実は、
のりぴーさんのブログ記事で、
「まな姫さんのブログ記事を読み、
免許の更新に行って、
今回ばかりは、真面目に講習を受けた」
・・・というような
内容があり、
最近、思い出したことがあります。
以前、ぴのは、
免許の講習を受けに行った際、
けっこう、真剣に・・・
(いや、なんとなく?)
事故の映像や、事故に遭った人の思いを描いた
スクリーンを見てきました。
そこで見た話の内容は、
加害者側(Aさん)から見た立場で描かれたものでした。
Aさんは、
「相手を事故に遭わせてしまった」
という苦しみに駆られることになります。
そういう意味では、
Aさんも、また、被害者なのかも知れません。
「悲運」という名の被害者・・・。
Aさんは、刑務所に入り・・・、
相手側からは、
「なんで、毎日、見舞いに来ないんだ!
それが当然だろう!」
・・・と、家族までが攻められる日々。
そんな毎日に耐えられずに、
Aさん、
いや、Aさんの奥さんだったかな・・・
(ちょっと記憶がとんでて、ごめんなさい。)
結局、自殺してしまったそうです。
「もう疲れました。」という手紙を残して・・・。
もしかしたら、ある意味では、
加害者も、また被害者であるのかも知れない・・・
と、私は、思いました。
(おかしな言い方かも知れませんが・・・。)
被害者の気持ちを考える方は、多いかも知れません。
でも、一歩踏み込んで考えてみて欲しい。
一寸先は闇・・・。
もしかしたら、いつか、
自分が・・・人をはねてしまったりすることが・・・
自分が、たまたま、加害者になってしまうことが・・・
絶対にないとは言えない。
自分が加害者になってしまう日・・・。
そんなことを考えると、ものすごく恐ろしい。
被害者に、なりたくないと思うのは当然で、
被害者がつらいのは、誰もが想像できる・・・。
被害者の家族という立場になるのも、つらい。
そして、
加害者にも、なりたくない。
加害者の家族という立場になるのも、つらい。
交通事故の加害者というものは、
(わざと危害を加えるような人は問題外ですが、)
加害者になりたくて、なったわけじゃない、はず・・・。
幸い、ぴのは、
今のところ、人身事故は、一切やってません。
でも、これは、
おごりたかぶって、自慢するような事では
決してないと思ってます。
だって、
私は、今まで、たまたま、運が良かっただけ。
免許がゴールドなのは、運が良かったから・・・。
ホントに、そう思ってます。
映像みてから、だいぶたってるので、
ちょっと忘れちゃったんだけど、
でも、確か、このAさん、飲酒運転が原因だったかな。
言うまでもなく、
飲酒運転は、絶対いけない事だし、
飲酒運転してる方が悪いことは、誰が見ても明らかです。
ですが、
ここで、私が述べたお話は、
飲酒運転でなく、
普通に運転していて、
すっごく見にくい場所から、急に人が飛び出してきた
・・・とか、そういう場合の事を書きました。
飛び出し注意!!
でも、飛び出す人、多いですよね・・・。
運転手側としては、
自転車でふらふらされるのも、怖いです・・・。
車を運転する人も、
バイクを運転する人も、
自転車に乗る人も、
歩行者も、
みんながそれぞれ、気を付けなければいけないと思う。
どうか、
加害者や被害者が
一人でも減りますように・・・。