ぴょんきちロックンロール！

　先日と言っても数週間前、たまたま一緒に仕事をした人は、今年入った人で、正直私は名前を覚えていませんでした。（ヒドイ！）
　ちょっとしたアクシデントで困ってしまった彼女は、どう対処したらいいのか分からなかったのかもしれません。
　困惑した感じではあったけど、落ち着いてる人だったので、自分自身で何とかできたかもしれません。
　でも、たまたま遅くまで残っていたＦさんに頼めば、その問題はスマートに回避できるのだ！と知っていた私は、彼女に代わって電話してあげました。
　Ｆさんが残っていたのはとてもラッキーなこと。普段その時間にはいない人なので。
　良かったね〜、めでたしめでたし、と仕事を続けたのですが、彼女はその後、顔を合わせるたびに「先日はお世話になりました」と言ってペコリとするので、「感謝するならＦさんだよ〜」と言っていたところでした。
　そして昨日はわざわざ私の所属課まできてくれたのです。ビックリしました。
　しかも、まだ回収中の（宇宙人が見本を見ながら「（例）」と書いて消した）書類を提出しにきたのだと思って、「ハイ、預かりますよ〜」と手を出した私。
　彼女がくれたものは、書類ではなく洋菓子やさんのお菓子の詰め合わせでした。
　そして「先日はお世話になりました。ありがとうございました。」彼女は何度もペコリペコリ・・・。
　前の席のＭ先輩は、「何をしたの！こんなに気を使わせて！」と言っていましたが、大したことはしてません。電話しただけだよ〜。
　彼女はペコリペコリしながら去りました。
　彼女が去ったあと、気が付いきました。私、彼女の名前まだ知らなかった・・・・・。（失礼な！）
　お菓子をもらっときながら知らないは失礼にもほどがあると思い、頑張って調べました。
　彼女はＯさん。覚えたよ。

　本当にちょっとしたことだったけど、Ｏさんを助けてあげられたんだな〜。Ｏさんは喜んでくれたんだな〜と思ったら、嬉しくなりました。
　感謝されて感動！
　Ｏさんお菓子ありがとう！
　Ｆさん協力ありがとう！
　Ｆさんが遅くまで仕事をしていたラッキーにまで感謝！・・・なのでした。