ほんのささやかな輝きでいい。毎日のちょっとした出来事を
『きらきら』と感じられたら…

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くたくたです。 [2009年04月17日(金)]
新学期が始まって10日。
そろそろ疲れが出てきたようでなんだかくたくたの私です
今は、26人の年中組の補助に入っているのですが
本来の自分のクラスの準備もあって、掛け持ちの生活なので
気持ちがあっちこっちで集中出来ないし
片方をやっていると、もう一方の手伝いをやってくれと上から文句を言われ
あげくの果てに、自分の娘のように若い先生に気を使いながらの保育は
体よりも心の方がたまらなく疲れてしまいます。

昨日は二男の参観日もあり、月のものも重なって
なんともだるい一日でした。

早く体も心も落ち着いて
楽しく保育できると良いのですが…



20:52 | この記事のURL
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障害児保育 [2009年03月28日(土)]
昨日一緒に出かけた友達は、学校を卒業してから今まで
子育ての5年間を除いてほとんどの年月を保育者として過ごしてきたベテランです。
彼女が言うのに、今は昔と違って「障害児保育」の方法が
ずいぶんと変わってきているとの事でした。

つまり、ベテランの先生とは言え、昔ながらのやり方で保育しているのは
古い保育の仕方である場合もあるそうで
例えば、「自閉症」に関しては
カードを用いた方法が今は主流になっているのに
そういったことも知らないで携わっている保育者も多いと嘆いていました。

問題なのは、公立でも私立でも一緒なのが正規の職員の割合が
どこでも減っているということ。
パートや、嘱託の保育士は、なかなか講習会に参加させてもらえないという現実。

有給を使ってまで講習会に参加させてもらえるなんてことは
なかなか出来ないのが現実だそうだ。

そういう私だって、最新の保育なんてものは勉強していない。
きっと本当はもっともっと新しい保育の仕方があるはずなのに。
「愛情」をもって接することや、基本的な接し方なんてものは
昔も今も変わってはいないのだろうけれど
やはり、新しい風を入れて行くことはとても必要なこと。

図書館に行っても保育に関するものは、
10年以上前の本しか置いていないという事実。
特に「障害児」においてはどんどん研究がされているというのに
現場に浸透しきれていないというのは、やはり問題だと思う。

私の職場は幼稚園だけれど
彼女の働いている公立の保育所でさえ、
そういった問題を抱えているなんて少し驚いた。
もちろん、ちゃんとした環境の整った園も
たくさんあるのかもしれないけれど…。

子供に対する国の考え方は、やはり軽視されている面があるのでは
という気がしてならない。
もっと現場を見て欲しい。
政治家の人も保育所の実習とかしてみたらどうだろう。
何が必要なのか、ひとつでも分かってもらえたら…。そんな風に思う。




10:41 | この記事のURL
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子供の頃の夢 [2009年03月20日(金)]
実を言うと、子供の頃の夢は「幼稚園の先生」では無かった私。

小さい頃、何になりたかったのか、

はっきりとは覚えていないのですが、高校に入った頃に、

「銀行員」になろうと漠然と思っていたのでした。

なんだか固そうな職業だし、お金もたくさんもらえそうな気がして…

そんな夢も希望もない私が、何故保育の道を歩み出したのだろう?

今でもよくわからない。

ただ高校を卒業する前に、進路を決めようとしたとき

とある商社に勤めていたいとこが、

「どこでもいいから短大に入れば商社にコネで入れてやるぞ

と言ってくれたのに、

どうしても幼稚園に就職したいから専門学校に入ると言い切った私。

その頃から保育者への夢を持ち始めたような気がします。

絵が好きだったこと。小さい頃からピアノをかじっていたこと。

それから、人を愛することが好きだった…というのか

子供が大好きで、小さい子を見ると笑顔いっぱいになってしまう…。

そんなことから、芽生えた小さな夢。

実際に先生になった頃には

プライベートが充実していて、先生をしている時間より、

好きな人と一緒にいる時間の方が楽しくて幸せだったような気がする。

子供の事は大好きだったけれど

どうしたら良い先生になれるのかなんて努力は

あまりしていなかったような気がするし、勉強もしていなかった。

結婚が決まって仕事を辞めて

保育園のパートをしたり、一般の会社に就職してOLも経験した。

結婚して子供が生まれてから長い期間、専業主婦にもなった。

社会から隔離されたといじけていた時期も長く経験した。

内職で閉じこもった生活も経験した。

色々な道を歩いてきて、今の自分がいる。

遠回りしてきたのかもしれないけれど

ひとつひとつが自分の血となり肉になった。

今、復活して仕事をする中で、「あっこれはあの時の経験が役立っているな」と

感じることがたくさんある。

何より、二人の子供をもうけて実際に母親をやっていること、

そして、二人を違う幼稚園に通わせた事から

自分の職場の長所・短所がよく見える。

歳をとってきたことは、マイナスばかりではないな〜と

ちょっとだけ頑張る気になれている私。

人間が生きていく上で無駄な時間なんてものはないのかもしれませんね





23:20 | この記事のURL
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ありがとう [2009年03月17日(火)]

今日教え子から手紙を頂きました。


「久しぶりに幼稚園時代のアルバムを開いてみて、
懐かしい気持ちでいっぱいになりました。
先生に(私のことです)たくさん遊んでもらったこと、
時には叱ってもらったこと、今でもよく覚えています。
卒園式の日には、泣くのを我慢していたのに
先生が抱きしめてくれたとたん、涙が出てきて止まらなくなってしまいました。
本当に先生のことが大好きだったので、
また先生に復帰されていると聞いて嬉しかったです。
いつまでも優しくてすてきな先生でいて下さい。」


うるうる

彼女は結婚して、ご主人の仕事の関係で
遠くに引っ越すことになったのですが
引っ越しを目前に、このような手紙を写真付きで送ってくれました。

45sしかなかった20代の頃の私と
今は20代後半の彼女が6歳の時のツーショットの写真。

けっして良い先生では無かったあのころ…。
先生という職業に夢中になってはいなかった。
タイムマシーンがあったら、あのころに戻ってやり直したい。

それなのに、こんないい加減な私だったのに
大好きだったと言ってくれる教え子。


今日、パート契約の更新をしました。
また1年間「先生」でいられます。

後悔ばかりの毎日だけれど…。

「何年かしたら、職員として担任を持ってみない?」
なんてありがたい言葉も頂きました。

自分としては可能性は低いと思っていますが
「今の自分」を少しだけ認めてもらえたようで嬉しかった。

体はボロボロだけど、もう少しだけがんばってみたい…そんな風に思えた一日でした。

21:11 | この記事のURL
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サッカー教室の指導者として [2009年03月15日(日)]
昨日は、夫婦で指導に携わっているサッカー教室の卒団式でした。
私にとっては3回目。主人にとっては初めての式でした。

私は、補助としてお手伝いしているだけなのですが
主人は、年長の子供を中心になって教えているので
思い入れも半端ではありません。
(しかし、ひょんなことから小学生のチームも続けて見る事になったため
今日卒団する子供とも何人かはお別れではなくなりました。)

普段から決して仲の良い夫婦とは言えない私たち。
それでも、年中を私が見て、主人が年長を見ている事で

「あの子はずいぶんと積極的になったよねとか

「はじめは泣いてばかりいた子なんだよなんて

私が言うと、主人は目を細めて

「そうだろ そうだろ〜なんてうれしそうに話を始めます。

夫婦で一人の子供をバトンタッチして2年間指導出来るのは
本当に楽しいし、幸せな事です。

本当は、同じ系列の小学生チームにつなげるために
幼稚園部のチームがあるのですが
卒団してどこのチームに行ったとしても
楽しくサッカーを続けてくれる為の基礎を与えてあげられたとしたなら
それだけで満足だと二人とも思っています。


どんなスポーツも小さいうちが大事です。
6歳と10歳が伸びるポイントだとも言われています。

その時期に間違った指導を受けたり
競争意識ばかりに重点を置いてしまうと
体をこわしたり、本来のスポーツの楽しさを忘れてしまうことになってしまいます。


長男の友達や先輩でも、せっかく小学校時代に楽しく、
のびのびとプレーしてきたサッカーを、
中学になって途中で辞めざるを得なくなった子が何人もいます。

そういう子達を見ていると、本当は嫌いで辞めたわけでは無くて
続けられない状況に突き落とされて、
本当に心身共にボロボロの状態で辞めているんです。
チームや指導者の偏った考え方
(人を駒としか思わない。人を育てることよりチームの勝利しか考えない。
お金集めのため面倒見切れない程の人数を獲得する。)
で犠牲になった子供達は、単に負けた訳では無いのです。
本当に気の毒としか言いようがありません。

せっかく長く続けてきたスポーツを、そんな形で辞めて欲しくはない。
そのためにも、大事な6歳という時期を大切に指導していきたいと
心から思っています。

生涯、仲間と楽しく続けられるスポーツ。ボール一つあればみんな友達。
そんな素敵なサッカーというスポーツを始められるきっかけを作っていけたら
本当に幸せだなって心から思っています。


卒団で頂いたお花です





09:44 | この記事のURL
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会社が生き残るために [2009年03月08日(日)]
主人の会社ですが、相変わらず休日ばかりの状況が続いています。

4月から改善されるのか?全くわからない状態です。

そこで会社では会議が開かれたそう。

社長の考えは、社員のクビを切らずにワークシェアリングで乗り切りたいとのこと。

それは、景気が回復したときに、会社の信用を失いたくないとの思いがあるから…。

でも、正直言って会社の中には本当に戦力となって働いてくれている人と

あきらかに時間かせぎをして

残業で生計をたてている人がいるそうだ。

さすがに、現在は残業カットになって必要以上に会社に残っている人はいないらしいが

それでも会社にとって無くてはならない人材と、

そうでも無い人材に別れているのは事実で

今のままでは、優秀な人材まで手放さなければならない…

という最悪な事態になりかねない。

そこで考え出されたのか、優秀な人材に対しては逃げられない為に

夏の賞与で今までカットされた分を補てんしてくれるというもの。

もちろん会社がもうかっているわけではないので

補てん分は、他の社員から回してもらうということ。

今までも能力給のような形を取ってきた会社なので

頑張っている人は高収入。そうでもないひとはそれなりの賞与が

出ていたのですが。

能力を認めてもらえない社員にとっては、

本当に厳しい現実が待っているのかもしれません

主人が前者になるか後者になるのか…今はわかりません。

後者になったら生活出来なくなって転職することもあるかもしれません

いずれにしても厳しい日々はしばらく続きそうです〜




22:57 | この記事のURL
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今時の幼稚園 [2009年02月11日(水)]
今時の幼稚園は、子供のことより保護者に気を使って

予定を組んでいるところが多いように感じます。

例えば入園してからあっという間に一日保育になったりします。

本来なら、子供が園生活になじむまでに最低でも一ヶ月以上はかかるはずなのに

お仕事を持っているお母さんにとっては、一日でも早く長時間預けたいと思うのが

本音なのでしょう。

そういった希望を受け入れて、早くから子供の状況を無視して

一日保育に切り替える園が多くなったのでしょうね

行事は派手な園に人気があるようですが

行事を行うためには、それなりに練習が必要なわけで

大きなホールを借りて行う行事ともなれば

先生達はもうそれは必死になるわけです。

きちんと出来ない子供は悪人扱い

なんで出来ないのかとののしられたりなんてことだってあるわけです

保護者は練習風景なんてほとんど知らないわけで

大きなホールできらびやかに踊っている姿だけ観て、それは「すばらしい」って

感動してしまうのでしょう。

たしかに大きな舞台で難しい踊りなんかを発表出来れば

自信につながるというご意見もあると思いますが

小さいうちから指示ばかり受けていると、結局指示がないと動けない「指示待ち人間」に

なってしまう可能性が高いと私は思っています。

人より早くに文字が書けたって、大きな舞台できらびやかな衣装を着たって

それが大人になったときにどれだけの財産として残るのでしょう?

うちは、それでいいと思っています。という人には余計なお世話にしかきこえないと思うし

何いってるの?と煙たがられると思いますが(気分を悪くさせたらすみません)

子供の時期にしか出来ないこと。例えば砂遊びだとか、野原を駆け回って鬼ごっこするとか

そういった他愛もない事の大切さをもう一度大人が考えてあげても良い時期になったのでは

ないかと思うのです。

行事の全てが悪いとはいいませんが、

保護者を喜ばせる為に年々派手になっていく行事は、子供にとって本当に必要なのか

何故遊びが大切なのか…?

想像力を育てること。それが将来子供にとって大きな財産として残ると私は信じています。

00:03 | この記事のURL
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保育士のひとりごと [2009年02月04日(水)]
先生だって人間です。

なので、保育中に結構色んな感情がわき出ることがあったりします。

とっても忙しかったり、疲れていたりして、どう見ても作り笑顔だろ〜ってな

顔になってそうな時、そんな時はトイレに行って思い切り溜息をつくのです。

顔の筋肉をだら〜っとさせて、「かんじ悪〜」って顔になってみるのです。

そうすると、またとびきりの笑顔で保育が出来るようになったりします

先生だって人間です。

自分の子供が可愛いあまり、わがままばかり言ってくる父兄はちょっぴり苦手です。

子供に罪はないけれど、へんに意識をしてしまい

文句を言われないようにしようなんてかまえてしまって、

うまく接することが出来なくなる時もないわけではありません

もちろん、こちらに落ち度があるようなことであれば

気を引き締めなくちゃとプラスに考えるのですが…


私のように母を経験したおばちゃん保育者だって、

こんな風にいろんな感情があったりするのだから、若い未婚の先生達はもっともっと

イライラしたり、溜息付いたり いっぱいあるんだろうな〜って思います。

春から先生になる人達は

夢と希望を持ってこの職に就くのだと思います。

いっぱい失敗もあるかもしれません…。

大事な子供を預けるのに、

「もっとしっかりして〜」って思うこともたくさんあるかもしれません。

でも、新卒の先生にはベテランの先生が持っていない物をひとつだけ持っています。

それは、「ひたむきさ」です。

例え失敗したとしても、一生懸命にやっている姿は子供達にきっと伝わって

先生からもらえる物も少なからずあるはずです。

もし、みなさんのお子さんがそんな先生と出会ったら

マイナスばかりに考えないで

大きな心で受け止めてもらえると嬉しいです

子供が先生の事を好きになれば、幼稚園もきっと楽しい場所になるはずです。

お母さんが、先生の悪口ばかり言っていたら、子供も先生を好きにはなれません

どうか、子供達が楽しい幼稚園生活を送れますように…



15:56 | この記事のURL
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勤続20年 [2009年01月31日(土)]

主人はこの春勤続20年を迎えます。

あっという間だったのか、長い道のりだったのか?

結婚した頃はまだ職について間もないときで、

お給料も手取りで12万くらいしか貰っていませんでした。

今考えると、よく生活出来ていたなぁと思うのですが…

20年たって、お給料もボーナスも以前とは比べ物にならないくらいになりました。

不景気で、減給されて、とても大変な状況ではありますが

それでも20年前と比べたら、本当なら楽なはずなんですよね〜


20周年記念で、会社から5万円分の記念品を頂けることになりました。

品物は自分で選ぶことが出来るので、スチームオーブンレンジを貰うことにしました

ちょっとだけ し・あ・わ・せ





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マジですか〜? [2009年01月24日(土)]
先日、クラスの男の子が、どうみても「顔色悪〜い」って感じで登園してきました。

ママの話だと、前日に下痢が酷くて、お尻が真っ赤になっているとのこと。

「様子を見てみます」と言って一応お預かりする事にしましたが

元気もないし、お尻が痛いらしく椅子に座ることも出来ません

おでこを触ったらあきらかに熱いので、

計ってみると38℃近くまで上がってしまいました

さすがにかわいそうなのでお家に連絡してお迎えに来て頂くことにしました。

電話を入れると、帰ってきた言葉が「マジですか〜」のひとこと。

マジなんですよね〜

お兄ちゃんが在園時なので、「今日、○○くん具合悪くて帰ったんだよ〜。」って話したら

「昨日ゲ〜しちゃったんだよ」との返事が返ってきました

お〜い、吐いて下痢して、おまけに発熱〜

どう考えたって登園出来る状態じゃないでしょ〜

おまけに、帰ったら熱下がってましたよ〜だって

この時期、こういった症状だったら

「ウイルス性胃腸炎」の可能性大でしょ〜

お仕事に行ってる訳でもないのに、具合悪い子供を無理して登園させて

子供も可哀想だし、他の園児に移したらもっと可哀想でしょ?

登園前にもし熱がなかったとしても、

「吐いて下痢」の場合は登園させないでくださいね〜保育士からのお願いです





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