だった。
比較的廉価な宿であったが食事だけで元が取れそうである。
posted at 20:27 | 旅行、温泉 | この記事のURL
日本医科大学千葉北総病院、ブラックジャックによろしく、妻夫木 [2009年05月31日(日)]
友人が入院したとの連絡があり急遽お見舞いに行く。
ところでどこの病院なのか??と尋ねると
「日本医科大学千葉北総病院」
北総線の終点である。
成田空港方面へ行くのに何度が通ったことがある程度。
結構遠いなあ。
この病院は何度となくドラマのロケで使われたことでも有名。
最近では「ドクターヘリ」
私が印象に残っているのは妻夫木君主演の「ブラックジャックによろしく」だ。
千葉ニュータウンまで我が家から20kmちょっと。
40分ぐらいで着くと思っていたがなんとニュータウンから10km近く先であった。
地図で改めて確認すると成田にかなり近い。
2010年度に日本医大から伸延して成田空港直結となる。
(このスカイライナーの記事はすでに書いたので参照されたい)
オマケに本日は雷雨まがいの豪雨が時たま襲うあいにくの天気。
道路も混んでいて適度に時間がかかってしまった。
さすが、ロケで使われる病院。巨大できれいである。
本日は休日なので外来はひっそりしていた。
入り口すぐに3階まで吹き抜けの巨大待合室。
脇にはドトールコーヒー、ローソン。
ロケでよく出ていたエスカレーターがどーんとある。
病室に行き友人と会う。
大部屋でも4床、各部屋にトイレがある。
大部屋でも窓際は差額を取られる。
ナースが若くてきれいな人が多い。
田舎過ぎてラジオの受信がイマイチ。
等、プチ情報を友人から仕入れた。
驚いたのは千葉ニュータウンの繁栄である。
15年ほど前、通勤のためニュータウンを通っていたが真新しいマンションと
ポツンとあるダイエーのイメージしかなかった。
現在では大型ホームセンター、大手電器店3つ、イオン、ドンキなど
考えられる郊外型の店舗のほとんどを国道沿いに見ることができる。
そして、そのどこもの駐車場が満車状態である。
こんな田舎にこれだけの人がいるのかという驚き。
プラスしてこういった商業施設以外に行くところがないのか、という悲しさも少々感じた。
posted at 21:21 | 旅行、温泉 | この記事のURL
久々の温泉、福島いわき湯本温泉 [2009年05月31日(日)]
新年度になって2ヶ月、いよいよ疲れがたまってきた。
急遽、週末に温泉に入ることを決定した。
千葉方面から近場の温泉というのが難しい。
千葉県内に無いことはないのだがまったりした古風な温泉地がない。
日光、鬼怒川の栃木方面か袋田、五浦の茨城方面。
今回はそのちょっと先のいわきに決定した。
初めての高速千円を利用する。
とは言っても常磐道では谷田部までは普通料金650円を取られるのがなんとも。
宿に着いてひとっ風呂浴びると徒歩で温泉街を散策。
常磐湯本も熱海同様バブルの頃までは栄えたようだが今となっては週末でも閑散としている。
それでも町おこしとモニュメントや足湯など整備されていた。
お湯が湧いているところではほんのり硫黄臭がする。
比較的地味な温泉地ではあるが泉質はよいのである。
駅の近くに何体かのブロンズの彫刻があるのだが
観光資源としては方向性がずれているようにも思える。
posted at 19:10 | 旅行、温泉 | この記事のURL
<USJ>「さよならE.T.」 [2009年05月10日(日)]
今年の冬にUSJに行った。
2回目になる。
前回入れなかったETの列に並ぶ。
30〜50歳は一度は観たと言っても過言ではない。
地球に攻めてくるのではない宇宙人をスピルバーグが描いた。
そのほんわかしたストーリーそのままのほんわかしたアトラクション。
私のような大人が何度も乗りたいとは思わない。
並ばせられるエントランスの森は立派だし映画のイメージを彷彿とさせる。
それに対して一度自転車??に乗ってしまうと眠くなる。
後半のETの家族や親戚には会いたくはなかったな。
かくして宇宙人の姿は
火星大戦争のタコ型、ロズウェル型、そしてET型となった。
宇宙人映画のスタンダードとなったわけだ。
個人的にはその前の作品の未知との遭遇を推す。
宇宙人は出てこないが(ラストでチラッと?!)UFOの存在…という文字通りのSFである。
こうして1980年前後のルーカススピルバーグの一時代はUSJの中では
消えものということになる。なんとなく寂しい。
posted at 12:46 | 旅行、温泉 | この記事のURL
北淡町震災記念館、野島断層(淡路島北部) [2009年03月07日(土)]
今回の関西旅行の目玉はここである。
中学や高校の理科の授業で、
もしくはその教材用のNHK教育の番組で
地震や地殻変動の単元で必ずロケをする有名な場所だ。
大阪からも徳島からも交通の便が悪いところで、当初は
路線バスで行く予定だったが断念してレンタカーで行った。
基本的に野島断層を観察できるというのが売り。
世界でも断層をわかる形で保存、公開しているのはまれであり
それを見るだけでも価値があると思った。
入場料500円を払って館内に。
展示ブースはパネルで震災を伝える。と、同時に
活断層についても丁寧な説明がなされている。
中央構造線は富山からアルプスを通って静岡に抜けていると思っていたが
静岡で西に曲がり紀伊半島を突き抜けて四国北部に達することを知った。
野島断層はその支線である。
断層の上に建っていた住宅も一軒保存されていて中も見学できる。

噂に聞くと、阪神震災から10年を経過し風化しつつあるため
ここを訪れる客も極端に減っているとのこと。
理科、地学をやっている人には面白いのだが、
そうでない一般観光客には地味すぎるのかな。
全国の中学3年生に地震と地殻変動を教えている。
くだらない遊園地などに遠足などで行く余裕があるのなら
旅行や遠足などのコースに入れる価値はあるだろう。
生徒はあまり喜ばないとは思うが。
断層展示のエリアでマイクで説明している女性がいた。
私の質問に対してとても丁寧に答えてくれて好感が持てた。
いかにもマニュアル通りの冷たい対応だった神戸市の
「人と防災未来センター」の人に見習って欲しい。
posted at 16:41 | 旅行、温泉 | この記事のURL
阪神淡路大震災記念、人と防災未来センター [2009年03月02日(月)]

神戸の中心部湾岸地域にある。
箱物行政の真新しい建物が並んでいる。
合同庁舎、○○館、○○センター…。
その中でもひときは大きくガラス張りで目立つ建物が防災未来センター。
道を挟んでヤマダ電機やHATという巨大な商業施設がある。
駐車場があるのでクルマで行っても良い。
入館者は駐車料金が割引される。
私らは駐車料金がもったいないので商業施設の駐車場に入れて買い物をした。
さて、総ガラス張りの防災未来センターは入場料が500円。
展示(演示)時間が決まっているらしく待つように言われる。
4階に行くと部屋(シアター)に通される。立ち見である。
幾何学模様の壁を見ろという。
震災の瞬間を大音響と再現映像で見せてくれる。
音響の迫力は十分。映像は3台の映写機でマルチ画面。
ただしデザイン重視の幾何学模様の壁の意味がない。
画像は暗くて不鮮明。普通のスクリーンで良かったのでは。
7分で終わると震災直後を再現したジオラマの中を10mほど歩いて次のシアターへ。
今度はイスがあった。
15分ほど震災復興のビデオだった。
終わると下の階へ行けという。そこは展示スペースになっている。
一部は液晶画面のビデオが流れて大量の写真パネルや資料がある。
ただし資料はほとんどが文字情報のみでとにかくゆっくり読めということ。
展示物は写真と文字ばかりで物体は少ない。
さらに下の階に進むと、やはり地震にかかわる展示。
液状化などが学べるがある程度知っている人には興味は持てない。
肝心のいかにして大地震が起きたのかについては言及していない。
とても広くてきれいだが内容的に高校の文化祭のレベルだ。
問題なのはこの立派な箱物。
誰がどんなお金で作ったのだろうか。
建物や内装などとても優れたモダンなデザインだが
震災を記念するという主旨にはあわない気がする。
こんな高校の文化祭みたいなことに何十億円もなぜかけられるのか。
悪く言えば震災による焼け太りに見える。
おしゃれなきれいな建物で500円取って被災者の苦しみを
わかって欲しいというのはいかがなものか。
posted at 20:19 | 旅行、温泉 | この記事のURL
ゴールドカードで空港ラウンジに入った!! [2009年03月02日(月)]

あこがれのゴールドカードをついに入手。
たかがクレジットカードに高額な年会費など!と
今まで興味を示さなかったが
この数年、航空機を使う機会が増えて横目で
「空港ラウンジ」を見るにつけ、「いよいよ」と思った。
今回の旅が近くなってから急遽、手続きして
ギリギリで妻の分と入手した。
お目当ては羽田第2ターミナル、セキュリティゾーンの一番北の端にある。
午前の便にもかかわらず朝イチの空港特快に乗って2時間前に到着。
飛行機マニアにはたまらない景色の見えるラウンジで
静かな朝のティータイムを過ごすことができた。
大声で話す人や子供がいなくて実に静かで良い。
一番お下品だった客はカメラ片手に窓際で外をひたすら見ていた私。
早朝はクロワッサンのサービス。一人2個まで。

第2ターミナルにはチェックインカウンターの上の階にもラウンジがある。
セキュリティゾーンの外になる。
こちらは場所も良く外から見る限りは適当に混んでいた。
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帰りは伊丹空港のラウンジに入った。
こちらはレストラン街の中程にあり景色は無く、内装も質素。
パソコンの台数が多く、必要な人には便利かも。
私もメールチェックなどしたかったが、他人のパソコンでの
IDパスワードの入力は怖くてサイトの閲覧のみにした。
posted at 08:21 | 旅行、温泉 | この記事のURL
ホテルみゆきビーチ(沖縄、恩納) [2009年02月12日(木)]
ここはいろいろなプランを見ても安いホテルです。
ツアーでも割増料金のかからないリーズナブルなホテル。
修学旅行生のホテルとしても有名。
だからあまり期待していませんでした。
国道に面した建物は適当に古く、駐車場がわかりにくいです。
入り口を入るとロビー前面に海が広がっています。
この辺はさすがリゾートホテルですね。
昭和の香りがする館内を歩き部屋に通されてびっくり。畳の部屋。
どこかの温泉旅館のようです。
窓からはきれいな海が一望できてこのギャップがなんとも。
畳に寝っ転がって波の音と潮風の中、本を読むのもおつなものです。
その上大浴場ありとのことでタオルを肩に向かいます。
温泉ではありませんが十分広くてガラスの外は水平線です。
近くのかりゆしの風呂よりもよっぽど落ち着いていてゆったりできました。
修学旅行生以外にも団体客が結構入ってくるので、風呂や食事時間はうまくずらす必要があります。
私は夕食は外で食べましたが、ホテル内でも1500円とリーズナブル。
食堂はステージがあるかなりの広さがありました。
1学年400人の修学旅行はどんと入れそうです。
おみやげコーナーが結構広いのもそのためでしょうか。
最近の高校生は旅行に来てもテレビやゲームや携帯に夢中で意外に静かなようです。
修学旅行生とぶつかっても案外静かに過ごせるかもしれないな。
期待してなかったのですが予想に反してゆったりできてとても満足でした。
次の沖縄旅行でも候補NO1です。
posted at 08:04 | 旅行、温泉 | この記事のURL
新潟、松之山温泉 千歳 [2009年02月08日(日)]
JRの高級宿(?)パンフレットを見ていてこの写真に目を奪われる。
寒い時期には寒いところに行って暖まろう、と決断。
もう一つ理由があった。それは「まつだい」という駅。
ここは北越急行(ほくほく線)の駅である。
10年前に開業した路線で六日町から直江津までトンネルでショートカットしている。
金沢へは信越線周りより速くいけるそうだ。
ほとんどトンネル区間というのが旅情としては今ひとつだが
PS2ソフト「電車でGo」でも全線再現されて話題になった。
と、鉄道マニアの能書きはさておきまつだいに到着。
駅前に宿のマイクロバスが迎えに来ていた。
宿まで15分、9kmぐらい。
楽しみにしていた豪雪の景色は無かった。
残念ながら10年に一度という雪の少ない年だそうだ。
温泉街は谷間(たにあい)にある細長いく狭い。
千歳はこの中でもかなりきれいで大きい。
とは言ってもロビーもこぢんまりしていて田舎の旅館という感じ。
宿に来て初めて知ったのだが美人若女将でも有名。確かに美人である。
部屋は広くきれいである。
十分広い畳の間の奥に掘りごたつのスペース。
その脇にはマッサージチェアまである。
早速露天風呂へ。
写真のような雪は周りにはなかった。
お湯は熱い!源泉は92度もある。掛け流し。
お湯の出口に飲用のますが置いてあるが飲もうとしてますにお湯を入れるときやけどに注意。
飲むときも口のやけどに注意。とにかく煮えたぎっている。
お湯は食塩泉。pHは7.5。肌触りの良いお湯だ。
山の中でなぜ食塩泉かはパンフレットやHPを参考にしてください。
三大薬湯に数えられるとのことだが納得の泉質であった。
とにかく湯上がりはぽかぽか、持病の腰痛も緩和されている。
露天の他に内湯、家族風呂(無料がうれしい)がある。
料理は地のものを中心の懐石。最後の魚沼のご飯が来る前にお腹がいっぱいになる。
周囲にスキー場以外何も観光施設がない。よって宿の質がそのまま旅行の評価になる。
ゆったりした温泉宿の時間を過ごすには良い宿だと評価した。
近くの棚田の風景が有名だそうだ。新緑の頃にまた訪れたい。
http://www.chitose.tv/
posted at 10:03 | 旅行、温泉 | この記事のURL
茨城、日立、鵜の岬温泉 [2009年01月18日(日)]
仕事が始まると同時に寒い日が続いている。
特に寒い朝のバイク通勤はこたえる。
バイクをさけて電車バスを利用するにしても駅までの道は寒い。
この時期いよいよ疲れて肩がこっている。
温泉に入って筋肉をほぐしたいと考えてネットで近い温泉を調べる。
私の住む千葉県北西部はスーパー銭湯のような温泉はいくつかあるが
自然の中での本来の温泉が近くにない温泉の陸の孤島である。
12月に茨城の筑波温泉を紹介した。
今回はガソリン代も下がったこともあり、100kmぐらいの距離で検索した。
季節柄アンコウ鍋の文字が目にとまり茨城北部をターゲット。
ヒットしたのが鵜の岬温泉。
一件宿で国民宿舎、海岸沿いにありオーシャンビューが楽しめる。
併設のレストランのメニューにアンコウ鍋発見。
ETC休日割引は大都市近郊より外側100km以内で適用とのこと。
常磐道では谷田部以北となる。
谷田部で一度外に出てUターンして再び高速に入る。
鵜の岬温泉は日立北IC。谷田部からちょうど100km以内のIC。
降りてからしばらく6号を走ったところ。
建物は海に向かってそびえる新しくて立派。
フロントに日帰り湯と告げると、その入り口はこの先だと言われる。
もう少し丁寧な看板の設置をしろ、と言いたくなった。
ホテルから200mぐらいのところに日帰り湯がある。
休日は1000円、館内は明るくきれいだ。
風呂は海が一望できる高台にあり景色はすばらしい。
ナトリウム泉とのことだが塩素消毒の匂いが強くて温泉というありがたみが無い。
お湯をなめるとしょっぱい。一応温泉である。
露天風呂もあるが湯船にはいると手すりで海が見えない。
イスの用意があり潮風に当たりながら身体をさますこともできるが
この季節は無理。
フロントの並びに景色の良い食堂がある。
1000円以内のメニューだが揚げ物焼き物ばかりで内容は今ひとつ。
ホテルのレストランに行く。
目的のアンコウ鍋が一人前1580円。比較的リーズナブル。
平均予算は1300円ぐらいか。
ここからも海の景色がよい。
posted at 19:06 | 旅行、温泉 | この記事のURL