伝説の用具係 カワノさん。
昨日のMLBのニュースでちょこっと報道されてた。
引退だったのかな?
カブスで長年用具係をやってた方みたいですが。
カブスって福留選手がいるとこです。
で、このカワノさんが 始球式
で投げてました。
あたしね、ここにこそ、本来の始球式の意味をみた気がしたんです。
ちょっと前に 倖田さんが投げてましたが。
あたしあの姿みて なんだかがっくしで。
マウンドにヒールって
有名人ならなんでもありなの
って。
周りは誰も注意しないの
って。
人気低迷中の野球の人集めには、有名人は欠かせないのかもしれないけど、
たとえ 有名人でなくても、
表舞台に立つことはなくても、その球団を影から支えたりとか、
守ったりとか、
盛り上げたりしてる人にこそ 始球式をやってもらいたいなって。
そういう人にこそ、投げる資格というか権利があるんじゃないかって。
プロ野球選手になりたいって思ってる子どもたちでもいいと思う。
エンターテイメントとしても 始球式は大事かもしれないけど、
もっと ピュアな気持ちで 始球式を行ってもいいと思うんだ。