今日の行事、節分♪について、広告などを参考にして、ちょっと書いてみました
節分
節分とは
立春の前の日を指します。
この日に豆をまいて邪気(鬼)を払い、福の神を呼び込む行事が行われます。
恵方
恵方とは、
歳徳神(としとくじん)という吉神がいる方角で、
一年を通して「大吉」の方角を指します。
今年の恵方は「北北西」です。
恵方巻
「恵方巻」とは、
節分の夜に食べる太巻寿司のことです。
巻寿司の
海苔の黒を鬼の金棒に見たて、丸かぶりすることで、
邪気を追い払い、幸運を招き寄せる事が出来ると言われています。
恵方巻の正しい食べ方
恵方巻(巻寿司)は「福を巻き込む」ことから、
「
縁を切らない」「
福を切らない」という意味で、
包丁は入れずに!!
そして
無言で丸かぶりします。
これで、1年健康に過ごせる、と言われています。
邪気(鬼)払い
節分の日は、
いわしの頭をヒイラギの枝に刺し、
家の入口に飾る風習があります。
これは、
いわしの臭いで邪気が入るのを防ぐという意味があります。
節分の由来
豆をまいて鬼を追い出し、幸せを招き入れる・・・
節分の豆まきは、もともと新年を迎えるための行事でした。
というのも、
昔の暦では、今の節分の日が一年の終わりである大晦日で、
翌日の立春が一年の始まりの日だったから・・・。
昔話で おなじみの『桃太郎』や『一寸法師』にも登場する鬼は、悪者の代名詞。
豆には、その鬼を退治する力があると信じられていました。
だから、より良い年でありますように・・・と縁起をかついで、
年男や年女が豆をまき、
健康でありますように・・・と、栄養たっぷりの豆を歳の数だけ食べたそうです。